【スプリングステークス. 2021/結果】
3着迄の馬に『皐月賞』への『優先出走権』が与えられる。『第70回. スプリングステークス・G2』 が、2021年.3月21日(日曜日)に、中山競馬場.芝1800m.で行われました。
1着馬は、3番人気ヴィクティファルス(池添謙一騎手)。2着馬はアタマ差で、7番人気アサマノイタズラ。3着馬はさらに1馬身3/4差で、1番人気ボーデンが入りました。
【勝ちタイム】1分52秒0(重)
☆ヴィクティファルス【3歳・牡馬】
【厩舎】栗東・池添学厩舎
【父】ハーツクライ
【母】ヴィルジニア
【母父】(Galileo)
【通算成績】3戦2勝
【スプリングステークス. 2021】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.ヴィクティファルス(池添謙一騎手)
「返し馬の感じから、折り合いを大事に行きたいと思いました。上手く馬の後ろに入れて、悪い馬場でもリズム良く走れました。追い出してからも良い反応でしたし、重い馬場を踏ん張って伸びてくれました。成長してほしい部分はありますが、ポテンシャルの高い馬ですから、もっと頑張って強くなっていくと思います」
【池添学調教師】
「最後のコーナーで外へ振られましたが、返って馬場の良いところを走れました。最後も勝負強いところを見せて差し切ってくれました。まだまだ奥があり、先々が楽しみだと思っていた中、3戦ともに結果を出してくれました。競馬に真面目で、操作性もよく、折り合い面でも我慢がききます。今日はタフな馬場での競馬でしたし、馬の状態を見て相談して次走を決めたいと思いますし、トライアルが良い勝ち方でしたから良い状態で使えるようにしたいですね」
2着.アサマノイタズラ(嶋田純次騎手)
「もう一度オーナーと先生が乗せてくださって、厩舎スタッフの方々もしっかりと仕上げてくれて、前回よりも状態は良かったです。馬場はこなせると思っていましたし、終いまでしっかり走ってくれました。先生からは強気に乗って、と言われていましたが、結果的にもう少し待ってても良かったかもしれません。乗せていただいたチャンスを生かしたかっただけに悔しいです」
3着.ボーデン(川田将雅騎手)
「この馬に向かない馬場でもここまで頑張ってくれて、能力の高さを示してくれました。今日はこの馬場が得意な馬に有利に働きました。良い走りをしてくれました」
4着.イルーシヴパンサー(横山典騎手)
【久保田貴士調教師】
「最後にもう一回来ましたし、良いところは見せてくれました。上手に競馬をしてくれましたし、先々が楽しみです」
5着.ヴェイルネビュラ(戸崎圭太騎手)
「前走乗った時には少し若さを感じましたが、徐々に精神的にも良くなっていましたし、雰囲気はすごく良かったです。追い出すと馬場を探りつつという走りになっていたので、良い馬場の方が良さそうです」
6着.ワールドリバイバル(菱田裕二騎手)
「返し馬から具合の良さを感じたし、いいレースができた。この成長力なら、今後が楽しみ」
7着.ランドオブリバティ(三浦皇成騎手
「ポジションは良かったのですが、1コーナーから2コーナーで結構コントロールが効かない感じになってしまいました。向正面では落ち着いてきましたし、4コーナーは外に壁があって良い形だったのですが、それまでにリズム良く走れませんでした。申し訳ないです」
8着.ロードトゥフェイム(木幡巧也騎手)
「この馬場は得意と思っていたし、運びは悪くなかったが、すっと上がって行けなかった」
9着.セルジュ(菅原明良騎手)
「いつもよりスタートが良かったし、向正面では自分からハミをとった。まだ未完成で、これから良くなりそう」
10着.アールバロン(北村宏司騎手)
「馬場や向かい風もあって、向正面で力んだし物見をしていた。これから、頑張ってくれると思う」
11着.ビゾンテノブファロ(原優介騎手)
「使って上向いていたし、折り合いが良化したのは収穫。距離は少し長いかも」
12着.オンザライン(横山武史騎手)
「芝のレースで自分が乗るのは初めてで比較はできないが、ダートのほうが良さそう」
13着.レインフロムヘヴン(石橋脩騎手)
「スタートでつまづき、下を気にして走っていた」
14着.ニシノオイカゼ(勝浦正樹騎手)
「馬場や強風の影響かもしれないし、何とも言えない」
15着.ヴィゴーレ(丸山元気騎手)
「素直で乗りやすい。小柄なので、この馬場はこたえましたね」
【keiba.radionikkei.jp】
【www.hochi.co.jp】
Source: 怪奇!単複男
雑誌でお馴染みの競馬最強の法則。
万馬券を狙うなら無料登録だけでもしておく価値あります!