【秋華賞. 2020/結果】
『第25回. 秋華賞・G1』 が、2020年.10月18日(日曜日)に、京都競馬場.芝2000m.で行われました。
1着馬は、1番人気デアリングタクト(松山弘平騎手)。2着馬は1馬身1/4差で、10番人気マジックキャッスル。3着馬はさらに3/4馬身差で、9番人気ソフトフルートが入りました。
【勝ちタイム】2分00秒6(稍重)
☆デアリングタクト【3歳・牝馬】
【厩舎】杉山晴紀厩舎
【父】エピファネイア
【母】デアリングバード
【母父】(キングカメハメハ)
【通算成績】5戦5勝
【秋華賞. 2020】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.デアリングタクト(松山弘平騎手)
「ホッとした気持ちと、関係者の皆さんに感謝の気持ちで一杯です。今日はパドックでもイレ込みがありましたが、しっかりレースをしてくれると信じていました。ゲートでうるさいところがありましたけれども、上手に出てくれてました。折り合いもついて、流れに乗って、良い競馬ができました。力のある馬ですし、強い馬がたくさんいましたが、一番強いと信じていました。すごい力を発揮してくれたと思います。身体も大きくなって、良い成長をしてくれたと思います。すごくうれしく思います。こういった馬に出会えて幸せです。感謝したいです」
2着.マジックキャッスル(大野拓弥騎手)
「良いスタートが切れました。この馬場はギリギリかなと思ったので、リズム良く走りたかったですし、勝ち馬の後ろから良い形で運べました。こういう馬場でも辛抱強く走ってくれました」
3着.ソフトフルート(藤岡康太騎手)
「少しゲートの中でテンションが上がって、伸び上がるようなスタートになりました。うまく出してあげられなかったことが悔やまれます。切りかえてじっくり行ったら、長く良い脚を使ってくれました。ですから余計にスタートが悔やまれます」
4着.パラスアテナ(坂井瑠星騎手)
「勝ち馬を見ながら、思った位置取りで運ぶことができました。3、4コーナーでもたつきましたが、4コーナーでまたハミを取って、直線では一瞬やったかなという手応えでした。能力を感じました。チャンスをいただいた関係者の皆さんに感謝します」
5着.ミスニューヨーク(長岡禎仁騎手)
「外枠からのレースでしたが、内から2頭目で運べて、位置取りは良かったです。4コーナーで下がってきた馬とゴチャついたところはありましたが、終いは良い脚でラストまで頑張ってくれました。力のあることを感じました。チャンスをいただいた関係者の皆さんに感謝します」
6着.オーマイダーリン(幸英明騎手)
「3、4コーナーでデアリングタクトの後ろに付いて、これなら、と思う手応えだったけど、最後は同じ脚いろになってしまった」
7着.マルターズディオサ(田辺裕信騎手)
「ゲートでうるさい面を見せましたが、逆にとても良いスタートになりました。引くのももったいないので、逃げる形になりました。本当はもっとペースを落としたかったのですが、後続の追撃がありましたからね。そんなに速いペースというわけではありませんでしたが、内枠ということもあって、馬場の傷んだところを通らざるを得ませんでした。それが最後に脚が上がった要因かもしれません。桜花賞でもオークスでも秋華賞でも馬場に泣かさました。本当はもう少し距離が短い方が走れるかもしれません。これまで(長いところでも)頑張ってくれました。これからは得意な距離で頑張ってもらいたいです」
8着.ムジカ(秋山真一郎騎手)
「スタートをボコッと出て、そのロスが痛かったです。そのせいか、最後はジリッぽくなりました」
9着.ウインマイティー(和田竜二騎手)
「ゲートの中がうるさくて、落ち着かない様子でした。3コーナーで狭いところに入ったのもあるのか、最後に思ったよりも脚を使えませんでした」
10着.フィオリキアリ(北村友一騎手)
「前回より具合はよくなっていた。ゲートもスムーズだった」
11着.アブレイズ(藤井勘一郎騎手)
「リズム重視で運びました。3、4コーナーの間で2回ほど狭くなって、位置を下げてしまいました。気持ちを盛り返すことができませんでした」
12着.ダンツエリーゼ(太宰啓介騎手)「
「上手に走れていたけど、3、4コーナーでごちゃついたのがもったいなかった。これからもっと良くなります」
13着.リアアメリア(川田将雅騎手)
「桜花賞も重たい馬場で、力を出せませんでした。これだけ乾いてきたので、こなせるかなと思いましたが、まだ乾き切っていないところが堪えました。良い位置で進めることができましたが、3コーナーで手応えが怪しくなり、直線では余力がありませんでした」
14着.ミヤマザクラ(福永祐一騎手)
「やりたいレースはできましたが、これからという時に脚をとられました。馬場が悪い中、内枠でインコースを走らざるを得ませんでしたから、辛かったですね。コンディションは良かったです」
15着.ウインマリリン(横山武史騎手)
「毎回乗るたびに本当に良い馬と思っていましたが、今日はその本来の良さが見られませんでした。久々の分の影響があったのでしょうか。本来のこの馬はこんなに負ける馬ではありません」
16着.サンクテュエール(クリストフ・ルメール騎手)
「いい位置を取れたけど、向こう正面で忙しくなった。馬場、距離が良くなかった。デアリングタクトはレベルが違う」
17着.クラヴァシュドール(ミルコ・デムーロ騎手)
「状態はとても良かった。直線でつまずいていた。馬場が合わなかった」
18着.ホウオウピースフル(池添謙一騎手)
「何とかテンションを我慢してくれていたけど、3コーナーで手応えがなくなった。レースに集中しきれてない」
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Source: 怪奇!単複男
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