【秋華賞. 2023】
【出走予定／注目馬】
【追い切り後／調教師コメント】
【2回京都.5日目】
【2023年／10月15日（日曜日）】
【第28回.秋華賞／ G1】
【3歳／牝馬／芝2000m】
『秋華賞. 2023』の『最終／追い切り後／調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【ﾃﾞｲﾘｰｽﾎﾟｰﾂ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終／追い切り後／調教師コメント』も、今後掲載していきます。
（情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先）
《11日（水）最終追い切り》
◆コナコースト
◆ドゥーラ
◆ハーパー
◆マスクトディーヴァ
◆リバティアイランド
◆グランベルナデット
◆シンリョクカ
◆ヒップホップソウル
◆ミシシッピテソーロ
◆モリアーナ
《関西馬・栗東》
◆コナコースト
【牝3／清水久厩舎】
《11日（水）最終追い切り：栗東》【報知】
オークス７着以来のぶっつけで臨む桜花賞の２着馬コナコースト（牝３歳、栗東・清水久詞厩舎、父キタサンブラック）は坂路を単走。手応えに余裕を持たせながらも５１秒２―１２秒０の好時計を叩き出した。
【清水久調教師】
「これくらいの時計は自然に出ます。パワーアップしているんでしょう」と納得の表情。１週前はＣＷコースで７ハロン９３秒０―１１秒７と出色のタイムをマークした。トレーナーは「春以来なのでしっかりやりました。着実に成長しています。先行力があって競馬が上手。（自身が管理した父の）キタサンブラックそっくりで操縦性が高い。今回の舞台はむしろいいと思っています」と３冠最終戦での逆転へ意欲十分だった。
◆ドゥーラ
【牝3／高橋康厩舎】
《11日（水）最終追い切り：栗東》【サンスポ】
オークス３着のドゥーラは、夏の札幌・クイーンＳで古馬相手に快勝した。最終追いは斎藤騎手が跨がり栗東坂路で単走。馬場の真ん中を歯切れのいい脚さばきで上がり、馬なりで４ハロン５５秒４、ラスト１ハロン１２秒０。先週のＣＷコース併せ馬で一杯に追われて先着しており、これで十分だ。
【斎藤騎手】
「先週が息づかいを含めて少し重い感じだったので、息をつくるような感じでやった。先週の負荷が効いたようで、動ける状態になっていた。１頭強い馬がいるが、この馬も強いと思う。うまくエスコートしたい」と、ジョッキーは力が入る。
◆ハーパー
【牝3／友道厩舎】
《11日（水）最終追い切り：栗東》【サンスポ】
オークス２着のハーパーは栗東ＣＷコースで単走。先週併せ馬で一杯に追われており、直前は馬なりで６ハロン８３秒８、ラスト１ハロン１１秒６をマークした。『フレッシュで活気があって、いい状態。馬体重に大きな変化はないけど、軸がしっかりして重心が浮かなくなってきた』と、手綱を取った大江助手。
【ルメール騎手】
「春はまだ緩かった。もっと力をつけて強くなっていると思う。切れないけど止まらないタフな馬。いいスタートから、リバティアイランドの後ろか隣。内回りで直線が短いので早めに前へ行きたい」と、逆転Ｖプランを思い描く。
◆マスクトディーヴァ
【牝3／辻野厩舎】
《11日（水）最終追い切り：栗東》【日刊スポ】
ローズSで日本レコードをたたき出したマスクトディーヴァ（牝3、辻野）は坂路を駆け上がった。単走で54秒5－12秒1。時間のかかる時間帯でも力強く登坂した。
【辻野調教師】
「軽すぎず、負荷をかけすぎずが目的。指示通り思った通りの時計で走ってきてくれた。もう少しバランス的なところは成長とともに改善していくところは見受けられた」と話した。
◆リバティアイランド
【牝3／中内田厩舎】
《11日（水）最終追い切り：栗東》【サンスポ】
