【七夕賞. 2023/結果】
『第59回. 七夕賞・G3ハンデ』 が、2023年.7月9日(日曜日)に、福島競馬場.芝2000m.で行われました。
1着馬は、2番人気セイウンハーデス(幸英明騎手)。2着馬は1馬身1/4差で、9番人気ククナ。3着馬はさらにクビ差で、13番人気ホウオウエミーズが入りました。
【勝ちタイム】1分59秒8(良)
☆セイウンハーデス【4歳・牡馬】
【厩舎】栗東・橋口慎介厩舎
【父】シルバーステート
【母】ハイノリッジ
【母父】(マンハッタンカフェ)
【通算成績】11戦4勝
【七夕賞. 2023】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.セイウンハーデス(幸英明騎手)
「(初重賞制覇に)すごく嬉しいです。2、3番手がいいと思っていたので、思った通りの位置がとれました。道中の手応えも、直線に入ってからの手応えも、ずっと良かったです。少し気を抜くようなところのある馬ですが、ブリンカーをつけてから真面目に走ってくれるようになりました。もともと能力のある馬で、馬の成長もありますし、あまりうまく乗れないこともありましたが乗せてもらって、西山オーナーや橋口調教師、スタッフの方々に感謝しています」
2着.ククナ(石川裕紀人騎手)
「具合がとても良さそうで、一発狙っていました。勝ち馬はこういうレースをするだろうと思っていましたし、僕の馬は機動力を活かせればチャンスがあると思っていましたし、そういうレースができました。結果だけが残念です」
3着.ホウオウエミーズ(丸田恭介騎手)
「枠も馬場も良かったですし、何よりスタートが決まったので取りたいポジションを取れました。立ち回りの上手さを生かして、レースとしては完璧でした。頑張ってくれていますが、うまくいっただけに悔しいです」
4着.バトルボーン(津村明秀騎手)
「戦前の予想とは違い、行きそうな馬が行かずに、行きたくはなかったのですが押し出される形になりました。リズムは良かったと思いますが、目標にされてしまいました。できれば逆の立場で運びたかったです。初の重賞でこれだけ戦えましたし、もっと上を目指せる馬ですからいい経験になったと思います」
5着.レッドランメルト(田辺裕信騎手)
「自分のリズムで行けました。先行争いがあって体力勝負になればと思ったのですが、落ち着いた流れになりましたからね。それでもいい感じで走っていましたし、いい競馬をしてくれました」
6着.ショウナンマグマ(菅原明騎手)
「外枠だったので、控えてほしいという指示でした。以前に乗った時よりも乗りやすく、コントロールが利いて我慢できていた。最後まで頑張ってくれました」
7着.ヒンドゥタイムズ(団野騎手)
「もっと馬場が渋って、後ろからの馬でも来られるようになってほしかったが、よく脚を使ってくれました。トップハンデもだし、条件がかみ合わなかったなかで頑張れたと思います」
8着.エヒト(田中勝騎手)
「今日はスタートで出なかったね。流れもよくなかった。これを使ったら、次は良くなるんじゃないかな」
9着.カレンルシェルブル(斎藤新騎手)
「前回は急かして忙しいレースになっていました。今回はリズムよく、脚をためて行きました。スローペースになってしまいましたが、脚を使えていましたし、この形のほうがいいのではと思います」
10着.テーオーソラネル(三浦騎手)
『コメント無し』
11着.ガロアクリーク(永野騎手)
「輸送して一泊するとゲートの入りが悪くなると聞いていて、その通りでした。スタートはわりと出てくれたし、今日は出たなりでためてほしいと言われていて、ゆっくり構えました。3、4コーナーの反応はじりじりで、直線もそのままの感じで、まだ本調子じゃないのかもしれません」
12着.シフルマン(大野騎手)
『コメント無し』
13着.グランオフィシエ(戸崎騎手)
「ちょっと小回りを懸念していましたが、脚がたまらずに最後は伸びきれなかった。馬の状態は悪くなかったと思います」
14着.フェーングロッテン(松若風馬騎手)
「前走ぐらいから行きっぷりが悪くなってきていて、どうかと思っていましたが...。今日は悪い方向に向いていました。テンから進んでいかず、馬に気が全然乗っていませんでした」
15着.サンレイポケット(Mデムーロ騎手)
「進んでいきませんでした。3コーナーで内にもたれるような格好をしていたし、反応がありませんでした」
16着.トーラスジェミニ(木幡育騎手)
「流れに乗った競馬はできましたが、3コーナーの手前でもうひと踏ん張りできなかった。今回がラストランと聞いているので、無事に回ってこられたのはよかったです」
【keiba.radionikkei.jp】
【www.hochi.co.jp】
Source: 怪奇!単複男
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