【秋華賞. 2024】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【5回京都.4日目】
【2024年/10月13日(日曜日)】
【第29回.秋華賞/ G1】
【3歳/牝馬/芝2000m】
『秋華賞. 2024』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《9日(水)最終追い切り》
◆クイーンズウォーク
◆セキトバイースト
◆タガノエルピーダ
◆アドマイヤベル
◆クリスマスパレード
◆コガネノソラ
◆ステレンボッシュ
◆チェルヴィニア
◆ボンドガール
◆ミアネーロ
《関西馬・栗東》
◆クイーンズウォーク
【牝3/中内田厩舎】
《9日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
前哨戦のローズSを快勝したクイーンズウォーク(中内田)は坂路で最終調整。4ハロン57秒0-12秒8を馬なりでマークした。春は桜花賞8着、オークス4着。さらに成長した姿で、初のG1タイトルを目指す。
【またがった松岡助手】
「先週、川田ジョッキーが乗って動きを確認してもらって。体は良くなっていたので、今週は時計度外視で心身のバランスを意識して。すごくいい雰囲気でしたし、全ての点と点が線でつながったと思います」と納得の表情で振り返った。
◆セキトバイースト
【牝3/四位厩舎】
《9日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
ローズS3着のセキトバイーストは、栗東CWコースで単走。向正面から馬場入りし、半マイルからサッと脚を伸ばして4ハロン50秒3、ラスト1ハロン11秒4を余力たっぷりにマークした。
【藤岡佑介騎手】
「1週前に併せ馬でしっかりやっているので、直前は感触を確かめただけ。やればまだまだ動けるし、前走を使ったことで気持ちも体もいい感じに上向いてきた。距離にもメド。こだわりはないけど、ハナに立ったほうが馬がリラックスできる」と藤岡佑介騎手。スタートを決め、マイペースの逃げに持ち込むか。
◆タガノエルピーダ
【牝3/斉藤崇厩舎】
《9日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
タガノエルピーダは栗東坂路で僚馬ダズリングブレイヴとの併せ馬。馬なりで4ハロン56秒4、ラスト12秒0をマークし、1馬身先着した。折り合いもしっかりつき、気配は良好だ。
【斉藤崇調教師】
「使って良くなっている。器用なので、京都の内回りもこなせると思う」
《関東馬・美浦》
◆アドマイヤベル
【牝3/加藤征厩舎】
《9日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
サンスポ賞フローラSの覇者アドマイヤベルは美浦Wコースで単走。馬なりのまま余力十分に5ハロン69秒5、ラスト1ハロン12秒6で駆け抜けた。
【加藤征調教師】
「ぶっつけになるので、普段よりより1本余計にWコースで追えた。もともと3カ月に1回くらいのペースで競馬をしている馬。体はずいぶん大きくなったけど、太くはない。オークスは前に馬を置けなかった。うまく運べばあんなことはない」と強気だ。
◆クリスマスパレード
【牝3/加藤士厩舎】
《9日(水)最終追い切り:美浦》【中日スポ】
速過ぎるレコードタイムで勝った前走の反動もなく、むしろ馬体はさらに充実している。先週栗東入りした関東馬クリスマスパレードは坂路で追われ、単走で4F53秒2―38秒7―12秒7を計時。全くの馬なりだったことを考慮すれば、上々の数字で、好調キープを印象づけた。
【加藤士調教師】
「すごくいい動きだったと思います。無理せず、いい時計が出ましたし、いい雰囲気です」と加藤士師は状態の良さに太鼓判を推す。前走の紫苑Sは1分56秒6のコースレコード。ジャスティンミラノが皐月賞で出した時計を、0秒5も更新した。これだけ速いと、さすがにダメージが心配になったが、師よると1週間ほどで疲れは癒えたという。
「放牧先のノーザンファーム天栄に見に行ったのですが、毛づやがピカピカ。これなら順調に調整すればいい状態で出せると思いました」。もともと見栄えする好馬体の持ち主だが、さらに体の張りが増している。今が充実期にあるのは間違いない。「すっと前に行ける馬。有力馬が後ろでけん制し合う展開なら、十分チャンスはある」と師は力こぶ。前回の競馬を再現して、淀で波乱を巻き起こす。
