【阪神ジュベナイルフィリーズ. 2022】
【出走予定／注目馬】
【追い切り後／調教師コメント】
【6回阪神.6日目】
【2022年／12月18日（日曜日）】
【第74回.阪神ジュベナイルフィリーズ／ G1】
【2歳／牝馬／芝1600m】
『阪神ジュベナイルフィリーズ. 2022』の『最終／追い切り後／調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【ﾃﾞｲﾘｰｽﾎﾟｰﾂ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終／追い切り後／調教師コメント』も、今後掲載していきます。
（情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先）
《7日（水）最終追い切り》
◆ドゥーラ
◆ドゥアイズ
◆ブトンドール
◆ラヴェル
◆リバティアイランド
◆ウンブライル
◆キタウイング
◆サンティーテソーロ
◆ミスヨコハマ
◆モリアーナ
◆リバーラ
《関西馬・栗東》
◆ドゥーラ
【牝2／高橋康厩舎】
《7日（水）最終追い切り：栗東》【サンスポ】
札幌２歳Ｓ以来のドゥーラは栗東坂路で単走。前半をゆったりとしたペースで行き、４ハロン５５秒３と全体的に余裕を残しながらラスト１ハロンを１２秒１でまとめた。先週のＣＷコース７ハロンからしっかり追われており、最終仕上げはこれで十分だ。９ハロンばかり使われて④①①着と距離の心配がまったくない強みを生かしたい。
【高橋康調教師】
「入厩した当初はカイ食いが細かったけど、それもすぐに回復し、一気に馬体は良くなった。まだ幼さは残しているが、状態面に不安はない」
◆ドゥアイズ
【牝2／庄野厩舎】
《7日（水）最終追い切り：美浦》【日刊スポ】
札幌2歳S2着のドゥアイズは吉田隼騎手を背に、Cウッドでセレッソデアモール（2歳未勝利）を3馬身追走。ラストは強めに追われて首差先着した。時計は6ハロン82秒6－11秒8。
【庄野調教師】
「時計的にも動き的にも十分満足。体の使い方やフットワークが随分、備わってきた。切れるタイプではないので、切れる馬より前で運べれば」と描いていた。
◆ブトンドール
【牝2／池添学厩舎】
《7日（水）最終追い切り：栗東》【東スポ】
前走ファンタジーＳは本番を見据えた競馬で２着に入ったブトンドール。内→外回りに替わって持ち味の末脚がさらに生きればビッグタイトル獲得が視界に入る。総仕上げは坂路で単走。残り１ハロン手前で軽く鞍上が促すと機敏な反応でひと伸び。小気味いいフットワークでラスト１１・５秒と抜群の切れを披露した（４ハロン５３・７秒）。
【池添学調教師】
「前半ゆったり走らせて、しまいしっかり伸ばすイメージで。仕掛けての回転力は見た目にも“すごいな”と。いい状態で出せると思う」と力を込めた。
◆ラヴェル
【牝2／矢作厩舎】
《7日（水）最終追い切り：栗東》【サンスポ】
ラヴェルはアルテミスＳを快勝。最速の末脚で差し切る見事なパフォーマンスだった。栗東坂路で坂井騎手が跨がり、テンから１５秒０―１４秒０―１３秒０とラップを速めてラスト１ハロンは１２秒３。終始馬なりもスピード感はたっぷりで、４ハロン５４秒３をマークした。姉のナミュールが昨年、１番人気で４着に敗れているだけに、妹はしっかり注目に応えたい。
【安藤助手】
「先週でしっかり仕上がっているので、リズムと折り合い重視でしまいの反応を確かめる感じ。追い詰めすぎず、いいローテーションできている」
◆リバティアイランド
【牝2／中内田厩舎】
《7日（水）最終追い切り：栗東》【東スポ】
リバティアイランドは夏の新潟の新馬戦（芝外１６００メートル）で、上がり３１秒４という破格タイムをマークして注目を集めた素質馬。１番人気に推された２戦目のアルテミスＳでは２着に敗戦したものの、ゴール前で猛追した脚（０秒１差）をみれば重賞レベルの能力を備えていることは疑いようもない。雪辱へ向けて注目を集めた最終追い切りは、ウッド６ハロンからしっかりと併せ馬を消化。素軽いフットワークで直線脚を伸ばし、１ハロン１１・５秒をマーク。きっちり先着を果たし、好仕上がりをアピールする動きをみせた（６ハロン８２・０―６６・５―３６・３秒）。
