【きさらぎ賞. 2021/結果】
『第61回. きさらぎ賞・G3』 が、2021年.2月7日(日曜日)に、中京競馬場.芝1800m.で行われました。
1着馬は、3番人気ラーゴム(北村友一騎手)。2着馬はクビ差で、2番人気ヨーホーレイク。3着馬はさらに3馬身半差で、1番人気ランドオブリバティが入りました。
【勝ちタイム】2分01秒0(良)
☆ラーゴム【3歳・牡馬】
【厩舎】栗東・斉藤崇史厩舎
【父】オルフェーヴル
【母】シュガーショック
【母父】(Candy Ride)
【通算成績】4戦2勝
【きさらぎ賞. 2021】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.ラーゴム(北村友一騎手)
「よく凌いでくれましたし、強かったと思います。調教の感じから力むような面が強く出てきていたので、ゲートを出てからもポジションを取らずにリラックスしていきたいと思っていたのですが、やはり今日も力んでしまったので、修正していければ良いと思っています。負けない気持ちが強いところと、闘争心がこの馬の良いところです。元々僕自身期待していた馬ですし、この馬で何とかクラシックに行きたいと思っていましたから、結果を出せたことにホッとしています。まだまだ課題は多いのですが、上手く修正しながら次に向かえればと思います」
【斉藤崇史調教師】
「勝ったのは良かったです。賞金を加算して、皐月賞とダービーに出られるのは良かったですが、今日はスタートから4コーナーまで掛かりっぱなしでした。調教から力みが強いと思っていましたが...。修正しないと本番では厳しいと思います。あれだけ掛かって勝ち切ってくれたのは強いと思いますし、厩舎で潰さないよう、大事に育てたいです」
2着.ヨーホーレイク(武豊騎手)
「惜しかったです。馬場の良いところで4コーナーまで行けましたが、直線半ばで1頭になったせいか、フワッとしました。伸びていますが、勝ち馬がしぶとかったです」
3着.ランドオブリバティ(三浦皇成騎手)
「今日はゲートを出して行くつもりはありませんでした。挟まれる形になりましたが、1コーナー以外は上手くいきました。ラストは差を詰めていますし、これから良くなると思います。今日はとにかく無事にゴールできて良かったです。今日に関してはコーナーを回ってくれました」
【鹿戸雄一調教師】
「スタートで挟まれて、流れに乗り切れませんでした。でも、一つ真面目に走るという課題はクリアしてくれました。前に有利な中、後ろから頑張って伸びてくれました」
4着.タガノカイ(泉谷楓真騎手)
「今日はゲートだけ気をつけようと思っていました。道中もリズムよくいくことができました。しまいも脚を使っていましたが、上位馬に比べると切れ負けしてしまいました」
5着.アランデル(池添謙一騎手)
「1、2コーナーで行きたがるところがあったけど、向こう正面では折り合いがついて、リズムよく走ることができました。4コーナーでは勝ち馬の後ろの位置を取れましたが、すっと離されてしまった」
6着.ショウナンアレス(松山弘平騎手)
「スタートがよく、2番手からの競馬になりました。もっと馬の後ろが良かったです」
7着.ダノンジェネラル(川田将雅騎手)
「勝負所で進んでいかず、反対に押し込められ、直線でも前が開いているのに、進んでいきませんでした。レース前から性格の難しいところが出ていました。その辺りが修正していってくれればと思います」
8着.トーセンクライマー(荻野極騎手)
「ちょっと道中忙しくなってしまって、追走に苦労しました。それでも最後はじりじり差をつめてくれていました」
9着.ジャンカルド(和田竜二騎手)
「とにかく2コーナーまで力んでいた。最後は苦しくなって、内にモタれていた」
10着.ドゥラモンド(岩田望来騎手)
「ちょっと距離が長かった。課題のゲートは出てくれました。次はベストの距離でやりたいです」
11着.アクセル(柴山雄一騎手)
「ゲートは練習の成果でおとなしくなって、出てくれました。いい位置で競馬ができたけど、坂でいっぱいいっぱいになった。もう少し体力がついてほしい」
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Source: 怪奇!単複男
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