【ラジオNIKKEI賞. 2023】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【2回福島.2日目】
【2023年/7月2日(日曜日)】
【第72回. ラジオNIKKEI賞/ G3ハンデ】
【3歳/芝1800m】
『ラジオNIKKEI賞. 2023』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《28日(水)最終追い切り》
◆アイスグリーン
◆アグラシアド
◆オメガリッチマン
◆バルサムノート
◆ウヴァロヴァイト
◆グラニット
◆シルトホルン
◆シーウィザード
◆マイネルモーメント
《関西馬・栗東》
◆アイスグリーン
【牡3/池添学厩舎】
《28日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
これまでの重賞挑戦では5着、10着も、リステッド競走の前走・白百合Sでは2着に好走したアイスグリーン。全2勝を小倉で挙げていることからも、小回りの福島コースに替わって条件はさらに好転。3度目の重賞挑戦でタイトル奪取を狙う。注目の最終追い切りは坂路単走で行われて、馬なりで4ハロン53・9―12・1秒をマーク。気合乗りも良く、前進気勢にあふれる走りを見せた。
【池添学調教師】
「カーッとしやすい気性なので、当日のパドックで落ち着きを保てるかがカギとなります」と、池添調教師は重賞制覇への課題を挙げていた。
◆アグラシアド
【牝3/中村厩舎】
《28日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
スイートピーS3着アグラシアドは坂路で僚馬エグモント(4歳1勝クラス)を追走する形でスタート。序盤からスピード感ある走りでゴール前、軽く仕掛けると4F51秒8~1F12秒3で1馬身先着した。
【中村調教師】
「前の馬に並びかける時の反応が良かった。予定通りに来られている」と満足げ。これまで小回りの小倉、中山で2勝。「一瞬の脚を生かせる展開が理想です」と語った。
◆オメガリッチマン
【牡3/安田翔厩舎】
《28日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
CWコースで調教師が自ら手綱を取ったオメガリッチマンはリズム重視の運びから直線、いっぱいに追われ、6F83秒5~1F11秒3で先行した僚馬カレンノンノ(3歳未勝利)に半馬身先着した。
【安田翔調教師】
「そんなに動けている感じではないが、しっかり走りなさい、という感じで動かした。反応していたしコンディションは良さそう」と好感触を伝える。中団に控えた前走・京都新聞杯は向正面から早めに動いて6着。「外々に逃げる面があった。今回はハミを替えるので上手に走れれば」と馬具効果に期待した。
◆バルサムノート
【牡3/高野厩舎】
《28日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
バルサムノートは前走・白百合S(1着)で内へモタれる面を見せたために、中間は課題を持って調整を重ねてきた。最終追い切りは坂路での単走追い。道中は少し内へ行きたがる面を見せたがそれも許容範囲。残り1ハロン標識を過ぎたところで軽く仕掛けると、瞬時にギアチェンジしてラスト1ハロン11・6秒(4ハロン54・2秒)と超抜の伸び脚でフィニッシュした。
【高野調教師】
「前回は馬の能力で勝てた。調教は問題なく走れているし、精神的なものかな。中間は穏やかに走れてるし、スムーズなら好勝負が可能」と高野調教師は重賞初Vへ向けて好感触を伝えた。
《関東馬・美浦》
◆ウヴァロヴァイト
【牝3/萩原厩舎】
《28日(水)最終追い切り:美浦》【スポニチ】
ウヴァロヴァイトはWコースで5F70秒1~1F12秒2。1週前はラスト1F11秒2と切れたが、28日は輸送に備え、ゆったりとフィニッシュ。
【2週連続で騎乗した菅原明】
「疲れを残さないように乗ったが、先週に引き続きいいフットワークでした。単走で力を抜いて気分良く走れていましたね。いいものを持っているし、コーナー4つのコース形態も大丈夫」と笑顔で力強く語った。
◆グラニット
【牡3/大和田厩舎】
《28日(水)最終追い切り:美浦》【スポニチ】
展開の鍵を握るグラニットは嶋田が騎乗して、Wコースでテトラルキア(8歳障害オープン)、コルニリア(6歳2勝クラス)をパートナーに3頭併せ。最後方からテトラルキアを5馬身追走して直線に向くと、最内に入って抜群のフットワーク。ラスト1F11秒9で併入に持ち込んだ。
【嶋田騎手】
「前の2頭を見て、ゆっくり併せに行く指示。開幕週の馬場は魅力。この馬の競馬をさせたい」と逃げ宣言を出した。
◆シルトホルン
【牡3/新開厩舎】
《28日(水)最終追い切り:美浦》【スポニチ】
前走の1勝クラスを逃げ切ったシルトホルンは、大野が騎乗してWコースでロジティナ(8歳3勝クラス)と併せ馬。5馬身追走して直線、内から併入し、6F83秒8~1F11秒3で駆け抜けた。
【新開調教師】
「適度に気合が乗って、いいんじゃないの。動きも反応も良かった。1800メートルの距離も問題ない。スピードが生きる平たんコースは合っている」と期待していた。
◆シーウィザード
【牡3/鹿戸厩舎】
《28日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
シーウィザード(牡3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父ビーチパトロール)は、三浦皇成騎手を背にWコースで5ハロン70秒2―12秒0を計時。馬なりながら素軽い動きで、フォローウィンド(2歳新馬)を3馬身追走から併入した。
【鹿戸調教師】
「いいときに戻りつつある。仕上がりは良さそう」と状態に自信をのぞかせる。近2走は「なんだかタイミングが合っていないんだよね…」とトレーナーが振り返るように、出遅れて結果を残せていない。それでも「小回りの福島は合うし、出て先行策なら上位争いはできると思うよ」と巻き返しへの手応えを口にした。
◆マイネルモーメント
【牡3/高木厩舎】
《28日(水)最終追い切り:美浦》【スポニチ】
マイネルモーントは他馬の事故の影響でWコースが一時閉鎖されたため、ポリトラックでの追い切り。マイネルビジョン(3歳2勝クラス)を2馬身追走し、5F67秒4~1F11秒6で楽々併入。
【高木調教師】
「能力、出来ともに重賞で通用するレベル」と納得の表情。輸送後のテンションが課題で、初の1泊競馬となるだけに「馬房で立ち上がったり暴れてしまう。厩舎としてやれることは全てやる。まずは無事にゲートインできれば」と願っていた。
Source: 怪奇!単複男
雑誌でお馴染みの競馬最強の法則。
万馬券を狙うなら無料登録だけでもしておく価値あります!