【札幌記念. 2024】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【2回札幌.4日目】
【2024年/8月18日(日曜日)】
【第60回.札幌記念/ G2】
【3歳上/定量/芝2000m】
『札幌記念. 2024』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《14日(水)最終追い切り》
◆シャフリヤール
◆ステラヴェローチェ
◆ドゥラエレーデ
◆トップナイフ
◆ブログノーシス
◆モズゴールドバジル
◆ジオグリフ
◆チャックネイト
《関西馬》
◆シャフリヤール
【牡6/藤原英厩舎】
《14日(水)最終追い切り:函館》【サンスポ】
ドバイシーマクラシック2着以来のシャフリヤールが、真夏のスーパーGⅡで復活を期す。昨年のこのレースでは11着に終わったが、当然、ダービー馬の底力を侮るわけにはいかない。けさは函館Wコースで北村友騎手(レースでは武豊騎手)を背に馬なりのまま5ハロン69秒0、ラスト1ハロン13秒1をマーク。雨で重くなった馬場コンディションのなか、楽な手応えで内のハワイアンアイコンにきっちり1馬身半先着した。『動きは良かった。レースでも頑張ってくれれば』と北村友騎手。一昨年のドバイシーマクラシック以来のVへ、臨戦態勢は整った。
【藤原助手】
「牧場でしっかりやってもらっているし、ここまで順調にきているよ」
◆ステラヴェローチェ
【牡6/須貝厩舎】
《14日(水)最終追い切り:札幌》【サンスポ】
安田記念9着以来のステラヴェローチェは横山典騎手を背に、札幌芝コースで馬なりのまま5ハロン70秒5、ラスト1ハロン12秒3で動いた。
【山田助手】
「ノリさんの感覚にお任せ。札幌入厩当初よりカイバをしっかり食べ、体が膨らみブリッとしてきている。でも、牧場でいつもより乗り込んだとはいえ、こちらでの攻め本数が少ないのは確か。底力に期待やね」と地力での戦いだ。
◆ドゥラエレーデ
【牡4/池添学厩舎】
《14日(水)最終追い切り:札幌》【東スポ】
ドゥラエレーデは、エルムS2着から中1週での転戦となる今回は、藤岡佑を背に芝コースで単走。馬場の八分どころを馬なりでゆったり回ると、しまい促されてラスト1ハロンは13・0秒(3ハロン41・3秒)をマーク。時計は目立たないもののしなやかな脚さばきが好印象だ。
【初コンビとなる藤岡佑騎手】
「中1週で軽めにやって感触を確かめる程度ですけど、硬い感じはないです。いい馬ですが今回は相手が強いですからね。消耗戦になりやすいレースで1頭先行馬がいてくれるので、それを目標に運べれば」と展望を明かした。
◆トップナイフ
【牡4/昆貢厩舎】
《14日(水)最終追い切り:札幌》【サンスポ】
昨年2着のトップナイフは札幌芝コースで単走。直線で軽く仕掛けられるとラスト1ハロン11秒9(5ハロン64秒2)とシャープに伸びた。
【昆助手】
「時計は気にせず、自分の感覚で乗りました。日曜に気持ちを乗せる面でも(ダートで)ラストしっかりやって、そこから行きっぷりが変わってきた。前走の函館記念(10着)はちょっと休み明けが出てしまったけど、今回はだいぶ気が入ってきたし、中身の面で上積みがあれば」と好感触だ。
◆プログノーシス
【牡6/中内田厩舎】
《14日(水)最終追い切り:函館》【サンスポ】
昨年4馬身差の圧巻Vを飾ったプログノーシスが連覇を狙う。最終追い切りは函館芝コースで単走。柔らかみのあるフットワークで鋭い伸びを見せ、3ハロン43秒7、ラスト1ハロン11秒8をマークした。香港帰りで3カ月半ぶりになるが、非常にいい雰囲気だ。前走の香港・クイーンエリザベスⅡ世Cでは地元最強ロマンチックウォリアーのクビ差2着。この秋の使命=GⅠ獲りへ、まずはサマーGⅡ連覇を果たして弾みをつける。
【清山助手】
「仕上がりはいいので、確認程度。そんなに時計は速くなくていいと思っていた。馬が進む分だけという感じ。状態は良好だと思う」
◆モズゴールドバレル
【牝5/藤岡健厩舎】
《14日(水)最終追い切り:函館》【中日スポ】
クイーンS8着から参戦するモズゴールドバレル(牝5歳、栗東・藤岡)は、雨が弱くなった調教時間の終盤に函館芝で追われた。テーオーヴァイナー(4歳1勝クラス)を4馬身先に行かせて直線は内。着実に間合いを詰めて同入した。
【藤岡調教師】
「間が詰まっているし、体はできているので整える程度。動きは良かった。距離は前走でめどがたっている。あとは相手が強いだけにどこまでやれるか」と挑戦者の姿勢を崩さなかった。
《関東馬》
◆ジオグリフ
【牡5/木村厩舎】
《14日(水)最終追い切り:函館》【東スポ】
ジオグリフは前日からの降雨でたっぷりと水を含んだ芝コースで単走。しまい重点もラストまでしっかりした脚取りで好気配を漂わせた(4ハロン52・5ー11・8秒)。2走前の大阪杯を含め春はGⅠでも存在感を取り戻しつつある。デビュー2連勝でGⅢ札幌2歳Sを制したゲンのいい舞台で期待は高まる。
【太田助手】
「安田記念は強いメンバーがそろっていたけど気持ちを切らさずに走ってくれた。週ごとに状態は上がっているし、札幌も経験済みなので条件は悪くない。いかに状態を上げて使えるかが大事になる」
◆チャックネイト
【セ6/堀厩舎】
《14日(水)最終追い切り:函館》【中日スポ】
函館記念6着から参戦するチャックネイト(騸6歳、美浦・堀)は函館Wでソロモン(2歳オープン)と併せた。直線外から並びかけて馬なりのまま2馬身先着した。
【堀調教師】
「飼い葉食いの悪さは改善し、心身のまとまりもいいが、落ち着き過ぎてしまって調教過程でもハミを取らない。フルカップのヴァイザーを着用したが、要所要所で促していたし、後ろの馬が来てもステッキが入った。反応の鈍さが小回りとマッチしないので、フルカップのヴァイザーでその点を強化させたい。馬場が悪くなればチャンスはある」と、やや慎重だった。
Source: 怪奇!単複男
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