【菊花賞. 2020】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【4回京都.6日目】
【2020年/10月25日(日曜日)】
【第81回.菊花賞/ G1】
【3歳/芝3000m】
『菊花賞. 2020』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
『菊花賞』とは、京都競馬場.芝3000m で行われる、3歳クラシック三冠競走の最終戦ですね。
過去10年のデータを調べてみると、1番人気馬の成績は【5-1-2-2】。又、3番人気以内馬が10回中10回連対していました。(3番人気以内馬同士の決着は1回だけ)
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《21日(水)最終追い切り》
◆ヴァルコス
◆ヴェルトライゼンデ
◆コントレイル
◆サトノインプレッサ
◆ディープボンド
◆バビット
◆マンオブスピリット
◆レクセランス
◆ガロアクリーク
◆サトノフラッグ
◆ロバートソンキー
《関西馬・栗東》
◆ヴァルコス
【牡3/友道厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
ヴァルコスは坂路、単走で4ハロン57秒4-13秒4。馬なりで駆け上がった。時計は遅いが動きは上々。
【友道調教師】
「(時計は)馬場が悪かったからね。いい状態で来ている。たたいた上積みもある」と良化を感じている。前走セントライト記念は5着に敗れたが、外枠とスローが響いた。「広いコースで変わってくると思う。持久力を生かせる展開になってほしい」と望んだ。
◆ヴェルトライゼンデ
【牡3/池江厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
菊花賞・G1に出走するヴェルトライゼンデが21日、CWコースで最終追い切りを行った。早朝6時の開門ほどなく登場。僚馬のレースガーデン(4歳3勝クラス)を2~3馬身追走し、馬体を並べてゴールした。
【騎乗した池添謙一騎手】
「先週しっかりやっているので、きょうは5ハロンからという指示でした。馬が自分から手前も替えていました。思ったより相手が動いたので併入になりましたが、使った上積みは先週の時点で感じていました。いい状態に上がっていると感じました。折り合いに何の不安もなく、皐月賞、ダービーより一番舞台が合うと思っていました。しっかり乗りたい」と力を込めた。
◆コントレイル
【牡3/矢作厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
第81回菊花賞・G1で、史上3頭目の無敗での牡馬クラシック3冠を目指すコントレイルが21日、滋賀・栗東トレセンの坂路で最終追い切りを行った。単走で軽快に駆けて52秒5。開門から少し時間がたって路面は若干パワーが必要な状態になっていたが、ラストを12秒9でまとめた。秋初戦の神戸新聞杯では楽々と抜け出し、2馬身差の完勝。レース後、大山ヒルズ(鳥取伯耆町)に放牧に出さず在厩のまま次に向かうのは初めてだが、万全の仕上がりでレースを迎えられそうだ。
【矢作調教師】
「今日は52秒から53秒のつもりだったので、全て予定通り。いつも指示通り乗ってくれる金羅助手は本当に頼もしい限り。馬にもジョッキーにも全幅の信頼を置いています。菊花賞だから、3000メートルだから(調整を)特に変えたところはありません。自分たちだけの馬だけではないと思っていますので、ファンの皆さんに大きな夢を見ていただけるようなレースができたらと思っています」
◆サトノインプレッサ
【牡3/矢作厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
サトノインプレッサは、坂井騎手を背にCウッドで単走。6ハロン87秒1-12秒2を馬なりでマークした。毎日王冠(10着)から中1週だが、疲れを感じさせない動き。
【坂井騎手】
「予定通りの調教です。反応も動きも良かった。1度使った上積みはある。3000メートルは折り合いだけだと思う」と長丁場にも自信を示していた。
◆ディープボンド
【牡3/大久保厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
ダービー5着、神戸新聞杯4着のディープボンドは、栗東坂路で単走。先週のCWコース併せ馬で一杯に追われており、けさは調整程度だった。後半2Fも手綱は抑えられたまま、12秒6-12秒3でまとめた。
【大久保調教師】
