1/26(火)
先週の競馬は散々でした。
自信の13頭も、ニシノカツナリの2着が最高。
頭を抱えてしまいました。
三歳未勝利組で、着外が続き、競馬に成長が見られなかった2頭。
セイウンスパーダ、ニシノアマタは終了しました。
地方競馬へ売却です。
ニシノミウは骨折で全治6ヶ月。
三歳特別組のニシノリース(7着)、ニシノガブリヨリ(8着)、セイウンダイモス(6着)。
クラシックだのNHKはなくなりました。(泣)
ニシノカツナリは惜しい2着。
勝った馬とルメール騎手が見事でした。
相手が悪かった。
次は勝てるでしょう。
さて、シルクロードS。
5年連続挑戦となるセイウンコウセイはまたまたトップハンデの58キロ。
GⅠ馬はGⅢハンデでは58以下はありませんが、8歳馬割引があってもいいのでは…。
馬は作夏はガタガタでしたが、今は完全に立ち直りました。
この時期得意のセイウンコウセイのラストシーズンです。
どんな競馬を見せてくれますか。
さすがに成長力は期待できませんが、実績のあるコース。幸騎手との相性。
そこに夢を乗せましょう。
上原調教師とも以前は月に一度くらいは食事などで色々な馬の作戦会議をやっていましたが、
約1年、電話だけでのやりとりです。
もちろん、上原調教師に限らず、他の調教師も同じで、果たして電話やメールだけで意志の疎通がきちんとできるのでしょうか?
毎度書きますが、馬主の仕事は調教師を決めることです。
あとはその調教師とのコミニュケーションです。
このやりとりが馬主の醍醐味です。
単純にどの馬をいくらで買ったからいくら稼いだか、だけでは誰も馬主を続けません。
高い馬代と世界に類を見ない高額の預託料。
その上税金。
9割以上の馬主が赤字です。
その黒字の1割弱の馬主も、毎年黒字のわけではありません。
それでもみんな馬主を続けるのは、1頭の馬にまつわる人たちとの人間関係を楽しむところにあります。
さて、西山牧場のスタッフは今年の二歳馬45頭の馬名を考える時期に来ました。
西山茂行の馬の馬名はすべて従業員からの募集です。
例年だと西山茂行と秘書軍団が北海道へ行き、全馬色や大きさをチェックして、写真に撮り資料を作りますが、今年はコロナ禍で行きませんでした。
まあ、これを読んだ社員は一生懸命応募してください。
西山茂行の毎年の2月の楽しみな馬名会議です。
もうひとつ、わしの坐骨神経痛のその後。
ゆるやかにですが、回復中。
色々な方に
、「ここへ行けば治ります。」
と教えていただきあちこち行きました。
四国は効きました。
ただ通えません。
府中の素晴らしい鍼灸院がわしには合うようです。
府中の競馬場近くで自宅から車で40分。
ここなら通えます。
しかし、毎朝は激痛との戦いです。
慣れてきました。(笑)
Source: 西山牧場オーナーの笑気分
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