11/30(土)京都競馬場へ行ってきました。まず中山での新馬戦をテレビ観戦。ニシノカオリードの子ニシノヒミチュ。不器用な競馬でした。内で前が空いたら違った結果もあったかと。そこは博打競馬です。次走はかなり面白いと思いますが、この時期5着を外すと次はいつ出走できることやら。ニシノジークも自分の競馬をしたけれど、最後は息が切れた。この馬は府中の方が良さそう。さて、セイウンハーデス。その前に・・・昭和60年朝日チャレンジカップG III。ニシノライデンは1着で入線も、直線で外によれて2頭を弾き飛ばし長い審議の末、1着失格。当時27歳の西山茂行は、父西山正行64歳のそばに居て、阪神競馬場の検量室前で、ニシノライデンの首にかけた朝日チャレンジカップの優勝肩かけを外し、鞍を外すのを静かに見ていた。伊藤修司調教師は『社長、すんまへん。』と何度も何度も頭を下げた。主犯の騎手、伊藤清章は採決室から出てこなかった。(当時は騎手と馬主の接触はほとんどなく、所属厩舎の調教師が馬主とやりとりをするのが普通だった。)鞍を外したのは寺井千万基。伊藤修司厩舎でグランドマーチスに乗っていた元障害騎手。柳厩務員は今どうしているのだろうか?あれから39年。まだ西山茂行の中ではあの日の悔しさが残っている。(その後、何度もルール変更があり、降着制度ができて、そして今では騎手の制裁はあっても、着順変更はほ続きをみる
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Source: 西山牧場オーナーの笑気分
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