【マイラーズカップ. 2021/結果】
優勝馬に『安田記念』への『優先出走権』が与えられる。『第52回. マイラーズカップ・G2』 が、2021年.4月25日(日曜日)に、阪神競馬場.芝1600m.で行われました。
1着馬は、2番人気ケイデンスコール(古川吉洋騎手)。2着馬は1馬身1/4差で、3番人気アルジャンナ。3着馬はさらにハナ差で、9番人気カイザーミノルが入りました。
【勝ちタイム】1分31秒4(良)
☆ケイデンスコール【5歳・牡馬】
【厩舎】栗東・安田隆行厩舎
【父】ロードカナロア
【母】インダクティ
【母父】(ハーツクライ)
【通算成績】17戦4勝
【マイラーズカップ. 2021】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.ケイデンスコール(古川吉洋騎手)
「馬が強かったです。走るイメージ、良いイメージで臨みました。予定ではもう少し前につけようと思っていましたが、思ったよりも流れが速くなったので、中団で構えていました。直線は手応え通り、期待通りでした。勝てて嬉しいですね」
2着.アルジャンナ(福永祐一騎手)
「直線はスペースが開かずに、内にモタれるのを修正しながらだったので、スパッと出てくることはできませんでした。それでも伸びています。まだ良くなる余地を残していますが、力は見せてくれました」
3着.カイザーミノル(荻野極騎手)
「積極的に出して行きましたが、思ったより前も主張してくる馬も多く、そこからはじっくり脚を溜めるイメージで直線まで運べました。外から馬が来てからも、もうひと踏ん張りしてくれて伸びてくれました。ラストは決め手のある馬にやられてしまいました。能力は見せられたと思います」
4着.ダイワキャグニー(幸英明騎手)
「勝ち馬には抜けられましたが、2着とは差がなかったです。さすがに良い馬だと思います」
5着.エアロロノア(池添謙一騎手)
「オープンでこれだけ速いペースを経験するのも初めてですから。道中は抱えるところがなくて、ずっと勝ち馬の後ろで促しながらでした。それでも終いは食らいついて伸びようとしていました。初めてのオープンの重賞で、今日の経験は今後必ず生きてきます。能力は、体がパンとすればもっとやれるようになると思います」
6着.ザイツィンガー(北村友一騎手)
「頑張ってくれました。良い競馬をしてくれました。最後も伸びています」
7着.ギベオン(西村淳也騎手)
「道中の感じは良かったです。久々のマイルも対応してくれました。この馬場でもしっかり来られましたし、次は前走くらいの状態で迎えると思うので、頑張りたいです」
8着.エアスピネル(鮫島克駿騎手)
「ポジション的には、勝ち馬の真横で良かった。じりじり伸びてきてくれていたけど、最後は脚が上がった。久々の芝と、これだけ時計が速くて、ちょっと戸惑っていたのかも」
9着.ワールドウインズ(藤岡康太騎手)
「スタートは出てくれているんですけど、ペースが速くて、後ろの位置になりました。リズム重視で、しっかり脚を使ってくれていたし、これから良くなります」
10着.ブラックムーン(団野大成騎手)
「この年齢で馬が競馬を覚えているのか、もう少しテンでリズムに乗せて、流れに乗せていきたかったのですが、促してもハミが取れず、いつもと同じようなレースになりました。しっかり脚は使えていますが、時計も速かったですし、最後も際どいところまで来ています。頑張ってくれました」
11着.ラセット(秋山真一郎騎手)
「促してるくらいだったし、行きっぷりが良くなかった。思ったより動けなかった」
12着.ボンセルヴィーソ(松若風馬騎手)
「位置的には良かったのですが、ペースが速かったですね。もう少し(この馬の)ペースができれば良かったですね」
13着.ルフトシュトローム(岩田望来騎手)
「少しポジションを取りに行っても良かった。折り合いは問題なかった。少し外を回る形になって、申し訳なかった」
14着.フォックスクリーク(藤岡佑介騎手)
「ハナに行けるのが理想かなと思い、結構仕掛けて行きましたが、行き切れずペースだけが速くなりました。その分止まったという感じですね」
15着.ベステンダンク(浜中俊騎手)
「ブリンカーもつけて、行ってどこまで......という感じでした。途中で外から絡まれましたが、ブリンカーがきいていたので、行かせました」
【除外】パンサラッサ(坂井騎手)
『コメント無し』
【keiba.radionikkei.jp】
【www.hochi.co.jp】
Source: 怪奇!単複男
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