【高松宮記念. 2021】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【2回中京.6日目】
【2021年/3月28日(日曜日)】
【第51回.高松宮記念/ G1】
【4歳上/定量/芝1200m】
『高松宮記念. 2021』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《24日(水)最終追い切り》
◆インディチャンプ
◆サウンドキアラ
◆ダノンスマッシュ
◆ダノンファンタジー
◆モズスーパーフレア
◆ライトオンキュー
◆ラウダシオン
◆レシステンシア
◆アストラエンブレム
◆マルターズディオサ
《関西馬・栗東》
◆インディチャンプ
【牡6/音無厩舎】
《24日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
第51回高松宮記念・G1に挑むインディチャンプ(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎、父ステイゴールド)が、栗東・坂路で日経賞に出走する僚馬ダンビュライト(セン7歳)と併せ馬を行った。半馬身追走する形でスタートすると、しまいはしっかり脚を伸ばし、首差遅れでフィニッシュ。51秒7―12秒6を計時した。
【音無調教師】
「今日のしまいの時計もいいし、前走は若干太め残りだった。ゆるみも解消しているし、いい状態でいけると思う。もともと叩き良化型で、状態は上がっている」。休み明けの前走の阪急杯では4着。19年の春秋マイルG1覇者は、今回初めて1200メートル戦に投入される。「瞬発力が生きる展開になれば」と、トレーナーは3つ目のG1タイトルへ意気込んだ。
◆サウンドキアラ
【牝6/安達厩舎】
《24日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
サウンドキアラは、最終追い切りを坂路で行った。松山騎手を背に4ハロン53秒7-12秒4をマークした。
【松山騎手】
「順調です、いい動きでした。中京はこなせると思いますが、距離がどうかですね。やってみないとわからないです」。初の1200メートルへの対応が鍵になりそうだ。母サウンドバリアーが果たせなかったG1制覇なるか。近走は不振だが、新天地での復活に期待したい。
◆ダノンスマッシュ
【牡6/安田隆厩舎】
《24日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
第51回高松宮記念・G1に臨むダノンスマッシュ(牡6歳、栗東・安田隆行厩舎、父ロードカナロア)が24日、栗東・坂路で最終追い切りを行った。この日はダートのEコースでウォーミングアップをしてから、坂路に移動。単走で54秒1―12秒0とスムーズな動きだった。ダノンスマッシュは、今春の香港G1・チェアマンズスプリントプライズ(4月25日、シャティン競馬場、芝1200メートル)にも登録しており、日本で勝って、再度、香港に向かうか注目が集まる。
【安田隆調教師】
「「先週びっしりやった(17日に50秒6)ので、今週はリラックスさせるように。それでもシャープな動きでした。状態はすごくいいので、ロードカナロアとの父子制覇ができればと思っています」
◆ダノンファンタジー
【牝5/年齢・中内田厩舎】
《24日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
ダノンファンタジーは、坂路で単走追い。馬なりとあって鋭さはなかったが、柔らかな走りで4ハロン52秒5-12秒3をマークした。
【片山助手】
「1週前にコースでしっかり追っているので、今週は坂路で体調を整える程度で十分。(今回は初の芝1200メートルになるが)1400メートルで完勝した阪神Cの内容からもスピード負けすることはないでしょう。プラスに働く可能性も十分」と手応えありだ。
◆モズスーパーフレア
【牝6/音無厩舎】
《24日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
昨年の覇者モズスーパーフレアは、前走・シルクロードSでよもやの17着惨敗。『レースぶりが消極的すぎた』と音無調教師は振り返る。松若騎手が跨がり、栗東坂路で単走。けいこ駆けするタイプらしく13秒0-12秒1-11秒7の快ラップを刻み、ラスト1Fも力強く12秒3。4F49秒1はこの馬にすれば驚く時計ではないが、好状態は間違いない。
【松若騎手】
