【ジャパンカップ. 2020】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【5回東京.9日目】
【2020年/11月29日(日曜日)】
【第40回.ジャパンカップ/ G1】
【3歳上/定量/芝2400m】
『ジャパンカップ. 2020』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
『ジャパンカップ』とは、1981年に創設された、東京競馬場.芝2400m で行われる国際招待GIレースですね。
過去10年のデータを調べてみると…
1番人気馬の成績は【3-2-2-3】。又、『連対馬は、7番人気以内馬』でした。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【更新情報】
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《24日(火)最終追い切り》
◆ウェイトゥパリス
《25日(水)最終追い切り》
◆キセキ
◆コントレイル
◆デアリングタクト
◆パフォーマプロミス
◆ユーキャンスマイル
◆ワールドプレミア
◆アーモンドアイ
◆カレンブーケドール
◆クレッシェンドラヴ
◆グローリーヴェイズ
◆ミッキースワロー
《関西馬・栗東》
◆キセキ
【牡6/角居厩舎】
《25日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
キセキはこの秋、京都大賞典2着、天皇賞5着。充実の3走目で、アーモンドアイのレコード駆けの2着となった一昨年の再現を目指す。栗東坂路でゆったりとしたペースから入り、2F目から一気にペースアップ。12秒9-12秒2-12秒4とブレることなく駆け上がった。
【清山助手】
「天皇賞の疲れはなく立ち上げもスムーズ。回復も早くイメージどおりにきた。例年、この時季は調子が良くて調整もしやすい。今の東京は全体的に少し時計がかかるので、持久力勝負になってほしい」といぶし銀の走りに注目だ。
◆コントレイル
【牡3/矢作厩舎】
《25日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
ジャパンC・G1に出走するコントレイルが11月25日、福永騎手を背に坂路で最終追い切りを行い、楽な手応えで53秒3―12秒2でフィニッシュした。
【矢作調教師】
「先週は初めて併せ馬で遅れたが、遅れ自体はそれほど気にしなくていいと思いました。それよりも体重のわりに体の張りが物足りないと思っていました。福永君も同じだったようです。それが日に日に馬が良くなって戻ってきた。今日の動きは素晴らしいと思いました。本当に良くなっていると思いました。普通の馬では1週前の状態から今日の状態は考えられない。それだけ上がってくるところがコントレイルなんだなと。21世紀最高のメンバーが揃ったと思います。相手にとって不足なし。しっかり仕上げていい結果を得たい」
◆デアリングタクト
【牝3/杉山厩舎】
《25日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
ジャパンC・G1に出走するデアリングタクトが最終追い切りを行った。松山が騎乗し、栗東・坂路を単走馬なりで54秒7―12秒7で仕上げた。
【松山騎手】
「(東京への)輸送もあるので、今週は馬のリズムを重視して、馬自身もいいフォームで追い切りができた」と納得の表情を浮かべた。 秋華賞から中5週で参戦。無敗3冠を達成した後も、順調に調整が続けられている。「秋華賞は少しパドックでイレ込んでいたけど、ゲート裏では落ち着いて、レースもスムーズに折り合いがついた。1週前にしっかり負荷をかけて動いて、いい追い切りだった。乗っている感覚としては、良くなっていると感じている」とうなずいた。コントレイル、アーモンドアイと3強を形成。「(東京2400メートルは)オークスでも経験して強い競馬だった。すごい馬がたくさん出てきて、楽しみ」と本番を見据えた。
◆パフォーマプロミス
【牡8/藤原英厩舎】
《25日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
最年長の8歳馬パフォーマプロミスは安定感が売りだ。肩ムチで気合を入れられて坂路4ハロン53秒8-12秒2と伸びた。
【藤原英調教師】
「順調。いつも通り。安定しているのがベテランの強み。走りやすいコースではあるし、適性があるから使う」と、G2制覇の実績がある府中で本来のパフォーマンス発揮を見込む。
◆ユーキャンスマイル
【牡5/友道厩舎】
《25日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
ユーキャンスマイルは、4ハロン57秒9-13秒5で坂路を駆け上がった。
【友道調教師】
「時計は遅かったけど、いい動き。上積みはあると思う。(前走のアルゼンチン共和国杯は4着だったが)久々とトップハンデだったから。毎回、G1でも善戦しているし、左回り、距離ともにベストな舞台なので」
◆ワールドプレミア
【牡4/友道厩舎】
