【小倉記念. 2024/結果】
『第60回. 小倉記念・G3』 が、2024年.8月11日(日曜日)に、中京競馬場.芝2000m.で行われました。
1着馬は、1番人気リフレーミング(川田将雅騎手)。2着馬はクビ差で、4番人気コスタボニータ。3着馬はさらに3/4馬身差で、2番人気ディープモンスターが入りました。
【勝ちタイム】1分56秒5(良)
☆リフレーミング【6歳・牡馬】
【厩舎】栗東・鮫島一歩厩舎
【父】キングヘイロー
【母】ヒーリング
【母父】(バトルプラン)
【通算成績】29戦6勝
【小倉記念. 2024】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.リフレーミング(川田将雅騎手)
「とにかく無事に勝ち切れて何よりです。道中は(ペースが)流れていたのですが、この馬はこの馬のリズムで走るしかないので、道中はリズム良くこの馬の気持ちを大事に乗ってきました。馬場はいい状態ですが、とてもフェアで前が残り過ぎることも無く、能力通り力のある馬が上位に来ると昨日も今日も感じていたので、その通りの結果だと思います。(4コーナー回っての手応えは)届くと思いました。難しい馬なので能力を出すことが難しいのですが、成長して精神面も穏やかに競馬をできるようになってきました。その点が最近の成績の安定につながっているのだと思います。何よりも今日ここの重賞を勝ち切れたことを褒めてあげたいですね」
2着.コスタボニータ(坂井瑠星騎手)
「すごく上手くいきました。牡馬相手に56キロを背負って、よく頑張ってくれました」
3着.ディープモンスター(浜中俊騎手)
「折り合いもうまくつきましたし、2着馬を交わすイメージで行きましたが、交わすことができず、後ろからも差されてしまいました。最後の差は斤量(ハンデ)もあったと思います。惜しかったです」
4着.ヴェローナシチー(団野大成騎手)
「前回が久しぶりのレースで、自分も今回久しぶりにこの馬に乗って、だいぶ大人っぽくなったと感じました。ハンデも軽く、チャンスがあるのではと思っていました。レースは良かったですが、時計が速すぎました。使って良くなると思いますし、これからまた良くなると思います」
5着.セントカメリア(幸英明騎手)
「折り合い重視の競馬をしましたが、折り合い面は厩舎の方が上手にやってくれていましたので、終いはしっかり伸びました。展開ひとつだと思います」
6着.グランスラムアスク(永島まなみ騎手)
「スタートは出てくれましたが、周りが速くてあのポジションになりました。しまいはジリジリ脚を使っていたので、番手あたりで競馬ができればよかったです。申し訳ないです」
7着.レッドランメルト(吉田豊騎手)
「スタートで寄られてだめかと思ったけど、切り替えました。この頭数でも流れてくれましたし、ロスなく勝ち馬の後ろで運べた。最後は切れ負けかな」
8着.ファユエン(菊沢一樹騎手)
「勝ち馬と同じところにいましたが、この馬には時計が速すぎたと思います。もう少し時計がかかる馬場ならまた頑張れると思います」
9着.シリウスコルト(西村淳也騎手)
「2着馬を見ながら運ぶことができました。返し馬から、初めて乗りましたが、デキの良さを感じる雰囲気で、申し分ない状態だったと思いますが、4コーナーで一杯一杯になってしまいました。この経験は今後に生きてくると思いますし、パワーアップしていってくれればと思います」
10着.メモリーレゾン(古川吉洋騎手)
「レコードで時計が速すぎた。4角まではいい感じでロスなく回ってこられたけど、最後は一気に脚がなくなってしまいました。休み明けでしたからね」
11着.テーオーシリウス(酒井学騎手)
「最近はハナに行っても行きっぷりがよくなかったけど、今日はブリンカーで返し馬から雰囲気はよかった。ただ、ブリンカーが効きすぎて、(ハミが)抜けるところがなかった。力んでいたけど、ブリンカーで行く気になるのはいいこと。気持ちは切れていないし、道具を工夫してどこかではまれば」
12着.コスモカレンドゥラ(和田竜二騎手)
「時計が速かったです」
【keiba.radionikkei.jp】
【www.hochi.co.jp】
Source: 怪奇!単複男
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