「先週ビッシリやっているので、サッと。休み明けを1回使ってピリッとしてきた。前走は前哨戦とすればいい内容。ためたほうが伸びるので、(勝った)京都新聞杯の時のようなイメージで競馬をしてほしい」と大久保調教師。【2・0・1・1】の京都で大駆けを狙う。
◆バビット
【牡3/浜田厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
菊花賞・G1に出走するバビットが、最終追い切りを行った。坂路を馬なりで55秒7―13秒0。いつも通りレースの当週はソフトに仕上げた。先週は美浦から内田博幸騎手が駆けつけて、CWコースで負荷をかけた。
【浜田調教師】
「春はソエ(骨膜炎)があって坂路がメインだったけど、夏を越して脚元の心配がなくなってコース追い切りができるようになった。馬体が成長して脚元がしっかりして筋肉も乗ってきている」と充実ぶりを口にした。 逃げ切りで4連勝中。前走のセントライト記念で重賞2勝目を挙げた。浜田師は「前走は仕上げが8分、9分くらいで、相手が強化されてどこまでやれるかだったけど、あのメンバーで勝ち切って良かった。前走を見てもスタミナがありそうで(3000メートルは)こなしてくれそう」と期待した。
◆マンオブスピリット
【牡3/斉藤崇厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
マンオブスピリットは、2週連続でM・デムーロ騎手が騎乗した。Cウッド単走で6ハロン89秒0-12秒7。馬なりのままラストは加速した。1週前には同81秒5-12秒6。
【斉藤崇調教師】
「先週にしっかりやっているので、今週は長めに流した。体はしっかりしてきた。引っ掛かる馬ではないので、3000メートルでも問題ない」と話した。重賞2着など実績のある京都で一発を狙う。
◆レクセランス
【牡3/池添学厩舎】
《21日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
レクセランスは、松山騎手を背に坂路で4ハロン54秒3-12秒5。ゴールまで徐々にタイムが速くなる加速ラップを刻み、軽快な走りを披露した。
【松山騎手】
「動きは良かったです。残り100メートルで仕掛けて反応して、素軽い動きを見せていた。もともと調教でスッと脚を使うタイプではないけど、反応良く俊敏でした。距離もこなしてくれると思う」と期待を高めていた。
《関東馬・美浦》
◆ガロアクリーク
【牡3/上原厩舎】
《21日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
セントライト記念3着のガロアクリークは、美浦ウッドで追われた。ロザムール(古馬3勝クラス)を4馬身追走し内から馬なりで併入。
【上原調教師】
「予定通り。前走は休み明けでだいぶ緩かった。トライアルでも3着に来ているし自信を持って菊花賞へ向かえる。入厩時から馬体や性格を見て長いところがいいという感じがしていた。キンシャサノキセキ産駒で先入観があるが、母の血統が長いところだし、雄大な馬体や首の使い方、スライドの大きさから厩舎としては長いところをと思っていた。素晴らしい強い馬がいる。挑戦する気持ちです。距離は未知数だが、出走させるからにはいい競馬を期待しています」と話した。
◆サトノフラッグ
【牡3/国枝厩舎】
《21日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
菊花賞でG1初制覇を狙うサトノフラッグが10月21日、美浦・Wコースで最終追い切りを行った。戸崎圭太騎手が手綱を執り、外ロジスカーレット(5歳2勝クラス)とG1・7勝馬の内アーモンドアイ(5歳オープン)と3頭併せ。直線では2頭の真ん中に入り、馬なりのまま上々の手応えでアーモンドアイに無理せず約1馬身遅れでフィニッシュした。
【戸崎騎手】
「馬はきっちりと出来上がっているので感触を確かめる程度。とても状態が良さそうな感じはします」と、納得の表情でうなずいた。
【国枝調教師】
「(春のクラシックは、皐月賞・5着、日本ダービー・11着と結果を残せなかったが)一皮むけたのか、馬も自信を持って走っていたし、良くなっている」と、最後の1冠で意地を見せるつもりだ。
◆ロバートソンキー
【牡3/林徹厩舎】
《21日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
ロバートソンキーは、美浦坂路で伊藤騎手を背に4ハロン52秒4-12秒6。グログラン(古馬2勝クラス)を5馬身追走し馬なりのまま2馬身先着した。
【林調教師】
「いい状態で向かえそうです。馬なりでラストまで走り切れて、いい追い切りでした」
Source: 怪奇!単複男
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