【スプリンターズステークス. 2024】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【4回中山.9日目】
【2024年/9月29日(日曜日)】
【第58回.スプリンターズステークス/ G1】
【3歳上/定量/芝1200m】
『スプリンターズステークス. 2024』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《25日(水)最終追い切り》
◆ナムラクレア
◆マッドクール
◆ママコチャ
◆ウイングレイテスト
◆ウインマーベル
◆サトノレーヴ
◆トウシンマカオ
◆ビクターザウィナー
《関西馬・栗東》
◆ナムラクレア
【牝5/長谷川厩舎】
《25日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
ナムラクレアはGⅠの舞台で、陣営は幾度となく唇をかみしめるような悔しい思いを味わってきた。だがそのたびに、ナムラクレアの強さを確認してきたのも事実だ。負けて強しの競馬――。今年はそれを勝ってなお強しの競馬にする。苦楽をともにしてきたパートナーとはコンビを組めなかったが、1週前には横山武が感触を確かめた。当週は坂路のモニターが故障していたため時計は計測できなかったものの、調教師騎乗でサラッと流し、4ハロン54秒台は出ていそうなスピード感。しまいまでしっかりした脚取りだった。
【疋田厩務員】
「予定通りの調整で順調にこれています。年齢も考慮し、キーンランドCの後は坂路主体の調整で筋肉のパンプアップに努め、張りが出ていい雰囲気。強さを証明しにいきたい」と雪辱に燃える。
◆マッドクール
【牡5/池添学厩舎】
《25日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
マッドクール(牡5、池添)が坂路で最終追い切りを行った。坂井騎手を背に馬なりで4ハロン51秒9-12秒3。ハロー明けの馬場を力強く駆け上がった。
【池添調教師】
「高松宮記念の時と同じように、折り合い重視でやりすぎないように。見た目は楽に動きは余裕あった。春のチャンピオンホースとして恥ずかしくないレースをしたい」と春秋スプリントG1制覇に意気込んでいた。
◆ママコチャ
【牝5/池江厩舎】
《25日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
ママコチャは昨年度の最優秀スプリンターで、連覇がかかる5歳牝馬は川田を背に坂路でスペクトログラム(古馬2勝クラス)との併せ馬。道中は馬の後ろで我慢させると、最後は鞍上のアクションにしっかりと応えて1馬身先着に持ち込んだ(タイムは計時不能)。シャープな脚さばきからは、中間の充実ぶりが伝わってくる。
【川田騎手調教師】
「この馬なりにしっかりと我慢できましたし、しまいもいい動きができていたと思います。いい雰囲気で最終追い切りを終えられたと思います。この夏を越えて、また良さが戻ってきてというところで、この馬本来の姿に戻りつつあるかなと感じました。苦しい1年を過ごしてきましたけど、この馬らしく走れる雰囲気になっていると思いますので、当日の競馬を楽しみにしてもらえればと思います」と力を込めた。
《関東馬・美浦》
◆ウイングレイテスト
【牡7/畠山厩舎】
《25日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
アイビスSD2着のウイングレイテスト(牡7歳、美浦・畠山吉宏厩舎、父スクリーンヒーロー)は、スピード感あふれる走りを披露した。主戦の松岡正海騎手を背に美浦・Wコースで単走。馬なりのままで直線に入ると、最後は鋭い反応を見せて5ハロン67秒6―10秒9を楽々とマークした。
【畠山調教師】
「内を回りましたが、最後の反応は良かったです。予定通りにこられて、いい状態で出せると思います。年齢的な衰えもない。あとは天気。雨が降らないことを祈るだけですね」と週末の空模様を気にかけていた。
◆ウインマーベル
【牡5/深山厩舎】
《25日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
京王杯SC勝ち以来、4カ月半ぶりのウインマーベルは、美浦Wコースで5ハロン67秒3、ラスト1ハロン11秒5をマーク。ブリンカー未着用ながらも前進気勢にあふれる走りを見せ、外サイヤダンサーと併入した。
【深山調教師】
「先週と日曜にしっかりやっているので疲れが残らないように。調教の感じから力を出せる状態です。狂いなく調整できています」と自信の表情だ。
◆サトノレーヴ
【牡5/堀厩舎】
《25日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
3連勝中の勢いに乗ってGⅠ制覇を目指すサマースプリント王者サトノレーヴは、最強パートナー・レーン騎手を背に美浦坂路で3頭併せ。最内を通って4ハロン54秒6、ラスト1ハロン11秒9を馬なりのまま楽々とマークし、中ソロモン、外サトノガレオンと併入した。1週前にはWコースで5ハロン63秒3、ラスト1ハロン11秒2の超抜時計を叩き出しており、力を出せる態勢だ。
【堀調教師】
「キーンランドCの前には左前を挫跖しましたが、その治療も良好。左右のバランスをケアしながら順調に進めてこられました」と調整過程を説明。キーンランドCで圧巻のパフォーマンスを引き出した名手とのコンビで、秋の中山でも躍動する構えだ。
◆トウシンマカオ
【牡5/高柳瑞厩舎】
《25日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
前走のセントウルSで重賞4勝目を挙げて、待望のG1初制覇を狙うトウシンマカオ(牡5歳、美浦・高柳瑞樹厩舎、父ビッグアーサー)が、好仕上がりをアピールした。Wコースで外ジュンブライト(4歳1勝クラス)を追走する形から、5ハロン67秒4―11秒6の馬なりで最後まで余裕の手応えで約半馬身先着した。伸び伸びとしたフットワークで、活気あふれる雰囲気だった。
【手綱を執った菅原明良騎手】
「使った上積みはあると思いますし、いい動きをしていました。中2週も問題なく、前走よりも良さそうです」と、好感触を口にした。高柳瑞調教師も「右回りで、いい状態で使えそうなので、チャンスはあると思います」と、期待を込めた。
《外国馬》
◆ビクターザウィナー
【セ6/シャム厩舎】
《25日(水)最終追い切り:中山》【報知】
今年の高松宮記念で3着に入った香港馬・ビクターザウィナー(セン6歳、Cシャム厩舎、父トロナド)は、中山競馬場の芝コースで初コンビのジョアン・モレイラ騎手を背に単走で追い切られた。馬場入り後、キャンターで徐々に加速すると残り800メートル付近からトップギアにスイッチ。パワフルな動きで馬場の6分どころを駆け抜け、4ハロン54秒7―11秒6をマークした。課題とされている最後の急坂でも動きはにぶることなく、何ら問題なし。モレイラ騎手も『感触は非常に良かった。自ら前に進む感じで、気持ち良く乗れた。タフなレースだが勝つ資格はあると思う』と手応えを口にした。
【シャム調教師】
気になるのは戦法。逃げで結果を出し続けているが、今回はピューロマジックやウイングレイテストといったテンの速い馬が多い。シャム調教師は「枠番が出てから、ジョッキーと相談してから決めます」と、思案を巡らせていた。
Source: 怪奇!単複男
雑誌でお馴染みの競馬最強の法則。
万馬券を狙うなら無料登録だけでもしておく価値あります!