【福永助手】
「初めての右回りも調教の感じからは特に問題ないとみていますし、テンション的に普段は落ち着いているところもいいですね」と期待を寄せていた。
《関東馬・美浦》
◆ウンブライル
【牝2／木村哲厩舎】
《7日（水）最終追い切り：美浦》【サンスポ】
新馬→もみじＳを無傷連勝中のウンブライルは、新パートナーの横山武騎手を背に美浦Ｗコースで５ハロン６７秒３。ラスト１ハロンは１１秒５と鋭く伸びて、ルージュカルミアと併入、セントオブゴールドに１馬身先着した。
【横山武騎手】
「かなり衝撃を受けました。スターズオンアースやナミュール、エフフォーリア、タイトルホルダーなど、いい馬に乗せてもらっていますが、（手応えは）指折りに入ります」と、手綱を通しての感触を絶賛した。全兄はマイルＣＳ馬ステルヴィオだ。
◆キタウイング
【牝2／小島茂厩舎】
《7日（水）最終追い切り：美浦》【日刊スポ】
栗東滞在中の関東馬キタウイングは、2週連続で和田竜騎手を背にCウッド。6ハロン80秒0－11秒8の好時計で、ミスミルドレッド（古馬3勝クラス）を5馬身半追走して併入した。
【和田竜騎手】
「2回乗って、この馬のいい形が分かってきた。2連勝して期間をおいて成長を促して、上昇していると思う。素質的にはまだ奥がありそう」と高い能力を感じていた。
◆サンティーテソーロ
【牝2／栗田徹厩舎】
《7日（水）最終追い切り：美浦》【日刊スポ】
2連勝中のサンティーテソーロ（牝2、栗田）がGI制覇に挑む。7日は美浦坂路を単走馬なりで追われ、4ハロン53秒5－12秒8。輸送を考慮され、確認程度で追い切られた。
【栗田徹調教師】
「先週は横山和生騎手に乗ってもらって、ウッドで古馬と3頭併せ。非常にいい内容の動きでした。関西への輸送が鍵になる。その辺りを踏まえての先週、今週でした。デビュー戦の福島への輸送では落ち着いていたと聞いていますし、長距離輸送は大丈夫かなと思います」と好感触だった。
◆ミスヨコハマ
【牝2／斎藤誠厩舎】
《7日（水）最終追い切り：美浦》【サンスポ】
ミスヨコハマは美浦Ｗコースで馬なり単走。５ハロン６６秒６、ラスト１ハロン１１秒９で駆け抜けた。赤松賞勝ちの勢いは侮れない。
【斎藤誠調教師】
「単走の分、少しフワッとしたけど、いい動きだった。前走はこちらの思うような戦法で勝てた。ミルコ（デムーロ）なら一発あるのでは」
◆モリアーナ
【牝2／武藤厩舎】
《7日（水）最終追い切り：美浦》【日刊スポ】
モリアーナ（牝2、武藤）が万全仕上げで西下する。7日は美浦坂路で単走追い。2週前追い切りでウッド6ハロン81秒6－11秒1、1週前にタフな坂路で4ハロン53秒9－12秒1を出していることから、ややセーブ気味の調整となった。4ハロン54秒4－13秒0を馬なりでマーク。動きそのものは活気にあふれ、具合の良さが伝わってくる。
【武藤調教師】
「フットワークがしっかりしているし、走りもぶれていない。体幹がいいんだよね。いい位置で我慢して、目標にされないようなレースができれば」と話した。デビュー2連勝は息子の雅騎手と達成。親子タッグでのG1制覇を目指す。
◆リバーラ
【牝2／高柳瑞厩舎】
《7日（水）最終追い切り：美浦》【日刊スポ】
前走ファンタジーSを逃げきったリバーラは、美浦ウッドで2頭併せを行った。馬場全体に霧がかかる中、直線は馬なりで外ゲインスプレマシー（障害オープン）と馬体を併せた。6ハロン85秒6－11秒6を計時。
【高柳瑞調教師】
「モヤではっきりとは見えなかったけど、いい感じでしたよ」と好感触を示した。千二、千四で勝利を挙げ、鍵は初のマイル戦。師は「前走はジョッキーがうまく乗ってくれました。この距離がどう出るかですが、2歳のこの時期なのでこなしてほしいですね」と見通した。
Source: 怪奇！単複男
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