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ヴィクトリアマイルカップ.2024 追い切り【最終追い切り後/調教師コメントまとめ】

投稿日:

【ヴィクトリアマイルカップ. 2024】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】

【2回東京.8日目】
【2024年/5月12日(日曜日)】
【第19回.ヴィクトリアマイルカップ/ G1】
【4歳上/牝馬/定量/芝1600m】

『ヴィクトリアマイルカップ. 2024』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。

【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】

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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)

《8日(水)最終追い切り》
◆コンクシェル
◆スタニングローズ
◆テンハッピーローズ
◆ドゥアイズ
◆ナミュール
◆ハーパー
◆マスクドディーヴァ

◆ウンブライル
◆キタウイング
◆フィアスプライド
◆フィールドシンパシー
◆モリアーナ
◆ライラック
◆ルージュリナージュ

《関西馬・栗東》

◆コンクシェル
【牝4/清水久厩舎】

《8日(水)最終追い切り:栗東》【中日スポ】
状態の良さをダイレクトに伝える伸びやかなフットワークだった。3勝クラス、中山牝馬Sを連勝して大舞台に立つコンクシェルが、栗東CWで充実の動きを見せた。余力を残しながらジャスパーバローズ(4歳2勝クラス)に1馬身先着した走りに、気負いは見られない。高い操縦性と充実ぶりを示し、6F85秒5―37秒5―11秒4を計時した。ここまで逃げたケースは3度あり、前走を含めてすべて勝っていることも見逃せない。デビュー当時から馬体は30キロ増加しており、右肩上がりの成長曲線を描いてきた。勢いのあるキズナ産駒が府中の風を切る。

【清水久調教師】
「先週しっかりやりましからね。今週は輸送もあるので、あまりハードにはやりたくなかったので。時計も予定通りでいい内容だったと思います。力をつけてきていますし、状態に関しては自信を持って送り出せます」と充実ぶりを確認。コンビを組む岩田望は「まずゲートが重要になるので、しっかり出してこの馬のスタイルを崩さずに先行できれば、と思っています」と期待感をにじませた。

◆スタニングローズ
【牝5/高野厩舎】

《8日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
22年の秋華賞馬スタニングローズ(牝5歳、栗東・高野友和厩舎、父キングカメハメハ)は、坂路の2本目で53秒5―11秒8を計測した。躍動感のある動きで、久々だった大阪杯を使った効果は大きい。

【高野調教師】
「よく進んでいたなと思います。馬に携わって30年ほどですが、(騎乗した)西村淳騎手が“イルカみたい”と。初めて聞きました。少し速くはなりましたが無理はしていませんし、それこそイルカのような弾みが出ました」と目を丸くした。昨年のヴィクトリアマイルは12着だったが、当時は疲れがあった影響で当初予定をしていた大阪杯を回避しての結果だった。「心身ともにいい状態。昨年よりも断然いいです」と指揮官はきっぱり。ナミュールを負かして秋華賞を勝った実績からも、軽視は禁物だ。

◆テンハッピーローズ
【牝6/高柳大厩舎】

《8日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
サンスポ杯阪神牝馬Sで6着だったテンハッピーローズは、栗東坂路で単走。4ハロン55秒0、ラスト1ハロン12秒7と力強い動きだった。

【高柳大調教師】
「暖かくなってきて、調子は上向いている。左に張るところがあるから、左回りは合う。ただ1400メートルがベストなので、マイルがどうかな」と、高柳大調教師はやや慎重に構えている。

◆ドゥアイズ
【牝4/庄野厩舎】

《8日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
阪神牝馬S5着のドゥアイズ(牝4、庄野)はCウッドを単走、馬なりで6ハロン83秒8-11秒6。

【庄野調教師】
「パワフルでいい動きでした。しっかり手脚も伸びていました。放牧から帰ってきたときは少しテンションの高いところも見受けられましたが、ここにきて落ち着いてきました」と庄野師は絶好の気配を口にした。5着の前走も「位置取りが思ったより後ろになりましたが、しまいいい脚。改めて能力を感じました」と評価していた。

◆ナミュール
【牝5/高野厩舎】

《8日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
ドバイ・ターフ2着からの転戦となるナミュール(牝5歳、栗東・高野友和厩舎、父ハービンジャー)は、坂路の1本目をゆっくりと走ったあと、2本目で54秒0―12秒0をマークした。スピード感にあふれた走りで、動きは申し分なかった。

【高野調教師】
「時計は気持ち速くなりましたが、(調教)上がりの馬の表情、歩様がよかったです。間違いなく力を出せます」とうなずいた。昨年のマイルCSでは、4月に逝去した藤岡康太さんが騎乗してG1初制覇を決めた。「なかなか勝てないのがG1。それを成し遂げてくれた康太くんはすごい仕事をしてくれたと、今でも思います。彼が押し上げてくれたナミュールを、さらに高みに持っていきたい」とトレーナーは前を見つめながら決意を語った。

◆ハーパー
【牝4/友道厩舎】

《8日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
前2走、牡馬相手のGⅠで苦戦したハーパーは、栗東坂路で単走。先週のCWコース3頭併せでしっかり追われており、けさは終始馬なりで4ハロン53秒1、ラスト1ハロン12秒6と歯切れのいい脚さばきを見せた。

【友道調教師】
「ここ2走は力の差を感じる内容だったが、今回は牝馬同士だし、東京マイル(クイーンC)では勝っているからね」と友道調教師。オークス2着も重みがある。

