【東京新聞杯. 2021/結果】
『第71回. 東京新聞杯・G3』 が、2021年.2月7日(日曜日)に、東京競馬場.芝1600m.で行われました。
1着馬は、5番人気カラテ(菅原明良騎手)。2着馬はアタマ差で、12番人気カテドラル。3着馬はさらに1馬身1/4差で、3番人気シャドウディーヴァが入りました。
【勝ちタイム】1分32秒4(良)
☆カラテ【5歳・牡馬】
【厩舎】美浦・高橋祥泰厩舎
【父】トゥザグローリー
【母】レディーノパンチ
【母父】(フレンチデピュティ)
【通算成績】23戦5勝
【東京新聞杯. 2021】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.カラテ(菅原明良騎手)
「東京のマイルは勝っていますが、メンバーが強くなってどうかと思っていましたが、よく頑張ってくれました。道中は前めにつける理想的な競馬ができましたし、手応えもずっと良かったです。直線では進路を探すだけでしたが、前が少し壁になって、追い出しが遅れました。それでもよく反応して、終いはよく伸びました。前を交わせたと分かった時は嬉しくて嬉しくて、仕方がありませんでした。この馬に初めて乗った時からすごく成長して良い走りをしてくれました。私もこの馬に合わせてレベルアップしたいですし、もっと良い騎乗をしたいと思います。チャンスを頂いた関係者の皆様に感謝しています。これからも努力して、頑張っていきます」
2着.カテドラル(田辺裕信騎手)
「リズム良く走れて、(直線で)反応してくれた時は、一瞬勝ったかもと思いましたが、少ししか脚を使えませんでした。(追い出すのを)我慢させたのですが、それでも最後は甘くなって、差し返されてしまいました。ただ雰囲気は良く、このクラスでもやれます」
3着.シャドウディーヴァ(岩田康誠騎手)
【斉藤誠調教師】
「ペースが速くて、位置取りが後ろからになりました。外を回した分、脚は使わされましたが、それでも力は見せていますし、時計勝負にも対応してくれました」
4着.ヴァンドギャルド(福永祐一騎手)
「スタートを五分に出てくれて、取りたいポジションを取れました。最後は踏ん張り切れませんでしたが、余力がない中でも頑張ってくれました」
5着.トライン(横山典騎手)
【浜田調教師】
「久々に好位でレースができた。直線もそれなりに伸びていた。そのうち重賞でもチャンスがあると思います」
6着.サトノインプレッサ(戸崎騎手)
「毎日王冠で乗った以来で、その時はテンションが高かったが、今日は落ち着きがありました。いざ追い出してからは、じりじりという感じでした」
7着.トリプルエース(C.ルメール騎手)
「良いポジションで、冷静に走ってくれました。ただ坂を上ってから苦しくなってしまったので、距離が長いのかもしれません。筋肉があってスピードのある馬なので、広いコースの1400mが良いと思います」
8着.サトノアーサー(坂井瑠星騎手)
「前回より返し馬の雰囲気が良かったですし、折り合いもついて脚を使ってくれました。前が止まってくれる展開なら、違っていたと思います」
9着.サトノウィザード(鮫島良騎手)
「ゲートは想定内でしたが、右回りの時よりもたれてしまうので。直線でも2回手前を替えたりして、いつもの伸びがなかった」
10着.プロディガルサン(藤岡佑騎手)
「メンバーを見ても、行く馬がいなかったので、スタートが決まったら(ハナへ)行こうと思っていたが、一番遅いくらいになってしまった。それでじっくりと乗ったが、この流れでは厳しかった」
11着.エントシャイデン(川須騎手)
「前回は前に行っていたので、ゲートは注意していたが、伸び上がるようなスタートになってしまった」
12着.ロードマイウェイ(横山武史騎手)
「返し馬から上に飛んでいるような感じで、体を使えていないような走りだった。4コーナーでついていけず、直線も反応しなかった」
13着.ニシノデイジー(勝浦騎手)
「ゲートは出てくれて、1600の流れには乗れましたが…」
14着.ダイワキャグニー(内田騎手)
「スタートは速かったですね。流れに乗って、マイルに対応できていた。でも他馬との斤量差もあったからね。これがきっかけになるかも」
15着.ショウナンライズ(大野騎手)
「うまく先行できたが、(直線の)坂下で止まってしまった」
16着.エメラルファイト(石川騎手)
「いい感じで直線を向いて、見せ場はあったが、最後の踏ん張りが利かなかった。やめてしまっているので、距離を縮めてもいいのかもしれない」
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Source: 怪奇!単複男
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