【ホープフルステークス. 2024】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【5回中山.9日目】
【2024年/12月28日(土曜日)】
【第41回.ホープフルステークス/ G1】
【2歳 /芝2000m】
『ホープフルステークス. 2024』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《25日(水)最終追い切り》
◆クロワデュノール
◆ジェットマグナム
◆ジョバンニ
◆デルアヴァー
◆マジックサンズ
◆ヤマニンブークリエ
◆アマキヒ
◆アリオーンスマイル
◆ショウナンマクベス
◆マスカレードボール
◆レーヴドロペラ
《関西馬・栗東》
◆クロワデュノール
【牡2/斉藤崇厩舎】
《25日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
東スポ杯2歳Sを制し、2戦負け知らずでGⅠ獲りを目指すクロワデュノールは、栗東CWコースで併せ馬。先行するルシフェルの2馬身後方からスタートし、デビューからタッグを組む北村友騎手とスムーズに折り合ってゆったりと運んだ。いつでもスイッチは入りそうだったが、ギアを上げることなく内へ。ゴール前で並びかけ、6ハロン84秒3、ラスト1ハロン11秒3で余力たっぷりに併入した。
【北村友騎手】
「よく動けていました。右手前で走ることが多い馬。けさは直線で左手前に替え、フィニッシュすることを意図していたが、そのとおりにできた。欠点がなく、総合力が高い。初の中山に替わるので違ったアプローチが必要だし、コントロールしてあげたい」とジョッキー。来春のクラシックの主役へ、無傷のまま'24を締めくくる構えだ。
◆ジェットマグナム
【牡2/安達厩舎】
《25日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
今回と同じ舞台の芙蓉Sを勝ったジェットマグナムは、栗東坂路で単走仕上げ。テンの1ハロン目こそ14秒9だったが、2ハロン目から気合を入れてラップを速め、ゴール寸前だけ流してラスト1ハロン12秒8をマークした。全体の4ハロンは52秒7。なかなか精力的な内容だ。
【安達調教師】
「ある程度時計を出してくれと指示。順調にきている。切れるというよりジワジワ伸びるタイプ。バランスのいい走りをするし、中山を経験しているのは強み」と安達調教師。2走前のコスモス賞は心房細動で度外視。舞台経験を武器にGⅠでも躍動するか。
◆ジョバンニ
【牡2/杉山晴厩舎】
《25日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
野路菊S→京都2歳Sと連続2着のジョバンニは、栗東坂路で単走。終始馬なりながら、しっかりとした脚取りで4ハロン55秒9、ラスト1ハロン12秒6をマークした。1週前のCWコース併せ馬でほぼ仕上がっており、デキに不安はない。
【大久保助手】
「前走は思っていたより行き脚がつかなかったが、ラストでしっかり脚を使った。(松山)ジョッキーは『口向きが良くなり、乗りやすくなっている』と言ってくれた。今回は経験のない多頭数だけにペースも違ってくる。ある程度の位置で競馬をしたい」と大久保助手。前2戦で後塵を拝したエリキング不在のGⅠで惜敗続きにピリオドを打つか。
◆デルアヴァー
【牡2/松永幹厩舎】
《25日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
東スポ杯2歳Sで5着と掲示板をキープしたデルアヴァーは、栗東CWコースで単走。馬なりに終始し、余力十分に6ハロン86秒4、ラスト1ハロン12秒4をマークした。1週前の手綱を取った三浦騎手が『前走はゲート。鳴きながら出ていた。スムーズだったら好勝負になっていた』と振り返ったことを受け、中間はゲートを念入りにチェックしてきた。
【松永幹調教師】
「ゲートはしっかりやってきた。二の脚も速くなってきたし、中山のコース形態もいいと思う。中団で流れに乗れれば」と好勝負を期待する。
◆マジックサンズ
【牡2/須貝厩舎】
《25日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
マジックサンズは酒井(レースは佐々木)を背にウッドでリアライズオーラム、ショウナンガチと併せて楽な手応えで1馬身先着(4ハロン52・4―12・0秒)。久々でも好仕上がり。
【須貝調教師】
「1週前にシッカリとやって仕上がりはいい。未対戦の馬もいるので今後へ向けていいレースができれば」