史上７頭目の牝馬３冠を目指すリバティアイランドが、川田騎手を背に栗東ＣＷコース併せ馬で静かに弾けた。ラスト１ハロン１１秒０を叩き出した１週前で態勢は整ったか。直線で一杯に追われたメイショウクーガーに内から並びかけ、スッと３馬身引き離した。持ったままで６ハロン８２秒１、ラスト１ハロン１１秒７なら文句なしだ。
【川田騎手】
「先週を経て体が締まり、動きに良さが出てきました。圧倒的なポテンシャルの高さ。京都内回り２０００メートルは特殊で難しいコース形態だけど、それがどうのというレベルではないし、勝たないといけない」とＧⅠ４連勝をしっかり見据えた。
《関東馬・美浦》
◆グランベルナデット
【牝3／大竹厩舎】
《11日（水）最終追い切り：栗東》【日刊スポ】
紫苑S1番人気10着から巻き返しを期すグランベルナデットは、ロジホーム（3歳1勝クラス）、ショウナンハクウン（同）との併せ馬を行った。調教駆けする馬らしく、この日もラストはさすがの伸び。最内から6ハロン86秒4－11秒3を計時し、あっさり抜け出してみせた。前走紫苑Sの前半1000メートル58秒1は、同レースが重賞昇格してから最も速かった過酷な消耗戦。外枠から好位追走で失速したが、2走前忘れな草賞を2番手から押し切った先行力は侮れない。
【大竹調教師】
「いい動きでしたね。明らかに上向いている」と上積みを強調する。
◆シンリョクカ
【牝3／竹内厩舎】
《11日（水）最終追い切り：美浦》【サンスポ】
シンリョクカは前日の府中牝馬Ｓとの両にらみとなるが、阪神ＪＦ２着、オークス５着の実力馬だけにどちらでも上位に来る可能性がある。美浦Ｗコースで５ハロン６７秒３、ラスト１ハロン１１秒５をマークし、メイザーキックに楽々と半馬身先着した。
【騎乗した吉田豊騎手】
「手前を替えてからの反応は良かったし、（春よりも）フットワークが大きくなった。精神面も問題ない」と好感触だ。
◆ヒップホップソウル
【牝3／木村厩舎】
《11日（水）最終追い切り：美浦》【サンスポ】
紫苑Ｓ２着のヒップホップソウルは、美浦Ｗコースで３頭併せ。６ハロン８５秒８から、馬なりでスムーズに反応してラスト１ハロン１１秒７と伸び、内セラドナイトに１馬身先着、中プレサージュリフトと併入した。
【横山武騎手】
「前走は結果を出せず申し訳なかったが、自分がやりたかった競馬はできたし、負けて強しの内容だったと思います。リバティアイランドをはじめ強い馬がたくさんいますが、いい結果を出せるように頑張ります」と気合十分だ。
◆ミシシッピテソーロ
【牝3／畠山厩舎】
《11日（水）最終追い切り：美浦》【日刊スポ】
ミシシッピテソーロは石川騎手がまたがり、美浦ウッドで併せ馬を行った。馬なりで6ハロン82秒1－11秒6の好時計をマークし、併走馬に余裕の手応えで併入。スピード感あふれる動きで、脚さばきも軽快だった。
【石川騎手】
「ハロー明けで気持ち良さそうに走れていたし、折り合いも大丈夫でした。レースでもこの折り合いなら。出来は上がっていると思います」と、具合の良さを感じ取っていた。
◆モリアーナ
【牝3／武藤厩舎】
《11日（水）最終追い切り：美浦》【サンスポ】
距離を延ばした紫苑Ｓを勝ったモリアーナは、美浦Ｗコースのスタンド前からゆったりとキャンターを開始し、徐々にスピードアップ。単走馬なりながら最後の２ハロンを軽く仕掛ける感じで６ハロン８２秒６、ラスト１ハロン１１秒４をマークした。集中力を保ち、気配は前回よりアップしている。
【武藤調教師】
「前走から中４週あったので、余裕を持って仕上げてきた。具合は良さそう。少ないチャンスをモノにして、先頭でゴールを駆け抜けてほしい」と武藤調教師。２度目の１０ハロンで頂点を狙う。
Source: 怪奇！単複男
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