プロキオンステークス.2024 追い切り【最終追い切り後／調教師コメントまとめ】

【プロキオンステークス. 2024】
【出走予定／注目馬】
【追い切り後／調教師コメント】

【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終／追い切り後／調教師コメント』も、今後掲載していきます。
（情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先）

《3日（水）最終追い切り》
◆スレイマン
◆ハピ
◆ブルーサン
◆ヤマニンウルス

《3日（水）最終追い切り：栗東》【中日スポ】
平安S10着から巻き返しを狙うスレイマンは栗東坂路で単走で追われた。軽快な脚取りで4F53秒1―38秒8―12秒6をマーク。前走の大敗は気になるが、重賞初挑戦だった2走前のアンタレスSで2着と力を示しており、当舞台では1月にオープン初勝利を飾っている。

【池添学調教師】
「馬場が重い中でも馬なりで手前の替え方もすごくスムーズで、動きは良かったと思います」とうなずく。「小回りの1700メートルは集中力を切らさず運べるという意味で合っているのではないかと思います。早めの競馬で押し切ってほしいです」と期待を込めた。

《3日（水）最終追い切り：栗東》【東スポ】
ハピが悲願の重賞タイトルを取りにいく。中央のダート重賞は６度の出走経験があり、うち４度は馬券圏内と地力は確か。最終追いは小崎騎乗（レースは菱田）でウッドでの単走追い。湿って重たくなった馬場も全く苦にせず６ハロン８０・８ー１１・７秒を楽々とマークした。

【大久保調教師】
「もともとあった爪の弱さは今はもう問題ないですし、前走でこの馬の力を再確認することができました。ヤマニンウルスという強い馬がいて、おそらくスピードを要求される競馬になるでしょう。そこへの対応がカギ」と重賞制覇への課題を挙げた。

《3日（水）最終追い切り：栗東》【日刊スポ】
登録馬中、唯一の3歳馬ブルーサンは栗東坂路を軽快に駆け上がり、4F55秒0―39秒5―12秒6を計時した。6月27日にはCWで6F79秒4をマークしており、順調にメニューを消化して仕上げを進めてきた。

【川村調教師】
「予定通りに来ています。前回（鳳雛S2着）と同じくいい状態です。今回は54キロですからね」と川村師。斤量差も追い風に、持ち前の粘りを引き出す。

《3日（水）最終追い切り：栗東》【サンスポ】
無傷４連勝中のヤマニンウルスは、栗東坂路で半弟ヤマニンアルリフラを追いかける形。気負うところもなく我慢が利き、残り１ハロン手前で馬体を並べて馬なりのまま併入に持ち込んだ。４ハロン５７秒４と全体時計こそ遅いが、ラスト１ハロン１２秒２なら上々だろう。

【斉藤崇調教師】
「思っていたより時計が遅くなったが、我慢が利いていた。１週前も動き、反応とも上々。まだこれから良くなる馬だが、ここへきてかなりしっかりしてきたね。今回は重賞でメンバーが強くなるけど、通過点にしてほしい」と斉藤崇調教師。ノンストップＶ５へ、臨戦態勢は整った。

Source: 怪奇！単複男

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