7/8(火)過去に何度も書いたが、4年前の秋に日本軽種馬協会より『西山さん所有の種牡馬ネロを購入したい。』との申し出を受け、5頭のオーナー種付け権利を残すことを条件に売却した。この種付け権利は売却できない特約も付いている。(軽種馬協会がネロを欲しがった理由は、日本軽種馬協会が自信を持って輸入したヨハネスブルグが早逝したため、その後継馬としてネロが選ばれたようである。)そしてネロは日本軽種馬協会の九州種牡馬場へ行き、九州産馬を毎年多数JRAに送り出すことになる。今年の2歳がそのファーストクロップ。(初世代)初っ端の小倉九州産の新馬を勝ち、2週目の九州産未勝利戦はなんと1着、2着、3着すべてネロの子。こんなの見たことない。それは置いて、5頭の種付け権利を所有することと、本来ネロを種牡馬にしたのはデュプリシトのクロスをわしが作りたかったからに他ならず、そのため、九州の生産牧場に西山牧場の繁殖牝馬を5頭北海道から輸送した。そこから3年が経過し、いろんなことが見えてきた。九州に繁殖牝馬を置き、九州産馬を育成しなかったらわからなかったことばかりでした。ここからはかなり辛辣な話を書きます。JRAや九州の馬産の関係者には、耳が痛く、また腹立ちや、不快なことも書きますがぜひ読んで欲しい。まず、ストレートに最大の問題点を書きます。九州の馬産に関わる『人』が圧倒的に足りない。それは生産者、育成者、獣医、飼い葉の調達からすべてに北海道と大差がついている。さらに言うならば、生産、育成の優秀な人材はほとんど北海道におり、九州に根付いていない。具体的に書いていきます。繁殖牝馬の放牧の餌が北海道に比べて脆弱。九州産馬の馬体を見ると総じて小さい。わしの馬はニシノメイホウ376キロ、ニシノイーグレット404キロ。北海道西山牧場のスタッフが行ってみたが北海道の餌の方がかなり優秀で、輸送したいが経費がかかりすぎて悩む。とのこと。あと、病気と予防医学に対するクリニック🏥、獣医師の質と量。また育成の馬場に対する金額の掛け方と、育成技術者のこれも質と量。優秀な育成者(騎乗者)は大半が北海道、続きをみる
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Source: 西山牧場オーナーの笑気分
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