《25日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
昨年の有馬記念(3着)以来の実戦に挑むワールドプレミアは、武豊騎手を背に坂路4ハロン55秒8-12秒9。
【武豊騎手】
「動きも息づかいも良かった。きっちり間に合った感じ。先週、追い切った上積みは感じられた。(デビューから7戦、すべて武豊騎手とコンビを組んできた。昨年の菊花賞を勝ち、その後の有馬記念では3着。今回は初の東京だが)コースは合いそう。楽しみ」と期待していた。
《関東馬・美浦》
◆アーモンドアイ
【牝5/国枝厩舎】
《25日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
ジャパンC・G1に出走するアーモンドアイが、茨城・美浦トレーニングセンターで最終追い切りを行った。ウッドチップコースに入り、3頭併せの最後方から運んだ。3~4コーナーで前との差を詰め、直線は最内に進路を取った。馬なりのまま徐々に加速し、ラスト100メートルを切って僚馬2頭の前に出てフィニッシュ。馬なりのままでもスピード感は十分だった。
【ルメール騎手】
「いつもアーモンドアイに乗るときは僕にとって特別。最後の追い切りで集中した。最後ちょっとスピードを出したけど、無理をせず彼女のパワーを温存した。天皇賞・秋の追い切りは80%だったけど、中3週でもリズムを保ってコンディションも上がってきているので99%かな。最後のレースでいい結果を出したい」
◆カレンブーケドール
【牝4/国枝厩舎】
《25日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
昨年のジャパンCで2着だったカレンブーケドールは、津村騎手を背に最終追いを行った。美浦坂路で4ハロン51秒5。
【津村騎手】
「先週やって素軽くなった。息もすごくよく、かなり状態は上向いています。馬の体は昨年より全然パワーアップしている。このメンバーでのレースはなかなかないので楽しみです」
◆クレッシェンドラヴ
【牡6/林徹厩舎】
《25日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
G1初挑戦のクレッシェンドラヴは、ウッドコースの3頭併せで負荷をかけられた。道中は隊列の2番手。直線では真ん中に入り、馬なりのまま内のスズノアリュール(古馬2勝クラス)に併入し、外のヒイナヅキ(古馬3勝クラス)に1馬身先着した。時計は5ハロン67秒4-12秒9。
【内田騎手】
「(左回りは17年8月の新潟以来となるが)動き自体はいい。久々の左回りだけど、そこは大丈夫だと思います。すごい馬たちが相手。どれだけやれるのか楽しみ」
◆グローリーヴェイズ
【牡5/尾関厩舎】
《25日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
ジャパンCで香港ヴァーズ以来となるG1制覇を狙うグローリーヴェイズが25日、美浦・Wコースで最終追い切りを行った。3頭併せの真ん中に入り、直線で仕掛けられると、内を走るサウンドトラック(3歳1勝クラス)が早々に脱落。外を走るサクラルーフェン(4歳3勝クラス)と馬体を併せてフィニッシュした。
【尾関調教師】
「左右から圧を受ける形にしたかったのでイメージとは違う追い切りになってしまったが、馬はしっかりと動けていて、乗り手の感触も良かった」と納得の表情を浮かべた。3か月ぶりとなった前走の京都大賞典を快勝。勢い十分に3強へ挑戦状を叩きつける。
◆ミッキースワロー
【牡6/菊沢厩舎】
《25日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
オールカマー5着から挑むミッキースワローは、菊沢師を背に美浦ウッドを単走で駆け抜けた。リードホースを前に置く形で、しっかりと折り合った。
【菊沢調教師】
「先週戸崎騎手で併せ馬をして、週末も良くなっていたので今日は整える感じ。いい動きをしていた。1度たたかれたことで心肺機能は上がって、体調はアップしてきた」と満足そうに話した。2年前のジャパンCは5着に好走。「古馬になって精神面で大人になった。持ち味である末脚を生かして乗ってもらいたい」と、初コンビを組む戸崎騎手に期待を寄せた。
《外国馬》
◆ウェイトゥパリス
【牡7/マルチア厩舎】
《24日(火)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
外国馬ウェイトゥパリスが、千葉県白井市のJRA競馬学校ダートコースで追い切った。ダクで約800メートル軽く流した後、約1600メートルを1F11秒~16秒台のラップを刻んだ。ゲート試験も無事合格。海外からただ一頭の挑戦で外国馬としては2年ぶりの参戦となる。25日、競馬学校から東京競馬場に移動する。
【フェイユ助手】
「体調は良く、食欲もある。疲れもほとんどない状態。しっかりと追い切れた。今後は軽めの調整をレースまで続けていく予定」と順調ぶりをアピールした。
Source: 怪奇!単複男
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