「無理せず、気持ち良く時計を出した。変わらずいい感じ。去年と同じくらいの状態ですね。内枠のほうがいいけど、外枠からでも去年のように行ければ」と、ジョッキーは連覇へ気合十分だ。
◆ライトオンキュー
【牡6/昆貢厩舎】
《24日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
57・5キロを背負ったシルクロードSで2着になったライトオンキューは、栗東坂路でマテンロウアレスと併せた。前半はゆったりとしたペースで進み、後半2Fを11秒7-12秒0でまとめて併入。気配は良好だ。
【昆貢調教師】
「予定より少し速くなったが、無理はしていないので問題ない。馬体に張りがあり、前走からの上積みを感じる。力の要る今の中京の馬場は合っている。前走は勝ち馬と斤量差があったし、状態さえピークならチャンスはある」と、昆調教師は強気に構えている。
◆ラウダシオン
【牡4/斉藤崇厩舎】
《24日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
8走ぶりに6Fに挑んだシルクロードSで、3着となりGIへ弾みをつけたラウダシオンは、栗東CWコースで単走。ミルコを背に馬なりに終始し、余力十分にラスト1F12秒4をマークした。
【デムーロ騎手】
「馬場が重かった1週前(17日)にしっかりやったし、ソフトな感じだったけど調子はいいよ。前走は展開も良かったし、スプリント戦のほうがいい感じ。馬が柔らかくなっているし、あとはテンション次第」と、昨春のNHKマイルC以来となるGI2勝目をにらむ。
◆レシステンシア
【牝4/松下厩舎】
《24日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
第51回高松宮記念・G1で、19年の阪神JF以来のG1制覇を狙うレシステンシア(牝4歳、栗東・松下武士厩舎、父ダイワメジャー)は、栗東・坂路で最終追い切りを行った。単走でテンはゆったり入ると、しまい重点の走りで、53秒8―11秒9をマーク。騎乗予定していた武豊騎手が右足甲を骨折したため、急きょ浜中俊騎手に乗り替わりとなったが、26日の調整に浜中が初コンタクトを取るという。
【松下調教師】
「体はできているので、全体の速い時計はいらないと思っていた。状態は前走よりいいですよ。」(前走の阪急杯では、ハナを奪い、1分19秒2のレコードV。初の6ハロン戦となるが)「スピードについていけないことはないと思う。前走同様、この馬のリズムで運べれば」とトレーナーは期待を込めた。
《関東馬・美浦》
◆アストラエンブレム
【セ8/小島茂厩舎】
《24日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
オーシャンS9着アストラエンブレムは、新コンビを組む杉原騎手を背に美浦坂路の3頭併せで最先着した。ディープリッチ(3歳1勝クラス)、ルーマーミル(3歳未勝利)にそれぞれ1馬身先着。時計は4ハロン52秒8-13秒4をマークした。デビュー31戦目、8歳になってG1初挑戦。2走前のラピスラズリSで初めて1200メートルに出走して、直線一気を決めた。
【杉原騎手】
「雰囲気はよかったですし、馬の状態はフレッシュでいい感じ。変わらず順調に来ているなと感じました」と好感触を口にした。
【小島調教師】
「もともと1600メートルだと思っていて、頭打ちになりかけて1200メートルで新味を出した」と言う。中2週となるが「ここに来てエサを食べている」と体調面に心配はない。
◆マルターズディオサ
【牝4/手塚厩舎】
《24日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
阪神C2着マルターズディオサは、美浦坂路で3頭併せを行った。今週から復帰する田辺騎手を背に4ハロン54秒4-12秒4を計時。ノーリス(3歳未勝利)を先に行かせ、セダブリランテス(古馬オープン)に先行する形を取り、最後は真ん中で併入した。手塚師は『1頭だとフワフワするので、真ん中で気持ちを入れた。手応えよく見えました』と説明した。
【田辺騎手】
「(昨年末の前走阪神Cは初めての1400メートルに対応して、今回はさらに1ハロン短縮して3カ月ぶりの一戦について、田辺騎手は)毎回、全力で走るので1回リフレッシュしたのはいいと思う。この馬のリズムで最後に脚を使えれば。スプリント戦でいい結果が出れば、選択肢が増える」と話した。
Source: 怪奇!単複男
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