
お待たせしました!
今回は秋のG1開幕戦、スプリンターズステークス(G1、中山芝1200m)を取り上げさせてください。
1番人気が予想されるレシステンシア(馬主:キャロットF)は、私の知り合い親方(おやかた)がトレセン内外で物議を醸している(!?)、YouTubeチャンネル「情報通のウマ談義」で詳しく解説するはずです。
申し訳ございませんが10/1(金)19時頃予定の動画公開までお待ちください!
ここだけの話、ブログ記事とYouTube動画と内容がモロ被りすると、一部関係者に「親方=小宮城が世を忍ぶ仮の姿……?」と、痛くもない腹を探られる可能性があるんですよね~。
誰に何と言われようが私は“表向き”関わっていませんし、親方に関する質問や感想、応援コメントや(主に関係者から)内容に関するクレーム(!?)は、動画の方に直接コメントをお願いします!
そんなワケでブログでは説明が長くなり過ぎて、YouTube動画の10分前後縛りでは99.99999%カットされるであろう、

【ポイント】
事実上の同馬主&同一厩舎2頭出しによるチームプレー
にスポットを当てさせてください。
改めて説明するまでもなく、今年のスプリンターズSには「ダノックス、野田みづき(ダノン&ミッキー軍団)」、「前田幸治、前田幸貴(ノースヒルズ軍団」と、全く異なる別系統の馬主関連馬が出走を予定しています。
[ダノン&ミッキー軍団]
ダノンスマッシュ(馬主:ダノックス)
ミッキーブリランテ(馬主:野田みづき)
[ノースヒルズ軍団]
ジャンダルム(馬主:前田幸治)
ビアンフェ(馬主:前田幸貴)
ダノン&ミッキー軍団の激裏話は週末の記事までお待ちいただくとして、ノースヒルズ軍団2頭出しは脚質的にビアンフェが逃げて、ジャンダルムが直線勝負に賭ける“前門の虎、後門の狼チームプレー”の布陣です。
旧ブログからご覧の読者諸兄はよ~くご存知のとおり、前田幸治オーナーは勝負がかり時に馬主組織戦を指示(命令)することがあります。また先行役が予想されるビアンフェは長男の幸貴オーナー名義ですし、場合によってはペースメーカーとして使うかもしれません。
さらに!
今年のスプリンターズSは『同一厩舎2頭出し』にも要注目!
[音無厩舎]
ピクシーナイト(馬主:シルクレーシング)
モズスーパーフレア(馬主:キャピタル・システム)
[西村厩舎]
タイセイビジョン(馬主:田中成奉)
ファストフォース(馬主:安原浩司)
どちらの厩舎もオーナーは全く別系統の馬主ながら、脚質的に前虎後狼チー(略)になります。
特に音無厩舎のモズスーパーフレアは何が何でもハナを切りたいはずですし、折り合いに不安があるピクシーナイトにとっては願ってもない展開になりそうです。
同様に先行担当のビアンフェ(ノースヒルズ軍団)、ファストフォース(西村厩舎)の出方次第によっては、2020年の前半3ハロン32秒8の超ハイペースに匹敵する激流が予想されます。
昨年は最後方待機から10番人気の低評価で3着に追い込み、今年も出走を予定しているアウィルアウェイ(馬主:吉田勝己)の再現があるかも……?
10/3(日) 中山11R
スプリンターズステークス(G1)
芝1200m 定量
【出走予定馬】
アウィルアウェイ 戸崎
エイティーンガール 横山和
クリノガウディー 岩田康
シヴァージ 吉田隼
ジャンダルム 浜中
タイセイビジョン 三浦
ダノンスマッシュ 川田
ビアンフェ 藤岡佑
ピクシーナイト 福永
ファストフォース 鮫島駿
ミッキーブリランテ 和田竜
メイケイエール 池添
モズスーパーフレア 松若
ラヴィングアンサー 岩田望
レシステンシア ルメール
ロードアクア 〇〇
【除外対象】
ダイメイフジ 田辺
カイザーメランジェ 大野
クーファウェヌス ◯◯
ボンボヤージ ◯◯
ショウナンバビアナ ◯◯
※〇〇は騎手未定。特別登録のあったヨカヨカは調教中のアクシデントにより故障引退
Source: 小宮城の馬主馬券術 〜オーナー・サイダー〜

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