【七夕賞. 2021/結果】
サマー2000シリーズ』の第1戦目。『第57回. 七夕賞・G3ハンデ』 が、2021年.7月11日(日曜日)に、福島競馬場.芝2000m.で行われました。
1着馬は、2番人気トーラスジェミニ(戸崎圭太騎手)。2着馬はクビ差で、7番人気ロザムール。3着馬はさらに1馬身半差で、9番人気ショウナンバルディが入りました。
【勝ちタイム】2分02秒2(稍重)
☆トーラスジェミニ【5歳・牡馬】
【厩舎】美浦・小桧山悟厩舎
【父】キングズベスト
【母】エリモエトワール
【母父】(マンハッタンカフェ)
【通算成績】29戦8勝
【七夕賞. 2021】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.トーラスジェミニ(戸崎圭太騎手)
「前走はGIのすごいメンバーの中で頑張っていましたし、ここを目標に良い仕上げで状態良く走ってくれて、とても良かったと思います。勢いがついたら行ってしまっても良いと思っていましたが、内に行く馬がいましたし、あとはリズム重視で運びました。ペースもゆったり行けましたし、手応えもありました。ただ、距離に心配はあり、最後は一杯でしたが、しのいでくれたのは馬の能力です。勝てた事で距離にも対応できたと言えると思います。これからも一つずつ丁寧に乗っていきたいと思います。七夕賞、祈りが叶えばいいなと思いますし、馬に感謝したいと思います」
2着.ロザムール(M.デムーロ騎手)
「良い馬に乗せて貰ったので期待していました。上手くいったと思ったのですが、勝ち馬にプレッシャーをかけられ、うまく乗られてしまいました。仕方ありません」
3着.ショウナンバルディ(岩田康騎手)
【松下調教師】
「雨でも走れるようになった。しっかり走れていた。前々走は逃げ、前走は差す競馬。脚質に幅を増しているように、力をつけている。今後が楽しみ」
4着.マウントゴールド(岩田望来騎手)
「理想の展開だった。少し進路が狭くなったが、そこからは頑張ってくれた」
5着.プレシャスブルー(柴田善臣騎手)
「こういう馬場が上手なのでしょう。調教の感じも良かったようですし、ハンデ戦なら重賞でもチャンスがあると思います」
6着.カウディーリョ(丸山元気騎手)
「良い位置で上手に競馬をしています。久々でも落ち着いていました」
7着.トラストケンシン(吉田豊騎手)
「一発を狙って内を突いた。外差しの馬場なら内も空いたと思うけど、狭いところからよく伸びてくれた。力をつけている」
8着.ブラックマジック(石橋脩騎手)
「直前に雨が降ってこういう時は経験上前が残ると感じたのでスタートを決めて前で運びました。3コーナーまでは思った通りに行きました。今日のような馬場はダメではないのですが、頑張り切れませんでした。良馬場で改めてですね」
9着.ワンダープチュック(津村騎手)
『コメント無し』
10着.スカーフェイス(三浦皇成騎手)
「掘れた馬場で、3~4コーナーでもたついてしまった。直線は手前を替えてからいい脚を使った。自己条件なら通用する」
11着.アールスター(長岡禎仁騎手)
「この馬場でノメっていたのもありますが、キックバックがすごくて馬がそれを気にした感じでした。メンタル的に苦しくなってしまいました」
12着.ヴァンケドミンゴ(酒井学騎手)
「直前の雨で馬場が緩くなって、内が有利だと思っていました。勝負どころで内がゴチャついているので腹を括っていつも通り外からの競馬をしましたが、思ったほど進んで行きませんでした。今日は上手く噛み合いませんでした」
13着.クラージュゲリエ(吉田隼人騎手)
「良い位置で揉まれずに追走できましたが、3コーナーからペースアップした時にハミを取りませんでした。馬場の良いところを通っていましたが、気持ちが長続きしませんでした」
14着.クレッシェンドラヴ(内田博幸騎手)
「中団からの競馬で、この馬場でも頑張っていますが、動きたいときに動くことが出来ませんでした」
15着.ワーケア(田辺裕信騎手)
「初めて乗りましたが、この馬らしさがありませんでした。向正面から手応えが怪しく、これからというところでの反応も悪かったです」
16着.ツーエムアロンソ(野中騎手)
『コメント無し』
【keiba.radionikkei.jp】
【www.hochi.co.jp】
Source: 怪奇!単複男
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