お待たせしました!
今回の記事はJRA地方海外の注目レースを中心に、下記の特別編成スケジュールで公開を予定しています。
【記事更新スケジュール予定】
12/8 (水) 勝島王冠(S2、大井ダ1800m)の予想※レース当日12:30頃に公開予定
12/9 (木) 中日新聞杯(G3、中京芝2000m)の予想
12/10(金) カペラステークス(G3、中山ダ1200m)の予想
12/11(土) 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1、阪神芝1600m)の予想
12/12(日) 香港国際競走×4(カップ、マイル、スプリント、ヴァーズ)の予想※レース当日12:30頃に公開予定
先日のブリーダーズカップ競走は馬券の発売時間が日本時間の深夜……に抗議して予想を公開しなかったら、一部読者の皆さんからお叱りを頂戴してしまいました。
しかし、香港なら話は別。自他共に認める非国民(!?)に私にとっては、JRA独自プール方式で過剰人気する日本馬を軽視して、美味しい馬券を仕留める絶好のチャンスです!
さすがに欧米と違い親日の香港で日本馬のメッタ斬りはできませんけど、今年はコロナ絡みでキナ臭い話がある有力馬陣営がチラホラ?
詳しくはレース当日までお待ちいただくとして、阪神ジュベナイルフィリーズも含め怒涛の予想ラッシュにご期待ください!(大井の勝島王冠が浮いている……苦笑)
12/12(日) 阪神11R
阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)
芝1600m 馬齢 2歳牝馬 フルゲート18頭
[出走予定馬]
アネゴハダ 幸
ウォーターナビレラ 武豊
エンタングルメント 横山典
キミワクイーン 内田博
サークルオブライフ M.デムーロ
サウンドビバーチェ 回避
サク 幸
シークルーズ 岩田望
シンシアウィッシュ 藤岡佑
スタティスティクス 和田竜
ステルナティーア ルメール
スプリットザシー 池添
ダークペイジ 横山和
タナザウィング ○○
トーホウラビアン ○○
ナミュール C.デムーロ
ナムラクレア 浜中
ナムラリコリス 泉谷
パーソナルハイ 藤岡康
ヒノクニ 長岡
ベルクレスタ 松山
ラブリイユアアイズ 団野
ルージュラテール 回避
※○○は騎手未定
【12/8(水)更新】勝島王冠2021の予想!
お待たせしました!
12/8(水) 大井11R
勝島王冠(S2)
ダ1800m 別定 20:10発走
◎コズミックフォース
〇ゴールドホイヤー(心の本命馬)
▲フィアットルクス
☆トランセンデンス
注エルデュクラージュ
穴ワークアンドラブ
△リッカルド
1着賞金2200万は中央のオープン特別に匹敵!活躍の場を南関東に移した元JRA所属馬が多数出走を予定している勝島王冠。
このレースを足掛かりに2019年はモジアナフレイバーが東京大賞典でも3着に好走。昨年はチャンピオンズCにも出走したカジノフォンテンが勝利して、次走の東京大賞典でも2着に粘り込み。その後は川崎記念、かしわ記念を制しました。
間違いなく今後の交流ダートG1戦線に直結する注目レースであること。また今週はJRAの土日3重賞&香港国際競走にともなう特別編成ということもあり、水曜に勝島王冠を取り上げることにしました。
今年のメンバーで何と言っても注目は、元中央馬でプリンシパルS勝ち馬コズミックフォース。2018年の日本ダービーでは単勝223.7倍(16人気)の低評価で3着に激走!3連単285万馬券の立役者になった爆穴馬ですから、覚えている読者も多いでしょう。
その後は深管の不安や鼻出血に悩まされ南関東に転厩。馬体の成長と地方の砂質が合ったようで、今年に入り4戦3勝と劇的な復活を遂げました(3走前の大敗は鼻出血の再発)。
この中間はノーザンF天栄で乗り込まれ認定厩舎のミッドウェイFに帰厩。数を使っていないので6歳馬にしては馬体が若いですし、今回の結果次第で交流ダート重賞戦線でも活躍が期待できます。
心の本命馬○ゴールドホイヤーは2020年の羽田杯(南関東牡馬クラシック3冠。中央に置き換えれば皐月賞)の勝ち馬ですけど、大井ダ1800mを羽田杯を含めて重賞2勝と得意にしています。
昨年6着に敗れた勝島王冠は不利な大外枠から先行して厳しいレースを強いられましたし、1年歳を重ねて自在性が増した今年は侮れない存在です!
【12/9(木)更新】中日新聞杯2021の予想!
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◎&心の本命馬ディアマンミノル(馬主:吉岡實、生産:村下農場)
来週13(月)に発売される「競馬の天才!馬主★事情通」で取り上げる、吉岡實(みのる)オーナーの期待馬が雑誌発売日の直前に出走……。
詳しくは旧S紙時代からかれこれ約10年続く私の連載をご覧いただくとして(立ち読みはダメ、ゼッタイ)、ディアマンミノルはステイヤーズSの予想動画で私の知り合い親方イチ押し馬ディバインフォース(6人気1着)の推奨理由になった
【ポイント】
横山典騎手が素質を高く評価していた1頭
だったりします(マジ)。
ただ、新馬快勝後に必勝を期した次走の1勝クラスで、横山典騎手の悪癖(!?)である最後方ポツンにより8着に敗退。この騎乗が厩舎関係者の逆鱗に触れて本田厩舎の管理馬に2年近く乗れなくなり、現在にいたるまでコンビ復活となっていません。悲しいなぁ・・・。
それはさておき、ディアマンミノルはディバインフォースと終い一辺倒の脚質になります。
また横山典騎手はブリンカー装着を進言してカイザーミノルの素質を引き出すなど、吉岡實オーナーとの関係は悪くないですからね?
競馬は結果が全て。ディアマンミノルのデビュー2戦目は本田師からピー(自主規制)という件は水に流してほしいです!
ぶっちゃけ馬券を買う立場からすると、荻野極騎手より信頼性が高いだけに……(本田師はジョッキー出身だけあって騎手の乗り方にイチャモンをつけるので、メタクソに言われたリーディング上位騎手はヘソを曲げる傾向あり)。
Source: 小宮城の馬主馬券術 〜オーナー・サイダー〜
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