12/1(火)
12月になってしまいました。
例年だと東京馬主協会忘年会が約700人集めて開催され、その準備などで忙しい時期。
昨年は台風水害の影響で賞与の資金繰りにドタバタ。
しかし、今年はコロナ禍の影響で逆に静かな年の瀬になりそうです。
会社関係の忘年会も、ほとんど中止か、あってもランチ忘年会とか、規模の小さい地味な少々宴。
当社の飲食店やホテル部門は大変ですが、何とかやりくりしています。
競馬の方は走る馬と、ダメな馬がはっきりしてきましたね。
ニシノアジャスト
ニシノガブリヨリ
セイウンロミオ
セイウンダイモス
二歳で来年活躍してくれそうなのはこの4頭かな。
西山茂行が珍しくノーザンファームからセレクトセールで購入したニシノコウメイは伸び悩み。
管理する森秀行調教師はけっこう強気で
「必ず走りますから」
と言ってくれるのでまだまだ期待大。
森秀行調教師とはセイウンモーリーやニシノトランザムの件でほぼ毎日雑談を含めて話をしているが、ヨシオの話をブログや日刊スポーツに書いたことで
「森厩舎スタッフ宣伝効果抜群でみんな喜んでいました。」
とのこと。
また、驚いたことに、亡くなった仲山誉志夫さんの母より
「誉志夫のことを書いてくださりありがとうございました。」
とコメントをいただきました。
馬主協会役員の立場でちょっと書くと、予算で組まれている出走手当や奨励金など、使い残すのが絶対にイヤです。
ここがお上(JRA)との考え方の違いです。
出走手当や賞金を使い残すと、民間は翌年に繰り越せますが、JRAは単年度処理をします。
つまり翌年に持ち越せません。
今年は正確な数字はまだ途中なので見ていないけど、レースの頭数に片寄りが見られます。
ダート短距離はフルゲートで除外多数。
反面、芝の長距離は小頭数のレースが多々あり。
わしとしてはせっかく組まれた馬主がもらうべき賞金予算を使い残すことが腹立たしく、その意味では使えるレースにどんどん使って欲しいと思います。
これは馬主だけでなく、調教師も騎手も厩務員も同じ気持ちだと思います。
「レースに使ってなんぼ」
これが馬主です。
あと4週。いくつ勝てますか。
Source: 西山牧場オーナーの笑気分
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