◆ヤマニンブークリエ
【牡2/松永幹厩舎】
《25日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
黄菊賞2着のヤマニンブークリエ(牡2歳、栗東・松永幹夫厩舎、父キタサンブラック)は、CWコースでオメガショータイム(2歳未勝利)と併せ馬。大きく追走し、4コーナーで馬体を併せると、しまいもシャープに伸びてラスト1ハロン11秒8(6ハロン82秒4)で首差先着した。
【松永幹調教師】
「いい調教ができたと思います。やれば動くし、力はあると思う」と松永幹調教師も目を細めた。鞍上はJRA・G1完全制覇を目指す武豊騎手=栗東・フリー=。「豊に何とか頑張って欲しい」とトレーナーもエール。「前走は押し出されて逃げたけど、ハナにこだわらなくてもいい。初戦もためればいい脚を使った」と自在性を強調した。
《関東馬・美浦》
◆アマキヒ
【牡2/国枝厩舎】
《25日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
2010年の牝馬3冠馬であるアパパネを母に持つ良血馬アマキヒ(牝2歳、美浦・国枝栄厩舎、父ブラックタイド)が、意欲的に負荷をかけて万全の仕上がりだ。内パラレルヴィジョン(5歳オープン)に5馬身先行する形からスタートして、強めに追って6ハロン81秒2―12秒0をマークして併入に持ち込んだ。同馬は1番人気に支持された10月の東京新馬戦でデビュー。Cデムーロ騎手を背にスローペースを逃げ切り、頭差で勝ち上がった。兄姉ではアカイトリノムスメが21年秋華賞で母にG1タイトルを初めてもたらしている。
【国枝調教師】
「(1週前追い切りは)しまいを伸ばしてもらいたかったが、お互いに遠慮する感じで、その部分を今日は補った。前に行かせてしまいしっかりというところで、その通りにいい感じでできたと思う」と、合格点を与えた。キャリアは1戦1勝でも、秘める素質の高さから侮れない。
◆アリオーンスマイル
【牡2/土田厩舎】
《25日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
アリオーンスマイルは美浦Wコースでハクサンイーグルと併せ、6ハロン80秒5、ラスト1ハロン12秒1を一杯に追われてマーク。上々の脚さばきで併入した。
【土田調教師】
「前走後は疲れもなくきています。前走は距離が忙しかったですね。芝の走りは上々だったし、距離が延びて良さが出れば」
◆ショウナンマクベス
【牡2/武市厩舎】
《25日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
前走の百日草特別を制したショウナンマクベス(牡2歳、美浦・武市康男厩舎、父リオンディーズ)は、上昇カーブを描いてきた。追い切りは美浦・Wコースでアステロイドメア(4歳1勝クラス)との併せ馬。2馬身追走から直線でしっかり反応して6ハロン82秒2―12秒0で併入した。
【武市調教師】
「先週は少し物足りない感じはあったんですが、今週は反応も良かったし、無理なく動けていました。調教の内容は良かったですね。先週よりも一段上がった感じです」と手応えを話した。
◆マスカレードボール
【牡2/手塚厩舎】
《25日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
3連勝を狙うマスカレードボールはウッドで嶋田(レースは戸崎圭)を背に長めの3頭併せ。道中は真ん中でじっくりと折り合いつつ、ラスト1ハロンは11・7秒をマークし併入(6ハロン84・7秒)。長めの距離ながらしっかりと伸びきっており、高い身体能力を示した。
【嶋田騎手】
「(騎乗した)先々週より良くなっていますね。苦しがらないように追い切りをやってきて馬もちょっとずつわかってきてくれています。追い切りはうまく行きましたし、競馬に行って気持ちが向いてくれれば」
◆レーヴドロペラ
【牝2/加藤士厩舎】
《25日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
レーヴドロペラは美浦Wコースで6ハロン88秒0、ラスト1ハロン12秒9。カサビセンスを3馬身追走する形から、馬なりのまま手応え優勢に先着した。昨年のレガレイラに続く牝馬戴冠を目指す。
【加藤士調教師】
「もともと調教よりも実戦に行っていいタイプ。まだ完成はされていませんが、先々が楽しみです。現状でどれだけやれるかを見てみたい」
Source: 怪奇!単複男
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