【桜花賞. 2022/結果】
『第82回. 桜花賞・G1』 が、2022年.4月10日(日曜日)に、阪神競馬場.芝1600m.で行われました。
1着馬は、7番人気スターズオンアース(川田将雅騎手)。2着馬はハナ差で、3番人気ウォーターナビレラ。3着馬はさらに半馬身差で、6番人気ナムラクレアが入りました。
【勝ちタイム】1分32秒9(良)
☆スターズオンアース【3歳・牝馬】
【厩舎】美浦・高柳瑞樹厩舎
【父】ドゥラメンテ
【母】サザンスターズ
【母父】(Smart Strike)
【通算成績】6戦2勝
【桜花賞. 2022】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.スターズオンアース(川田将雅騎手)
「何より勝ち切ってくれたことがありがたく思います。届いた感触はあったのですが、着差が僅かなので何とか出ていて欲しいなと思っていました。追い切りに乗ってどういう馬か把握しましたし、その中でこの馬が一番能力を出せる形で道中は走ろうと思っていました。思ったよりは進んでいけなかったので、その中でこの馬のリズムを大事にしながら、無理させ過ぎないように道中を歩んできたつもりです。スペースも狭く、他馬とも接触しながら、それでも気持ちが強く最後まで走り切ってくれたことが勝ち切ることに繋がったので、彼女の気持ちの強さが最後前へ出ることに繋がったのだと思います。とても良い走りで着差はわずかですが、勝ち切るまで良い内容で走ってくれています。これからさらに良い走りをしてくれればと思います」
2着.ウォーターナビレラ(武豊騎手)
「今日は全てうまく行きました。状態も今までで一番良かったですし、返し馬もゲートもペースも思い通りでしたし、悔いのないレースでした」
3着.ナムラクレア(浜中俊騎手)
「近走は我慢する競馬をしていましたし、調教から上手くいっていたので今日はもう内枠ということで、こういう流れを想定して、位置を取って我慢して、やりたいプランの競馬は出来ましたし、馬もそれに応えて道中も力まず走ってくれました。最後も一瞬やったかなと思うところはありましたが、止まってしまいました。マイルはこなしてくれましたがベストはもう少し短い距離ですね」
4着.サークルオブライフ(M.デムーロ騎手)
「外枠がきつかったですね。良いスタートは切りましたが行ったら脚を使ってしまいますからね。阪神JFの時のようなレースにしたかったですからね。この前の競馬にしたくはありませんでした。今日の馬場が内は悪いのですが、残っていますしナミュールと併せる形でした。位置的にひとつ下がっていました。折り合いをつけたかったですからね。仕方ありません。前走がジリジリとした脚でしたから...。それでもこの馬は外から伸びています。頑張りました」
5着.ピンハイ(高倉稜騎手)
「折り合いがついて、すごくいい感じでしたが、直線でスムーズさを欠きました。スムーズならもっと際どかったと思います。他馬にも迷惑をかけて申し訳ないです」
6着.パーソナルハイ(吉田豊騎手)
「もう少しゲートを出れば、2、3番手のもまれないところで運びたいと思っていました。腹をくくってイチかバチか内を突きましたが、ゴチャついて追えませんでした。ひるむ面があると聞いていましたが、そんなところもなく、着差が着差だけに何とかなっていたかもしれません。距離はもっと延びていい馬ですよ」
7着.ベルクレスタ(吉田隼人騎手)
「出たなりでリズムよく、うまく内に潜り込んで、勝ち馬やナミュールを見ながら運べました。ペースが落ち着いて、馬群が密集していたので、直線は思い切って外に出しました。最後はいい伸びを見せてくれましたが、周りも止まりませんでした。これから成長してくれると思います」
8着.アルーリングウェイ(藤岡佑介騎手)
「スタートを決めて、2着馬の外で終始手応えは良かったです。間を割って行けると思いましたが、現状の力の差ですね。いい経験ができました」
9着.サブライムアンセム(岩田望来騎手)
「最後はしっかり来ています。課題の折り合いも我慢して走ってくれていましたし、結果には不満の残るものの、これから良くなってくる馬だと思います」
10着.ナミュール(横山武史騎手)
「大外枠が決まってゲート面に関しては良いなと思いました。自分としては思い通りのレースをして我慢して、直線に向いた時も追い出しもこのタイミングという形でできました。ただ前回のような伸びがありませんでした。レースはスムーズでしたが弾けなかったのは何なのでしょう...。」
11着.プレサージュリフト(戸崎圭太騎手)
「相変わらずゲートが遅かったし、腹をくくって後ろから行きましたが、ペースも落ち着いてしまいましたからね。もう少し力をつけてくれれば」
12着.カフジテトラゴン(古川吉洋騎手)
「久しぶりの芝でスピードを見せてくれた。辛抱してくれたし、よく頑張ったと思う」
13着.クロスマジェスティ(武藤雅騎手)
「相手が強くなって、ポジションをとるまでに脚を使いましたし、結果的に引く形になりました。自分で競馬をつくる馬なので、できればもまれない位置で運びたかったです」
14着.フォラブリューテ(C.ルメール騎手)
「ナミュールの後ろでいいレースができましたが、直線は伸びませんでした。外枠が厳しかったです」
15着.アネゴハダ(幸英明騎手)
「4角まではすごく手応えが良かったんですが、最後止まったのは距離だと思います」
16着.ライラック(福永祐一騎手)
「ゲート内で何回か後ろにもたれて、後ろに下がった最悪のタイミングで(ゲートが)開いてしまった。スタートの遅れをリカバリーできるレースではないですからね。力を出しきれませんでした」
17着.ラズベリームース(池添謙一騎手)
「マイナス20キロでしたし、少なからず影響はあったと思います。いいポジションでしたが、4角手前でしんどくなりました。また改めてですね」
18着.ラブリイユアアイズ(坂井瑠星騎手)
「とてもスムーズな競馬で4角までこられました。直線に向いた時には手応えがなく、現時点では敗因は分かりません」
【keiba.radionikkei.jp】
【www.hochi.co.jp】
Source: 怪奇!単複男

雑誌でお馴染みの競馬最強の法則。
万馬券を狙うなら無料登録だけでもしておく価値あります!