【天皇賞秋. 2024】
【出走予定／注目馬】
【追い切り後／調教師コメント】
【4回東京.8日目】
【2024年／10月27日（日曜日）】
【第170回.天皇賞秋／ G1】
【3歳上／定量／芝2000m】
『天皇賞秋. 2024』の『最終／追い切り後／調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【ﾃﾞｲﾘｰｽﾎﾟｰﾂ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終／追い切り後／調教師コメント』も、今後掲載していきます。
（情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先）
《23日（水）最終追い切り》
◆ジャスティンパレス
◆ステラヴェローチェ
◆ドウデュース
◆ベラジオオペラ
◆リバティアイランド
◆キングズパレス
◆ノースブリッジ
◆ホウオウビスケッツ
◆レーベンスティール
《関西馬・栗東》
◆ジャスティンパレス
【牡5／杉山晴厩舎】
《23日（水）最終追い切り：栗東》【東スポ】
ジャスティンパレスは坂路単走。序盤はラチ沿いを通り残り２ハロンで馬場の真ん中へ。最後まで馬なりだったが、軽快な動きで態勢は整った（４ハロン５２・８ー１２・３秒）。
【花田助手】
「坂路中心でいつもと違うルーティンだけど（それでも）競馬週というモード。昨年２着の舞台。馬場が悪くならなければ」
◆ステラヴェローチェ
【牡6／須貝厩舎】
《23日（水）最終追い切り：栗東》【サンスポ】
ステラヴェローチェは栗東坂路で馬なりのままラスト1ハロン12秒2をマーク。全体時計は4ハロン52秒2で、スムーズな身のこなしから好調ぶりが伝わってきた。
【須貝調教師】
「前走はもう1列前で競馬をしたかった。1週前にしっかりやって、状態は前走以上。ジョッキーもいいイメージを持ってくれたようだし、持ち味を引き出せれば」
◆ドウデュース
【牡5／友道厩舎】
《23日（水）最終追い切り：栗東》【サンスポ】
秋の盾でGⅠ4勝目を狙うドウデュースは、栗東Pコースで併せ馬。先行するシヴァースを6ハロンで4馬身、5ハロンを過ぎてからは2馬身ほど後方から追走して4角で内へ。楽な手応えのまま並びかけ、そのまま余力たっぷりに6ハロン81秒2、1ハロン11秒5でフィニッシュした。
【友道調教師】
「CWコースでの3頭併せで1週前にしっかりやっているので直前はサラッと。いつもいい動きをする馬だけど、先週が抜群だった。春の2走が消化不良。馬っ気もあったが、前走（宝塚記念）は馬場もあったかな」と友道調教師。巻き返しへ、仕上がりは上々だ。
◆ベラジオオペラ
【牡4／上村厩舎】
《23日（水）最終追い切り：栗東》【報知】
大阪杯に続くＧ１・２勝目を狙うベラジオオペラ（牡４歳、栗東・上村洋行厩舎、父ロードカナロア）は、セオ（４歳オープン）とＣＷコースで併せ馬。道中の折り合いもスムーズに１馬身ほど追走し、直線もシャープな脚さばきで６ハロン８５秒０―１１秒３で併入した。
【上村調教師】
「先週、先々週としっかりやって、今秋は調整程度。意図するように進めることができた」と上村調教師もうなずいた。ただ、昨年は夏負けの影響が尾を引き、復帰戦が１２月のチャンレンジＣになったように、暑さが得意ではないタイプ。「１か月前に帰厩しましたが、残暑が残るなかでの調整。立ち上げが難しい部分があった。春と比べると活気が足りないかなというのが正直なところ」とトレーナー。「条件はベストだと思うので、この馬のポテンシャルを信じたい」とＧ１馬の底力に期待を寄せた。
◆リバティアイランド
【牝4／中内田厩舎】
《23日（水）最終追い切り：栗東》【サンスポ】
昨年の3冠牝馬リバティアイランドは、栗東CWコースで単走。前半はゆったりと運び、3ハロン過ぎからペースアップしてラスト1ハロンを11秒3（6ハロン85秒5）で駆け抜けた。たっぷりと余力を残しながらもフットワークは力強く、気持ちが乗ったゴール前だった。1週前には併せ馬で豪快に弾けており、態勢は万全だ。
