【阪急杯. 2024/結果】
『第68回. 阪急杯・G3』 が、2024年.2月25日(日曜日)に、阪神競馬場.芝1400m.で行われました。
1着馬は、1番人気ウインマーベル(松山弘平騎手)。2着馬はハナ差で、3番人気アサカラキング。3着馬はさらにクビ差で、9番人気サンライズロナウドが入りました。
【勝ちタイム】1分21秒2(重)
☆ウインマーベル【5歳・牡馬】
【厩舎】美浦・深山雅史厩舎
【父】アイルハヴアナザー
【母】コスモマーベラス
【母父】(フジキセキ)
【通算成績】21戦6勝
【阪急杯. 2024】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.ウインマーベル(松山弘平騎手)
「すごい接戦でしたが、勝ち切ってくれて、馬に感謝したいです。きょうは1番枠で、スタートさえ決まればいい枠だと思っていましたし、しっかりスタートは出てくれて、いい形で逃げ馬の後ろを取ることができて、すごくいいレースができたと思います。いい形で脚をためることができて、能力がある馬ですから、最後はしっかり力を発揮してくれました。
最後の直線は手応えが十分ありましたが、重い馬場がそれほど得意なほうではないと思っています。開幕週のぶん、何とかこなしてくれました。もっと切れていい馬だと思いますが、その中でもよく最後は交わしてくれたと思います。重賞を連勝していますし、この勢いに乗って、もうひとつ上の舞台でもしっかり結果を出せるように頑張りたいと思います」
【深山雅史調教師】
「今日はスタートと雨を心配していましたが、スタートも出てくれましたし、重馬場でも結果を出してくれて、力をつけてきているなと思います。追い切りの動きも悪くありませんでしたから、何とか良い競馬をしてほしいと思っていました。結果が出て本当に良かったです。今後についてはオーナーと相談してからになりますが、高松宮記念も候補になると思います」
2着.アサカラキング(斎藤新騎手)
「重賞でメンバーもここ3戦と比べて一気に強くなった中、しっかり自分の競馬ができた事は次につながると思います。後続の目標となる中でこれだけやれましたし、まだまだこれからの馬ですから、今後が楽しみです」
3着.サンライズロナウド(古川吉洋騎手)
「内枠を生かして良い競馬ができましたし、馬も頑張ってくれました。坂を上がって脚が一緒になってしまいましたが、どこかでチャンスは来ると思います」
4着.サトノレーヴ(小崎綾也騎手)
「陣営から聞いていた通りの馬でした。ダッシュ力はこの中でも抜けているくらいでしたし、距離や馬場も苦手な感じはありませんでした。最後まで頑張るガッツもあります」
5着.ボルザコフスキー(B.ムルザバエフ騎手)
「距離は1400mでも1600mでも良いと思いますが、良馬場の方が合っていると思います」
6着.ルプリュフォール(岩田康誠騎手)
「上位を狙おうとするなら、4コーナーでもっと辛抱すべきだった。もっと伸びるかと思ったけど、パッと止まってしまった」
7着.ホープフルサイン(原優介騎手)
「内枠が欲しかったです。この枠なりに頑張ってくれています。調教の段階から、背中のいい馬だと感じていました。いい枠なら、このメンバー相手でもやれます。これからが楽しみ」
8着.カルロヴェローチェ(酒井学騎手)
「いつもならテンションは上がるけど、今日はパドックと返し馬が終わってから我慢できていた。調教でかかったけど、スタートしてすぐはエキサイトせず、コーナーに入ったところで半馬身突かれる形になって、収まらないところがあった。これから1200~1400メートルを走ると思うので、テンから力まずに走れたことがつながってくれれば」
9着.ダノンティンパニー(オレリアン・ルメートル騎手)
「リズムよく走ってくれたけど、重い馬場が良くなかった。馬場が違っていれば、結果も違っていたかな」
10着.スマートクラージュ(池添謙一騎手)
「もともとは来週使う予定だったのを、1週前倒しした形。体的に緩かったですし、距離的にも1200メートルの方がいいかもしれません」
11着.デュガ(松若風馬騎手)
「出遅れたけど3、4コーナーではいい感じでした。開幕週の馬場で前が止まらなかったですが、差しが決まるような馬場ならやれていい」
12着.ワールドウインズ(角田大河騎手)
「重い馬場での1400メートルで、ペースも速かった。その中でよく頑張ってくれています」
13着.メイショウチタン(藤岡康太騎手)
「先手が取れればと思っていましたが、切り替えて2番手から。4コーナーで手応えが怪しくなってしまいました」
14着.サトノアイ(田口貫太騎手)
「スタートは出て、リズムよく走れていたけど、3、4コーナーでノメり出して、その分ですかね。よく頑張ってくれています」
15着.タマモブラックタイ(角田大和騎手)
「位置取り的にはいいところが取れたけど、ついていくのに精いっぱいでした。この馬の良さを出せませんでした」
16着.エンペザー(高倉稜騎手)
「ポジションを取りにいくようにという指示だったので、しっかり出した。距離は忙しいところはあったけど、最後までしっかり走っているし、いい刺激になれば」
17着.メイショウホシアイ(泉谷楓真騎手)
「馬場が合わなかったですね。この馬の走りではなかったです。外枠も厳しかったですが、(手綱を)持つところもなかった」
18着.カリボール(和田竜二騎手)
「道中で落鉄していた。ノメっていて、ダメでした」
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Source: 怪奇!単複男

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