【ディープインパクト記念. 2023/結果】
『第60回. ディープインパクト記念・G2』 が、2023年.3月5日(日曜日)に、中山競馬場.芝2000m.で行われました。
1着馬は、3番人気タスティエーラ(松山弘平騎手)。2着馬は1馬身差で、1番人気トップナイフ。3着馬はさらにクビ差で、2番人気ワンダイレクトが入りました。
【勝ちタイム】2分00秒4(良)
☆タスティエーラ【3歳・牡馬】
【厩舎】美浦・堀宣行厩舎
【父】サトノクラウン
【母】パルティトゥーラ
【母父】(マンハッタンカフェ)
【通算成績】3戦2勝
【ディープインパクト記念. 2023】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.タスティエーラ(松山弘平騎手)
「勝負どころで少しズブさを見せるところがあり、レースを見てそういうイメージを持っていたので、しっかりと動ける位置で、自分から動いて勝ちにいく競馬をしました。馬がしっかり応えてくれて、強い競馬をしてくれたと思います。レース前は、行く馬が結構いると思っていましたが、この頭数でしたし、できれば自分でしっかり作っていくレースをしたいと考えていました。道中はスローでしたが折り合いはついていましたし、リズムは良かったです。このような素晴らしい馬を任せていただいて、関係者の方々に感謝しています。前哨戦を勝つことができ出走権も得られましたし、次もしっかり走ってくれる馬だと思うので、また頑張ってほしいです」
2着.トップナイフ(横山典騎手)
【昆貢調教師】
「逃げ馬が邪魔になりました。4コーナーで追い出しのタイミングがひとつ遅れてしまいました。行けたら行くつもりでしたが、どんな競馬でもできますからね。今日は騎手が『(3着馬に)半馬身出られた』と言っていたところから盛り返しています。悔しいですが、スムーズな競馬をした馬が勝ちました。皐月賞になったらまた違うと思いますし、器用さのある馬には、どこかで一発あると思ってやっていきます。何もなければ皐月賞へ向かいます」コメント
3着.ワンダイレクト (C.ルメール騎手)
「勝ち馬の後ろで良い位置でした。直線は伸びていましたが、坂で止まりました。距離がギリギリでしたね」
4着.アームブランシュ (吉田豊騎手)
「頭数が多くなかったしスタートしてからリズム良く運べました。いつも3、4コーナーでもたもたするのでそこで馬を怒らせていったんですがしっかりハミを取ってくれました。最後は外に出して伸びてくれているんですがギアの上がるのがもう少しスッと速くなればいいですね。きょうはチークを着けたんですが着けたこと自体は悪くなかったと思う。体がしっかりしてきて力がついてきたのが大きいですね」
5着.フォトンブルー(戸崎圭太騎手)
「まだ体が固まっていないようなところがあるのでバランスを取りながら走らせました。そういった中でもラストはしっかり反応はしてくれているし今後につながる競馬はできた」
6着.レヴォルタード(横山武史騎手)
「逃げるプランだったんですが正面を向いていないし、このゲートではどうしようもないですね」
7着.セッション(ムルザバエフ騎手)
「ゲートの出が良かったしすごくいい形でリズム良く運べました。最後の坂で疲れてしまったところを見ると完成されていないところがあるし距離の壁なのかなと思います。スピードはありますし1600メートルぐらいでもいいのかも知れません」
8着.グリューネグリーン(M.デムーロ騎手)
「行きっぷりがいい馬で京都2歳Sを勝った時はハナに行ったんだけど、僕としてはハナに行っていいとは思っていないしスタートしてから周りが速かったのであの位置から運びました。向こう正面でペースが落ち着いたので上がり勝負になると思って、早めに動いていきました。コーナーで上がっていく感じは良かったし、うまく4コーナーで息も入れられたんですが、最後少し甘くなってしまいました。僕の感じとしては1ハロン長いのかもしれませんね」
9着.ヨリマル(横山和生騎手)
「頑張ったと思います。このメンバーに入っても2着馬の後ろを取って運べたし直線までよく食らいついていました。返し馬から元気が良すぎる感じがあったのでもう少しオンとオフの切り替えができるようになればいいですね」
10着.ゴッドファーザー(武豊騎手)
「かなりテンションが高かったので抑えるよりもリズム重視で運びました。能力はかなりありそうですが、今回はまだ3戦目ですし仕方ないですね」
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Source: 怪奇!単複男
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