【京都大賞典. 2021/結果】
1着馬に『天皇賞秋への優先出走権』が与えられる。『第56回. 京都大賞典・G2』 が、2021年.10月10日(日曜日)に、阪神競馬場.芝2400m.で行われました。
1着馬は、9番人気マカヒキ(藤岡康太騎手)。2着馬はハナ差で、1番人気アリストテレス。3着馬はさらに半馬身差で、4番人気キセキが入りました。
【勝ちタイム】2分24秒5(良)
☆マカヒキ【8歳・牡馬】
【厩舎】栗東・友道康夫厩舎
【父】ディープインパクト
【母】ウィキウィキ
【母父】(フレンチデピュティ)
【通算成績】24戦6勝
【京都大賞典. 2021】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.マカヒキ(藤岡康太騎手)
「力強い走りをしてくれたことが何より嬉しいです。直線何とか間に合ってくれという気持ちで追っていたので、素直に嬉しかったです。返し馬から具合が良いのは伝わってきていましたし、開幕週で馬場も良いので、ある程度ポジションを取りたいと思って、スタートからこの馬にしては主張して行く形をとりました。良いポジションを取りましたし、その中で促しながらの追走になりましたが、何とか気持ちを切らさずに走ってくれるようにと思って乗りました。手応えにすごく余裕があったわけではないですが、一歩一歩力強い走りが伝わってきていたので、何とか間に合ってくれと思いながら追っていました。ダービー馬ですし、海外にも挑戦したことのある馬で、ファンの多い馬なので、厩舎のスタッフと話をしながら、何とか復活をと思っていたので良かったです。ポテンシャルの高い馬で、いつも一生懸命走ってくれる馬ですけれども、これからも頑張ってくれると思います」
2着.アリストテレス(M.デムーロ騎手)
「ジリジリとした脚の馬で、スパッと切れるタイプではなかったので、早めに(キセキに)併せに行きたかったですね。でも内が開かず、外に出す時に脚を使って、久々の分と合わせて最後に甘くなりました。でもよく頑張りました。折り合いもついて流れも良く、全体的には良かったと思います」
3着.キセキ(和田竜二騎手)
「ゲートは出てくれましたし、思い通りの位置につけられました。折り合いもつきましたし、スタミナ勝負に持ち込むことが課題で、やりたい競馬は出来ました。速い馬場で、よく頑張ってくれました」
【辻野泰之調教師】
「イメージ通りの競馬でした。和田騎手と話し合っていた通りの競馬が出来ました。トップスピードに衰えが出始めているので、今日のような競馬が合っていると思います。能力は出し切れたと思います。体力勝負の競馬で力は出してくれました」
4着.ディアマンミノル(荻野極騎手)
「スタート直後に挟まれて、予定より1、2列後ろからに。エンジンのかかりが遅いので、道中は早めに動かしていき、ラストも外に出してからぐいぐい伸びてくれました。力をつけています」
5着.ロードマイウェイ(松山弘平騎手)
「距離が延びましたが、しっかりこなしてくれました。最後も長く脚を使って、良い競馬をしてくれました。改めて力のある馬だと思いました」
6着.オセアグレイト(野中悠太郎騎手)
「ジッとして、終い脚を使いました。休み明けでしたが、まずまずだったと思います」
7着.ステイフーリッシュ(川須栄彦騎手)
「楽ではない流れでしたが、最後も止まらず、しぶとさを生かすレースをしてくれました」
8着.ヒートオンビート(戸崎圭太騎手)
「前に乗った時よりも、馬の感じは良く感じました。良い所でスムーズに走れましたが、勝負どころから手応えが怪しくなりました。はっきりした原因は分かりません」
9着.ダンビュライト(松若風馬騎手)
「動かされる前に自分から動こうと考えていました。動ける位置で運べて、自分の競馬はできました」
10着.ヒュミドール(幸英明騎手)
「道中流れに乗って競馬は出来ましたが、直線伸びそうで伸び切れませんでした」
11着.ムイトオブリガード(藤岡佑介騎手)
「もう少し先行したかったんですが、スタートが合わず、ゆったり運ぶ形に。最後はじりじり伸びてくれています」
12着.アイアンバローズ(岩田望来騎手)
「馬の状態は悪くなく、初めてこのクラスで走りました。能力はありますし、もっと経験を積めばやれると思います」
13着.モズベッロ(池添騎手)
『コメント無し』
14着.ベレヌス(斎藤騎手)
『コメント無し』
【keiba.radionikkei.jp】
【www.hochi.co.jp】
Source: 怪奇!単複男

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