◆コガネノソラ
【牝3/菊沢厩舎】
《9日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
クイーンS勝ちのコガネノソラは、美浦Pコースで3頭併せ。5ハロン72秒9、ラスト1ハロン11秒4で内ピクシレーション、中セフィロと併入した。
【菊沢調教師】
「先週に追ったあともダメージはなく順調。やれることはしっかりやれているし、(精神面も)ちょうどいい感じ」
◆ステレンボッシュ
【牝3/国枝厩舎】
《9日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
桜花賞馬ステレンボッシュ(国枝)は、戸崎騎手を背にCウッドで3頭併せを行った。内と外に馬を置き、6ハロン81秒3-11秒4の好時計をマーク。内モスクロッサー(3歳1勝クラス)に半馬身先着、ミアネーロ(秋華賞出走予定)と併入した。桜花賞を制覇し、オークスは惜しい2着だった。リベンジを果たし、牝馬2冠目の獲得を狙う。
【国枝調教師】
「最終調整ということで乗り役(戸崎騎手)に感触を確かめてもらう形でやった。全体的に時計は速かったけど、もう少ししまいグッとこられるかと思っていた。淡々と走ってきた感じ。ただ、それ以外のカイバ食いとかは問題ないし、これで競馬に行けばちゃんと反応してくれると思う」と話した。
◆チェルヴィニア
【牝3/木村厩舎】
《9日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
チェルヴィニアは南ウッドで同厩の古馬1勝クラス(ティファニードンナ)、3歳1勝クラス(セブンマイスター)を前後に置いての3頭併せ。スムーズに折り合って3~4コーナーを回ると、直線では追いすがる僚馬を尻目に抜群の手応えで併入した(5ハロン67・8ー11・7秒)。やや手控えられた内容も、京都への輸送を考えればこれで十分。先週、先々週と2週続けて南ウッド5ハロン65秒台、ラスト1ハロン11秒台をマークしており、5か月ぶりでもきっちり態勢は整っている。
【太田助手】
「週を追うごとに上向いてきて、毛ヅヤも中身の部分もいいですね。京都の内回りコースも、ゲートさえ出てくれれば上手にこなしてくれると思います。いいコンディションで臨めるように、このままレース当日まで調整していければ」。2冠制覇へ手応えを語った。
◆ボンドガール
【牝3/手塚厩舎】
《9日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
善戦ウーマン返上を狙うボンドガールは、美浦坂路で単走。前半は掛かり気味に前を行く僚馬に並びかける勢いを見せたが、ラスト1ハロンで促されても反応はひと息。結局、4ハロン54秒0、ラスト1ハロン13秒9とチグハグなラップとなってしまった。
【手塚調教師】
「いつもどおり。意外と使い減りしないし、変わりはありません」と手塚調教師は前向き。「前走は開幕初日の馬場で内容的には一番強かったかなと思う。展開に注文は付くかもしれないが、噛み合えば人気上位の馬とも差はないはず」と、クイーンS2着、紫苑S3着からの逆転戴冠を期す。
◆ミアネーロ
【牝3/林徹厩舎】
《9日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
紫苑S2着のミアネーロは、美浦から駆け付けた津村明秀騎手が騎乗した。CWコースで3頭併せの最後方からスタートし、同じく秋華賞に出走するステレンボッシュを2馬身追走。馬なりのままスムーズに加速し、6ハロン80秒9―11秒3で併入した。
【津村騎手】
「めっちゃ良かったです。手応え十分でフィニッシュしました。最後の1ハロンの動きが、前走よりだいぶ素軽くなってきました」と絶賛した。前走は首差で2着に敗れたが、レコード決着の中、後方から猛然と追い込んだ。鞍上は「本番に向けていい内容でした」と評価。「ビッグチャンスだと思います。勝ちたいです」と力を込めた。
Source: 怪奇!単複男
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