【フローラステークス. 2023/結果】
『第58回. フローラステークス・G2』 が、2023年.4月23日(日曜日)に、東京競馬場.芝2000m.で行われました。
1着馬は、7番人気ゴールデンハインド(菅原明良騎手)。2着馬は1馬身1/4差で、1番人気ソーダズリング。3着馬はさらに1馬身1/4差で、4番人気ブライトジュエリーが入りました。
【勝ちタイム】1分58秒9(良)
☆ゴールデンハインド【3歳・牝馬】
【厩舎】美浦・武市康男厩舎
【父】ゴールドシップ
【母】オレゴンレディ
【母父】(Shamardal)
【通算成績】7戦2勝
【フローラステークス. 2023】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.ゴールデンハインド(菅原明良騎手)
「調教に2週続けて乗って、馬が良くなっている感触もありましたし、素質を感じていました。今日は逃げたら面白いなと思っていたので、思い切って逃げました。道中の手応えは抜群で、後続を寄せ付けないことを意識しました。直線でもまだ反応していました。オークスの方が楽しみだと思っていましたから、権利が取れて良かったです。この後はとにかく順調に無事にいってほしいです」
【武市康男調教師】
「逃げる馬がいなくて、逃げたのがよかったのだと思います。ジョッキーも今日は行くと決めて、自信を持って乗っていました。今日は逃げ馬があまり残っていなかったので、差されるかと思いましたが、良いペースで後続に脚を使わせたのが勝因だと思います。
2400メートルになると、馬場等いろいろあるかと思いますし、東京では中団からの競馬も試していますが、自分の形が理想としては良いのかなと思います。
福島での経験をイメージして今回も競馬場に1泊しましたが、スイッチが入りやすいところがあり、落ち着かせることができたと思います。まあ結果オーライですが、本番でもそれはありかなと思います」
2着.ソーダズリング(戸崎圭太騎手)
「馬の感じは良く、イメージ通りに乗れました。しかし、ペースが落ち着いて勝った馬には楽になったかなと思います」
3着.ブライトジュエリー(鮫島克駿騎手)
「枠の利を活かせるようになるべくロスなく行きました。先行馬に有利の流れになってしまいましたが、流れや展開一つで差は詰まったかなと思います。よく頑張ってくれましたし、これからもすごく楽しみです」
4着.イングランドアイズ(横山和生騎手)
「枠(が全て)ですね。枠が当たった時点で、他に邪魔されませんが、勝ちに行くのは難しいと思っていました。内枠が欲しかったですが、これも競馬です」
5着.ドゥムーラン(D.レーン騎手)
「チャンスが大きい馬ですが、2戦目で、体を含めてまだまだ成長の余地があるのではないでしょうか。良い馬ですし、リズム良く運べましたが、いきなりこのクラスとなると厳しかったです」
6着.イトカワサクラ(大野拓弥騎手)
「出負けして後方からになりましたが、馬群のポケットでリラックスして乗れたのは良かったです。しっかりとギアが替わって、末脚が武器になる馬なので、これからの成長に期待したいです」
7着.ピクシレーション(横山武史騎手)
「具合はすごく良かったですが、枠はかなり不利でした。最後はポジションを取りに行った分、負けました」
8着.マンマリアーレ(吉田豊騎手)
「枠が良かった。ビュッとした脚がないので3、4コーナーで動かしていったが、ジワジワ脚を使っていた」
9着.アウフヘーベン(太宰啓介騎手)
「まだ成長途上で、まだまだ良くなってくると思う」
10着.バロッサヴァレー(石橋脩騎手)
「返し馬はいい雰囲気。扉に当たるようなスタートになってしまって理想の位置は取れなかったが、最後まで伸びている。これから力をつけてくれれば」
11着.キミノナハマリア(鮫島良太騎手)
「途中まで良かったのですが、直線で他の馬に寄られた時にミスステップして不利がありました。どこか痛めていなければ良いのですが...」
12着.コイニョウボウ(田辺裕信騎手)
「小柄だけどガッツがある。最後疲れてしまった。馬のセンスはあるので、これから力をつけてくれれば」
13着.レシプロシティ(和田竜二騎手)
「ゲートでソワソワしてしまった。切れるタイプではないので、厳しかった。いいスタートをして、流れに乗れば分からなかった」
14着.ティファニードンナ(北村宏騎手)
『コメント無し』
15着.クイーンオブソウル(津村明秀騎手)
「勝ちに行って、勝ち馬と同じポジションでした。しかし、4コーナーではお釣りがない感じでした。ダートも含めて適性を考えていかないといけないですね」
【keiba.radionikkei.jp】
【www.hochi.co.jp】
Source: 怪奇!単複男
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