【阪急杯. 2022】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【1回阪神.6日目】
【2022年/2月27日(日曜日)】
【第66回.阪急杯/ G3】
【4歳上/別定/芝1400m】
『阪急杯. 2022』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
『阪急杯』とは、阪神競馬場.1400m で行われる、4歳以上馬によるG3競走。2014年より、本競走の優勝馬に『高松宮記念(G1)』への『優先出走権』が与えられています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《23日(水)最終追い切り》
◆エイティーンガール
◆クリノガウディー
◆グレイイングリーン
◆サンライズオネスト
◆タイセイビジョン
◆ダイアトニック
◆トゥラヴェスーラ
◆モントライゼ
《関西馬・栗東》
◆エイティーンガール
【牝6/飯田祐厩舎】
《23日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
ゴール手前からCウッドへ入ったエイティーンガールは、向正面まで歩いて止まってを繰り返す。それでも秋山真騎手は『もともと動かなくなるので』と優しく促し続け、約13分後にようやく走り始めた。直線まで折り合って加速もスムーズ。4ハロン50秒9-11秒8で軽快に駆け抜けた。
【秋山真騎手】
「先週強めにやったので、やりすぎないように。(3カ月ぶりで)間は空いているけど仕上がりはいい」と評価した。
◆クリノガウディー
【牡6/藤沢則厩舎】
《23日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
マイルCS14着から反撃を誓うクリノガウディーは、新たにコンビを組む福永が騎乗し、坂路で最終追い。気合が注入され、4F51秒7~1F11秒9の好時計だ。が、藤沢則師は微妙な良化の余地を口にする。
【藤沢則調教師】
「本数をこなして時計も出るが体の使い方など、ちょっと物足りなさもある。このひと追いで良くなってほしい」と話す。鞍上はテン乗りの大役を果たしたフェブラリーSで今年初のG1制覇。指揮官は「ガウディーのいいところを引き出してくれたら」と期待した。
◆グレイイングリーン
【牡4/池江厩舎】
《23日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
前走の新春Sが強烈なインパクトだった上がり馬グレイイングリーン。中6週と少し間隔が空いたせいか、調教の動きが精彩を欠く。最終追いのCWコースは6F82秒4~1F12秒1。いっぱいに追われながら伸びを欠いた印象。
【池江調教師】
「最後はちょっと脚が上がった。欲を言えば、あと1週ほしい」と首をひねる。それでも本格化を感じさせる好素材とあって「控えて末脚を生かす競馬が板についた。いい位置で脚をためて競馬ができれば」と連勝をイメージしていた。
◆サンライズオネスト
【牡5/河内厩舎】
《23日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
サンライズオネストは、栗東坂路で単走。余力十分に4ハロン54秒2-12秒3をマークした。16日に同48秒2-12秒6の破格の自己ベストを記録しており、もう速い時計は必要ない。
【河内調教師】
「先週が速かったんでね。やりすぎないようにという指示。十分気合も乗っているし、具合はいいよ」と合格点を与えた。全5勝中3勝を挙げる阪神コースで、昨秋の富士S11着以来となる2度目の重賞挑戦。「1400メートルが一番いい。どこからでも競馬できるのも強み」と力強く結んだ。
◆タイセイビジョン
【牡5/西村厩舎】
《23日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
タイセイビジョン(牡5歳、栗東・西村真幸厩舎、父タートルボウル)は、幸英明騎手がまたがり、CWコースを単走で追い切った。馬なりながら行きっぷりは上々。軽快にラップを上げ、最後は軽く仕掛ける程度で鋭いフィニッシュを決めて、6ハロン82秒6―11秒6。2か月ぶりでも力はきっちり出せる仕上がりだ。
【菊本助手】
「柔らかみがある動きでしたね。幸さんも“いい動き”と。前走(阪神C4着)でしたが、久々の1400メートルでも折り合って運べていました。ゲートも速くはないですが、出るようになっていますし、いい競馬をしてほしいですね」と、20年アーリントンC以来の重賞制覇を意識していた。
◆ダイアトニック
【牡7/安田隆厩舎】
《23日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
ダイアトニック(牡7歳、栗東・安田隆行厩舎、父ロードカナロア)は、16日の1週前追い切り(CWコースで82秒8―11秒1)と強い負荷をかけているため、最終追いは坂路で上がり重点。岩田康騎手を背に馬なりで登坂したが、抜群の行きっぷりで加速して55秒6。しっかり追ったラスト1ハロンは11秒6と鋭く反応した。約4か月ぶりの京都金杯で0秒1差4着。復調の兆しを見せた7歳馬が、叩き2走目でさらに体調をアップさせてきた。
【安田隆調教師】
「しまい重点でしたが、よかったですね。この中間も順調です。前走で復調の兆しを見せましたし、重量も57・5キロから56キロに。ここでいい走りをみせて高松宮記念にいきたいですね」と、好感触。20年6月の函館スプリントS以来、3度目の重賞制覇を決めて春の短距離王決定戦に挑むか。
◆トゥラヴェスーラ
【牡7/高橋康厩舎】
《23日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
9カ月ぶりの実戦となるトゥラヴェスーラは、坂路で4ハロン55秒9-12秒4と軽めに態勢を整えた。16日の1週前追いでは、鮫島駿騎手騎乗で同51秒1-12秒2の自己ベストをマーク。
【高橋康調教師】
「先週の時点でしっかり乗っているので、今日は流す程度でしたが手応えも十分で時計も予定通り。左右のバランスも良くなっていますし、仕上がりは悪くないと思います」と、力を込める。
◆モントライゼ
【牡4/松永幹厩舎】
《23日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
モントライゼは藤岡佑騎手を背に、栗東CWコース単走で一杯に追われた。躍動感あふれるパワフルな走りで、6ハロン81秒0-11秒5の好時計をマーク。
【松永幹調教師】
「(北九州短距離Sを)除外になって2週間延びたけど、そのぶんしっかり乗り込めたし、動きは良かった」と満足げに振り返った。アイビスSD12着以来、7カ月ぶりの復帰戦。「(前走は)テンから出していく競馬が合わなかったね。今回のほうが条件はいいと思う。改めて賞金加算を」と巻き返しを誓う。
Source: 怪奇!単複男

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