【毎日王冠. 2021/結果】
1着馬に『天皇賞秋への優先出走権』が与えられる。『第72回. 毎日王冠・G2』 が、2021年.10月10日(日曜日)に、東京競馬場.芝1800m.で行われました。
1着馬は、1番人気シュネルマイスター(C.ルメール騎手)。2着馬はアタマ差で、2番人気ダノンキングリー。3着馬はさらに1馬身半差で、4番人気ポタジェがが入りました。
【勝ちタイム】1分44秒8(良)
☆シュネルマイスター【3歳・牡馬】
【厩舎】美浦・手塚貴久厩舎
【父】Kingman
【母】Serienholde
【母父】(Soldier Hollow)
【通算成績】6戦4勝
【毎日王冠. 2021】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.シュネルマイスター(C.ルメール騎手)
「ダノンキングリーが動いた時、こちらは後ろから進んでいきませんでした。3、4コーナーからは手応えが良くなり、ラスト300mでは良い瞬発力で伸びていきました。NHKマイルCの時はエンジンのかかりが遅かったので、その頃と比べてパワーアップしました。今日は休み明けだったので、プレッシャーをかけないようにしましたが、次走はアグレッシブな騎乗をするかもしれません。仮に距離が2000mでもこなせそうに思います」
2着.ダノンキングリー(川田将雅騎手)
「安田記念よりはるかに具合が良く、その分気持ちが入っていました。道中はあまりに遅かったので、馬の気持ちを優先させてポジションアップしていきました。直線もしっかり動いてくれました。普通なら勝っているレースですし、勝ち馬は着差以上に相当強いです。それでもダノンキングリー自身も2戦続けて走れたというのは収穫です」
3着.ポタジェ(吉田隼人騎手)
「スローになると思って、内枠でしたし出していきましたが、ペースが流れたところで、前を追いかけることになってしまいました。それでもあきらめずに3着まで来ましたから、力は見せられたと思います。この馬向きの展開になれば、まだまだやれると思います」
4着.ダイワキャグニー(石橋脩騎手)
「大した馬です。この条件が得意というのもありますし、調子も良かったのだと思います。これまで良い経験、良いキャリアを積んできて、苦しい時に無理をしてこなかったことなどが今に活きているのでしょう。この年になっても最後まで走ってくれています」
5着.カイザーミノル(横山典騎手)
【北出調教師】
「ジョッキーが前走で馬を理解して、うまく乗ってくれた。上位馬は強かったが、この馬も人気以上(12番人気)に頑張った」
6着.サンレイポケット(鮫島克駿騎手)
「上がりの速い勝負がどうかと思っていましたが、勝ち馬の後ろを追うように伸びていきました」
7着.ヴェロックス(浜中俊騎手)
「返し馬から活気があって、雰囲気が良かったです。レースでは最後にしっかり頑張れるように、前半息を整えながら動かしていきました。最後は坂を登ったあたりから苦しくなって、左にもたれてしまいました。それでも今回は活気があったので、内容は良かったです」
8着.ヴァンドギャルド(福永祐一騎手)
「調教の雰囲気が良かったですし、返し馬も悪くありませんでした。ゲートの中もいつもより我慢してくれて、良いスタートが切れました。ポジションも悪くなく、2着馬を前に見るような形で進められましたが、4コーナーでは手応えが怪しかったです。480kgということで、動き切れず伸び切れませんでした。一叩きされて、次は良くなると思います」
9着.ケイデンスコール(岩田康騎手)
『コメント無し』
10着.カデナ(田辺騎手)
「もともとダッシュは利かないし、あの位置だとは思っていた。速い時計の開幕週の馬場では、この馬の良さが生かせなかった」
11着.トーラスジェミニ(丸山騎手)
「もう少し自分でハミを執っていくイメージだったが、思ったほど進んでいかなかった。あれなら、中団で運んで、違ったレースをしたほうが良かったかも」
12着.マイネルファンロン(横山武騎手)
『コメント無し』
13着.ラストドラフト(三浦騎手)
「距離短縮で流れにどう乗るかと思ったが、うまく運んでいた。追い出しの感じも良かったので、最後に脚いろがなぜ鈍ったのか…。敗因がつかめないですね」
【keiba.radionikkei.jp】
【www.hochi.co.jp】
Source: 怪奇!単複男
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