【アメリカJCC. 2022/結果】
『第63回. アメリカジョッキークラブカップ・G2』 が、2022年.1月23日(日曜日)に、中山競馬場.芝2200m.で行われました。
1着馬は、3番人気キングオブコージ(横山典弘騎手)。2着馬は1馬身半差で、11番人気マイネルファンロン。3着馬はさらに半馬身差で、4番人気ボッケリーニが入りました。
【勝ちタイム】2分12秒7(良)
☆キングオブコージ【6歳・牡馬】
【厩舎】栗東・安田翔伍厩舎
【父】ロードカナロア
【母】ファイノメナ
【母父】(Galileo)
【通算成績】17戦6勝
【アメリカJCC. 2022】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.キングオブコージ(横山典弘騎手)
「会心ではなかったです。ゲートの駐立が良くなくて、最近そういうところがあるので、気をつけました。レースでは折り合いだけ気をつけました。4連勝して目黒記念を勝った馬で期待していましたが、その後骨折して1年休んで、その間どうなるかと思いましたが、ここで復活出来て良かったです。この後すごく楽しみです」
2着.マイネルファンロン(松岡正海騎手)
「馬は良かったです。後ろの位置で展開はドンピシャだと思って動いていきましたが......。勝ち馬の騎手は冷静に、もうひと呼吸置いてから動きました。こちらもひと呼吸、我慢出来れば良かったと思います。馬はよく走ってくれました」
3着.ボッケリーニ(横山武史騎手)
「直線で内を突くつもりはなかったのですが、4コーナーで外がゴチャついていて、外に行っても前が壁になりそうだったので、荒れているのは承知で内を突きました。直線の反応も良く、上手くいきました。一瞬ハマったと思ったのですが......」
4着.アサマノイタズラ(嶋田純次騎手)
「折り合ってリズム良くいければ走れると信じて、後ろから行きました。4コーナーが近づくにつれて手応えが良くなり、これなら交わせるかと思ったほどでした。せっかく乗せて貰って、3着は確保したかったところですが、改めて能力を感じました」
5着.ポタジェ(川田将雅騎手)
「追い切りの感触からすれば、遥かに頑張ってくれたと思います。レースでは一生懸命走り、今日できる精一杯の走りをしてくれました」
6着.オーソクレース(C.ルメール騎手)
「良いレースは出来ましたが、馬体重がプラス10キロで、少し太かったようです。なんども息が入り、直線で疲れてしまいました。精一杯でした」
7着.クレッシェンドラヴ(津村明秀騎手)
「レースで初めて騎乗したのですが、半年ぶりでもとても良い背中だと感じましたし、年齢を感じさせないフレッシュな感じでした。良い意味でズブさが出て、折り合いもつくようになっています。もっと距離を長くしても良いような感じがしています」
8着.スマイル(田辺騎手)
「4角をまわった時の手応えがあっていけるかと思ったが、追い出してからは伸びきれなかった」
9着.エヒト(北村宏騎手)
「直線はよく伸びてくれたが、最後に寄られたのはもったいなかった」
10着.ラストドラフト(戸崎騎手)
「我慢は利いていたが、この馬としては少し力んでいた」
11着.アンティシペイト(大野騎手)
『コメント無し』
12着.ダンビュライト(松若騎手)
「自分のレースはできていたが、年齢を重ねて反応が鈍くなっているのか、勝負どころで動ききれなかった」
13着.ソッサスブレイ(柴田大騎手)
「メンバーが強かったし、距離も少し長いかもしれない」
14着.キャッスルトップ(仲野光騎手)
「積極的にいく自分の競馬をしたかった」
【keiba.radionikkei.jp】
【www.hochi.co.jp】
Source: 怪奇!単複男
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