◆マスクドディーヴァ
【牝4/辻野厩舎】

《8日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
マスクトディーヴァの前走・阪神牝馬Sはゴール前で鞍上・モレイラが手綱を落とすシーンがありながらも、ノーステッキで半馬身差V。レース後に鞍上が「終始余裕があった」と語ったように着差以上の完勝だった。3戦目となるマイルで、今回はGⅠ。陣営も渾身の仕上げで挑む。

 1週前にトラックコースでビシッと追い、最終追いは坂路でサラッと行うのはいつものパターン。終始馬なりも推進力抜群の走りで登坂し、4ハロン52・9ー12・1秒でフィニッシュした。

【担当の黒川助手】
「前走は1枠1番で一番先にゲート内に入ったので少し心配しましたが、中でソワソワしながらも何とか五分に出てくれました。昨年までは目立っていた緩さがなくなり、トモなんかもすごくパンとしてきましたね。正直、まだまだ奥はあると思っていますが、今回もいい状態で出せますから。この距離にたけたとても強い馬が出てくる中でどんな競馬ができるか楽しみです」と笑顔で締めた。

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《関東馬・美浦》

◆ウンブライル
【牝4/木村厩舎】

《8日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
まだ重賞タイトルこそ手にしていないものの、昨年のGⅠ・NHKマイルC2着や、前走のGⅡ阪神牝馬S2着などがあり、牝馬限定のマイル戦ならGⅠでも侮れないウンブライル。注目の最終追いは南ウッドで3頭併せ。同厩のカーペンタリア(古馬3勝クラス)、プレサージュリフト(古馬オープン)を前後に置いて道中は折り合いに専念。抜群の手応えで直線を迎えると、馬なりのまま2頭の間で併入フィニッシュ。5ハロン68・3ー53・0ー38・2ー11・3秒を計時した。走りには活気があり、今年3戦目で状態面はピークを迎えた。

【太田助手】
「前走もまだ体調が上がり切っていませんでしたが、長期休養明け2戦目で変わり身を見せてくれました。中間も順調ですし、後は気持ちの部分。最後まで諦めずに走り切ってくれれば、このメンバーでも通用する力はあるので」

◆キタウイング
【牝4/小島厩舎】

《8日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
キタウイング(牝4、小島)は中1週を考慮して、美浦ウッドで単走。馬なりで5ハロン69秒3、ラスト12秒6を計時した。

【前日火曜に続いて感触を確かめた杉原騎手】
「前回がすごく良かったので、その状態を維持しています。前走(谷川岳S8着)も脚は使っていますが、もう少し差を詰めたかった。まずは流れに乗りたい」と話した。

◆フィールシンパシー
【牝5/小島厩舎】

《8日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
フィールシンパシー(牝5、小島)は美浦ウッドで3頭併せを行った。エバーアリエル(3歳未勝利)、ルージュブラゾン(古馬1勝クラス)にそれぞれ2馬身先着した。最内に進路を取ってからの滑らかな加速が目を引く走りで、6ハロン82秒3-11秒5。

【人馬初のG1参戦の横山琉騎手】
「いつもと変わらない動きでした。理想は前に行って強気な競馬で、悔いのないレースをしたい」と意気込んだ。

◆フィアスプライド
【牝6/国枝厩舎】

《8日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
中山牝馬S9着から巻き返したいフィアスプライドは、美浦Wコースでウィズグレイスと併せ馬。馬なりでも満点の切れ味を披露し、5ハロン66秒9、ラスト1ハロン11秒1で併入した。トレーナーは11年アパパネ、20年アーモンドアイに続く、ルメール騎手は17年アドマイヤリード、20年アーモンドアイ、21年グランアレグリアに続く制覇を狙う。

【国枝調教師】
「状態は全然問題ない。前走はハンデ56キロも重くて馬場(稍重)も悪かった。東京のほうが走りやすいし、2走前(ターコイズS優勝)のようにスムーズなら」

◆モリアーナ
【牝4/武藤厩舎】

《8日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
前走の阪神牝馬Sは久々の1600メートルで3着だったモリアーナ(牝4歳、美浦・武藤善則厩舎、父エピファネイア)は、2週続けて武藤雅騎手を背にWコースで追い切られた。コースの外、外をキビキビとした走りで6ハロン87秒6―11秒4を単走でマーク。全体時計は抑え気味だが、折り合いに課題があるだけに、むしろ好感が持てる内容だった。

【武藤調教師】
「あまり速くならなければいいなと思っていて、騎手にもそのあたりを気にしてもらったけど、うまく乗ってくれた。いい動きでした」と意図通りの調教に笑顔があふれた。今回は昨年のNHKマイルC(6着)以来となる東京1600メートルが舞台。「どの相手でも差のない競馬ができていますし、一番パフォーマンスを披露できる舞台だと思っています。折り合い面も安心して見ていられますし、チャンスかなと思います」。厩舎G1初Vへ向けて力が入る。

◆ライラック
【牝5/相沢厩舎】

《8日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
阪神牝馬Sは前走比16キロ(432キロ)の馬体減も響いて10着に終わったが、体も戻ってきた。追い切りは戸崎騎手が乗って美浦ウッド6ハロン81秒8、36秒9-11秒7。併せ馬で2馬身追走して併入した。

【相沢調教師】
「今回はいいよ。競馬では440キロ台で出せそう」と巻き返しを期していた。

◆ルージュリナージュ
【牝5/宗像厩舎】

《8日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
中山牝馬S13着のルージュリナージュは、美浦Wコースで先行する2頭を目標に加速。5ハロン69秒7、ラスト1ハロン11秒5で直線はあっさりと抜け出し、中ヒットアンドロール、外ビックリマークに2馬身先着した。

【宗像調教師】
「カイバを食べているし、年齢的にも成熟した感じ。広い東京(3勝)のほうが競馬はしやすい」

Source: 怪奇!単複男



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