【中山金杯. 2024/結果】
『第73回. 中山金杯・G3ハンデ』 が、2024年.1月6日(土曜日)に、中山競馬場.芝2000m.で行われました。
1着馬は、5番人気リカンカブール(津村明秀騎手)。2着馬は半馬身差で、8番人気ククナ。3着馬はさらにクビ差で、6番人気マイネルクリソーラが入りました。
【勝ちタイム】1分58秒9(良)
☆リカンカブール【5歳・牡馬】
【厩舎】栗東・田中克典厩舎
【父】シルバーステート
【母】アンブラッセモワ
【母父】(Zoffany)
【通算成績】10戦5勝
【中山金杯. 2024】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.リカンカブール(津村明秀騎手)
「(年初の重賞制覇に)気持ちいいですね。久しぶりに(自身の)誕生日が金杯当日にならなかったので残念ですが(笑)、良かったです。今日の芝のレースを見ていて、時計が速く前が止まらないレースが続いていたので、位置を取りにいくことだけイメージしながらいきました。どんなレースでもできると聞いていたので、僕のイメージで行こうと思いました。手応えも抜群でしたし、期待通りに伸びてくれて、先頭に立ってからもしっかり走れていたので良かったです。精神面もまだ幼いところがあったり、若い感じは残しています。これからもっと良くなると思います」
【田中克典調教師】
「よく頑張ってくれました。津村騎手も上手に乗ってくれましたし、空いていてラッキーでした。(重賞初制覇)嬉しいですし、スタッフも喜んでいると思います。タイトルを取れて良かったですし、ここまで馬に合わせながらやってきて、そこはオーナーの理解が大きかったと思います。今後については様子を見ながらになりますが、今年活躍してもらえたらと思います」
2着.ククナ(戸崎圭太騎手)
「すごく乗りやすい馬で、状態は良かったと思います。道中、良い感じで流れに乗って、終始、手応えも良くスムーズな競馬ができました。直線も前を捌いてよく伸びてくれました」
3着.マイネルクリソーラ(M.デムーロ騎手)
「外枠でしたし、スタートを上手く出て、良いところにつけられました。流れが速くなると思いましたが、速くなりませんでした。直線に向いて外に出して、ジリジリと上がってきましたが......」
4着.ボーンディスウェイ(木幡巧也騎手)
「力は出せたと思いますし、競馬の形としては悪くなかったと思います。結果論ですが、もう少し淡々と流して行っても良かったのかもしれません。しっかり脚は使えていますがジリ脚なので、もっと賭けに出ても良かったのかもしれません。長く脚を使えますから、作戦を変えて競馬をしてみてもいいかもしれません」
5着.ホウオウアマゾン(横山武史騎手)
「これまで1600メートルまでしか使っていなかったですが、2番手で折り合いもついて、よく踏ん張ってくれました。次は慣れが見込めると思います」
6着.クリノプレミアム(松岡正海騎手)
「1コーナーでスムーズだったら勝ち負けだったと思います。力は衰えていないので、使われてさらに良くなると思います」
7着.マテンロウレオ(横山典弘騎手)
「何度も不利を受けてしまい、あれではレースにならなかった」
8着.カテドラル(荻野極騎手)
「力んでいるところがあったので、道中はなだめながら我慢していました。最後は馬群を割りながら脚を使っていました。仕掛けどころから直線までの運びがスムーズなら違っていたと思います」
9着.ゴールデンハインド(菅原明良騎手)
「久々感があって、道中の手応えがあまり良くなかった。ここをひと叩きして変わってくると思う」コメントコメント
10着.マイネルファンロン(丸山元気騎手)
「馬場を考慮して、ある程度の位置から運びました。明け9歳ですが、よく走っています」
11着.エピファニー(R.ピーヒュレク騎手)
「道中はずっとペースが流れず、この馬に向かない展開でした。力んで走っていたので、息がもちませんでした。展開の助けが必要だと思います」
12着.サクラトゥジュール(R.キング騎手)
「最初のコーナーで前が狭くなったり、ペースが遅かったりで、リズムが狂ってしまいました。頑張って走りましたが、理想的な流れになりませんでした」
13着.アラタ(横山和生騎手)
「レース間隔を空けて状態はすごく良かったです。1コーナーで外から来られてラチに接触する不利が痛かったです。そこがスムーズだったら、もっといい勝負になっていたと思います」
14着.キタウイング(杉原誠人騎手)
「スタートして、いい位置が取れそうだなと思ったが、1角のアクシデントが痛かったです。立て直して向こう正面では力みながらも我慢してくれたが、直線を上がったところで脚色が鈍ってしまった」
15着.カレンシュトラウス(藤懸貴志騎手)
「2000メートルはぎりぎりかなと思ったし、外を回すより内を選択したが、直線で狭くなり、もったいない競馬になってしまった」
16着.サトノエルドール(三浦皇成騎手)
「今日は枠がきつかったです。うまく壁をつくることはできたけど、内ラチを走った前走とは形が違いました。前も止まらなかったし、内枠からロスなく運びたかったです」
17着.エミュー(佐々木騎手)
『コメント無し』
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Source: 怪奇!単複男
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