【福永助手】
「ここまでは順調にきている。動ける態勢さえ整えば、強いメンバーを相手にいい競馬をしてくれるはず。昨年のジャパンC2着の内容からも、東京2000メートルという条件が不得手だというイメージはありません」と、福永助手は手応え十分。ドバイシーマクラシック3着から7カ月ぶりとなるが、不安など一切なしだ。
《関東馬・美浦》
◆キングズパレス
【牡5／戸田厩舎】
《23日（水）最終追い切り：美浦》【報知】
アンドレアシュ・シュタルケ騎手が、新コンビとなるＧ１初挑戦のキングズパレス（牡５歳、美浦・戸田博文厩舎、父キングカメハメハ）と、最終追い切りで初めてコンタクトを取った。キングズパレスの追い切りに騎乗するために、朝一番の美浦に姿を見せたシュタルケ騎手。Ｗコースに入るとダイシンクローバー（８歳障害オープン）を前に置いて、直線では内へ。強めに追われた僚馬に対して、ラストに軽く仕掛けただけで先着した。６ハロン８３秒０―１１秒３。
【シュタルケ騎手】
「コンディションはいいと思うし、リズムよく走れていた。追い出してからもステッキを使わずに押しただけだったけど、すごくいい感触でした」とジェスチャーを交えながら応えた。美浦に来たのは同じ戸田厩舎に所属していたラストドラフトの１９年皐月賞１週前追い切り以来、約５年半ぶり。「戸田厩舎に縁を感じますね」と終始、笑顔だった。
◆ノースブリッジ
【牡6／奥村武厩舎】
《23日（水）最終追い切り：美浦》【サンスポ】
札幌記念で強豪を撃破したノースブリッジは、美浦芝コース単走で態勢を整えた。楽な手応えで直線に向くと力強いフットワークで脚を伸ばし、ラスト1ハロン11秒8（4ハロン54秒2）をマークした。夏の勢いをがっちりキープしている。
【岩田康騎手】
「先週からきょうにかけて息づかいや精神面は落ち着いてきている。状態面は申し分ないので、あとは展開。いい勝負ができるようにしたい」と力を込めた。
◆ホウオウビスケッツ
【牡4／奥村武厩舎】
《23日（水）最終追い切り：美浦》【報知】
２走前の函館記念を勝ち、前走の毎日王冠では２着に粘ったホウオウビスケッツ（牡４歳、美浦・奥村武厩舎、父マインドユアビスケッツ）が、確かな上昇カーブを描いている。最終追い切りは美浦・Ｗコースでホウオウノーサイド（５歳オープン）を追走し、６ハロン８２秒８―１１秒４。直線は手綱を少し緩めただけで、一気に加速。僚馬を突き放し、状態の良さがうかがえる内容だった。
【奥村武調教師】
「Ｇ１なので手控え過ぎずに、ちゃんと攻めていこうと思っていました。競馬を使いながら良くなっていくタイプ。中２週をあえて使ったのでいい方向に向いていると思います」と理想通りの調整過程にうなずく。「クラシックあたりから期待が高かった馬。どこで成長してくるのかと楽しみにしていたが、ようやくこちらが思っているように力を出せるようになった。簡単な相手ではないですが、ここに来ての成長度合いを見ると期待してしまう」。充実著しい４歳馬の背中に厩舎のＧ１初制覇を託す。
◆レーベンスティール
【牡4／田中博厩舎】
《23日（水）最終追い切り：美浦》【サンスポ】
エプソムC→産経賞オールカマーと2連勝中のレーベンスティールは、美浦Wコースでルメール騎手を背に6ハロン77秒5、ラスト1ハロン11秒4の猛時計。ベジャールを5馬身ほど追走してコーナーで内から並びかけると、鞍上が手綱を動かさずとも抜群の加速を見せて併入した。
【田中博調教師】
「そんなに間隔が空いていないので、中身はしっかりとしている。走りのバランスに左右差がある分、左回りのワンターンは合う。以前から大きなところに行きたいと思っていたし、待ち望んでいた舞台のGⅠに送り出せるのは楽しみ。まだ体質的な弱さが残るので、わずかな変化も見逃さずに万全の態勢を整えていきたいです」と田中博調教師。GⅠ連勝中のルメールを背に一気の戴冠を狙う。
Source: 怪奇！単複男
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