【エリザベス女王杯. 2020】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【5回阪神.4日目】
【2020年/11月15日(日曜日)】
【第45回.エリザベス女王杯/ G1】
【3歳上/牝馬/芝2200m】
『エリザベス女王杯. 2020』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
『エリザベス女王杯(G1)』とは、春のヴィクトリアマイル(G1)と共に、牝馬路線の頂点を担うG1レースですね。今年は、阪神競馬場芝2200Mで行われます。
過去10年のデータを調べてみると、1番人気馬の成績は【1-3-3-3】。1番人気で優勝した1頭は、2011年の前年度覇者『スノーフェアリー』です。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《10日(火)最終追い切り》
◆ソフトフルート
《11日(水)最終追い切り》
◆ウインマイティー
◆エスポワール
◆サラキア
◆センテリュオ
◆ラッキーライラック
◆ラヴズオンリーユー
◆リアアメリア
◆ウインマリリン
◆ノームコア
◆ロサグラウカ
《関西馬・栗東》
◆ウインマイティー
【牝3/五十嵐厩舎】
《11日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
エリザベス女王杯へ向けて11日、東西トレセンで追い切りが行われた。オークス3着の実績があるウインマイティーは、坂路で52秒5-12秒7。
【五十嵐調教師】
「先週も良かったし、今週もテンションは上がってない。状態はプラスかも。疲れはない。ここ2走は流れに乗れてない。普通にゲートを出れば、好位につけられる」と、前走秋華賞9着からの巻き返しを期す。
◆エスポワール
【牝4/角居厩舎】
《11日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
半年ぶりの新潟牝馬Sで2着になったエスポワールは、栗東坂路で単走。1週前に武豊騎手を背に一杯に追われて4F51秒6をマークしており、けさは馬なりのままラスト1F12秒5と素軽い脚さばきだった。昨年の秋華賞(9着)以来のGI参戦でどこまでやれるか。
【小滝助手】
「休み明けの前走は良化途上。能力だけで走っていた。先週、武豊騎手が『直線に坂があって力の要る阪神は合っていそう』と言ってくれた。以前はボーッとしている面があったが、活発になってきた」
◆サラキア
【牝4/池添学厩舎】
《11日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
ディープインパクト産駒のサラキアが、急上昇中だ。2走前の小倉日経ОPで牡馬を相手に豪快な差し切り勝ちを決めて、前走の府中牝馬Sも7番人気ながら最速の末脚でスパートし、3馬身突き抜けた。最終追いは栗東坂路で単走。14秒3-13秒6-12秒4とスムーズにラップを上げていき、馬なりのままだったラスト1Fも鋭い脚さばきで12秒3をマーク。伸び伸びと文句なしの仕上がりだ。北村友騎手とのコンビも【3・1・0・0】と絶好で、3連勝で一気のGI制覇も夢ではない。
【池添学調教師】
「前走を1回使って、良くなっているね。連勝して馬が自信をつけたようで、ここにきて走りが違ってきた。寒くなると硬さが出てくるけど、今年はまだそんなところは見られない」
◆センテリュオ
【牝5/高野厩舎】
《11日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
センテリュオは、坂路でラスト1ハロンぐっと加速した。単走で4ハロン52秒4-12秒4。前走オールカマーでは直線急襲で重賞初制覇。昨年エリザベス女王杯は0秒3差4着でそれ以上を狙う。
【高野調教師】
「おおむね指示通りの動き。古馬になって馬がしっかりしてきた。阪神2200メートルは合っている。瞬発力というより、いい脚を長く使う。坂も中山でこなしている」
◆ソフトフルート
【牝3/松田国厩舎】
《10日(火)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
最後方追走の秋華賞で3着に追い上げたソフトフルートが火曜追い。坂路を4F70秒7~1F15秒4で駆け上がってからCWコースへ。先導するタイムフライヤー(武蔵野S出走)、女王杯出走サムシングジャストを離れた位置から追う形。馬なりで6F86秒7~1F12秒8程度の時計だったが負荷は十分だ。秋華賞の1、2着馬が不在。3歳馬の筆頭はやはりこの馬になる。
【松田調教師】
「中間も順調に来ています。前走は後ろからになったし内回り2000メートルはこの娘にはしんどかった。最後に追い込んできたのは持ってる能力だと思う」
◆ラッキーライラック
【牝5/松永幹厩舎】
《11日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
連覇を狙うラッキーライラックは、初コンビのルメール騎手を背にCウッドコースで3頭併せ。6ハロン80秒8-12秒3で最先着した。
【ルメール騎手】
「乗った感じはイメージ通り力がある。アーモンドアイのライバルだし何度もラッキーライラックと一緒に競馬をした。彼女のポテンシャルはよく知っている」と鞍上も好感触だった。
◆ラヴズオンリーユー
【牝4/矢作厩舎】
《11日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
昨年のオークス馬ラヴズオンリーユーは、少頭数の前走・府中牝馬Sで断然の1番人気となったが、まさかの馬券圏外。逆襲へ躍起となっている。先週のCWコースで6F78秒2をマークしており、けさは坂路でゆったり。3F目から12秒台へ上げて、ラスト1F仕掛けられて11秒9と軽快に伸びた。1番人気だった昨年はラッキーライラックの3着だったが、それ以上を狙いたい。
【宮内助手】
「休み明けを苦にするタイプではないので、前走の敗因は道悪だろう。ダメージは順調に回復。心肺機能は昨年よりいい状態だ」
◆リアアメリア
【牝3/中内田厩舎】
《11日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
秋華賞のリアアメリアは、打倒デアリングタクトの一番手として期待されたものの、結果は13着。好位から見せ場なく後退してしまった。在厩で立て直し、改めて頂点を目指す。川田騎手を背に、栗東CWコースで半マイルから単走馬なり。中3週での秋3走目となれば、もうハードな調教は必要ないということだろう。早め先頭から後続を突き放したローズSの強さが発揮できれば、巻き返しは十分可能だ。
【猿橋助手】
「前走はローズSの行きっぷりがなかった。精神面でのもろさが出たかもしれない。強い年長馬が相手だけに楽ではないけど、いい馬場で気持ちが乗ってくれば、もっと走っていい馬」
《関東馬・美浦》
◆ウインマリリン
【牝3/手塚厩舎】
《11日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
秋華賞で15着と敗れたオークス2着のウインマリリンが、巻き返しを期す。美浦Wコースで、マイネルファンロンを3馬身追走した。直線は年長のOP馬に馬なりで並びかけ、上々の手応えのまま5F68秒2で併入した。2番手から粘り込んでデアリングタクトの半馬身差だったオークスの再現となるか。ら
【手塚調教師】
「1回使われて動きは良くなったし、上積みはあると思う。金曜日に阪神に入る予定。人気もないし、気楽に行きますよ」
◆ノームコア
【牝5/萩原厩舎】
《11日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
エリザベス女王杯で昨年のヴィクトリアマイル以来となるG1制覇を狙うノームコアが11日、美浦・Wコースで最終追い切りを行った。単走で伸びやかなフットワークが目立ち、休み明けでも仕上がりに不安はなさそうだ。前走の札幌記念は、強敵ラッキーライラックを直線で鮮やかに差し切る強い内容だった。
【萩原調教師】
「非常にいい動きだった。札幌記念は、お陰さまできれいなレースができたと思います。またあのパフォーマンスをもう一度、という気持ちでいます」
◆ロサグラウカ
【牝5/尾関厩舎】
《11日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
ロサグラウカは、美浦ウッドチップコースで内ラナキラ(2歳1勝クラス)と併せ、先行する形から併入した。この日は新たにブリンカーを着用し、最後まで集中する様子がうかがえた。
【尾関調教師】
「今日の動きはよかったし、1回使って良くなっていると思います。ブリンカーが効いている感じもあって、馬は満足いく状態に仕上がった。体は増えていて、いい状態でレースにいける。G1なのでチャレンジですが、精神面も成長があるし、そういう部分が結果に結び付けばと思います。前走(新潟牝馬S7着)は馬場が悪いところをしっかり走っていた。(レースでのブリンカー着用は)チークピーシズでは効き目が弱かったようなのでブリンカーを着けます。先行、好位で競馬すると良さが出る馬。この馬らしさを出せれば。(ハナヘ行く可能性は?)クィーンスプマンテ のようになれればいいですね」
Source: 怪奇!単複男
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