【天皇賞春. 2023】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【1回京都.4日目】
【2023年/4月30日(日曜日)】
【第167回.天皇賞春/ G1】
【4歳上/定量/芝3200m】
『天皇賞春. 2023』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《26日(水)最終追い切り》
◆アフリカンゴールド
◆シルヴァーソニック
◆ジャスティンパレス
◆ディープボンド
◆ディープモンスター
◆ブレークアップ
◆ボルドグフーシュ
◆マテンロウレオ
◆アスクビクターモア
◆タイトルホルダー
《関西馬・栗東》
◆アフリカンゴールド
【セ8/西園厩舎】
《26日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
何がなんでもハナへ。展開のカギを握るアフリカンゴールドは栗東CWコースで単走。上がり重点で6ハロン83秒0、ラスト1ハロン12秒0をマークした。阪神大賞典4着からさらに上昇ムードだ。
【西園調教師】
「状態は近走のなかで一番。メンバーは強くなるけど、自分の競馬をするだけ。ハナにこだわりたいし、1、2歩目が遅いので、タイトルホルダーより枠は外がいい」
◆シルヴァーソニック
【牡7/池江厩舎】
《26日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
天皇賞(春)G1に出走するシルヴァーソニック(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父オルフェーヴル)は26日、栗東トレセンの坂路を単走で55秒5-13秒5で柔軟性のある動きをみせた。流す程度の調整だったが先週にびっしり追って、海外遠征後でも問題ないアクションだった。馬房でも元気いっぱいだ。思い切り立ち上がったと思えば、数秒後には突然直立不動。そのすぐ後はまた首を横に振ったりと、実に表情豊かだ。昨年は無念の競走中止。しかしステイヤーズS、レッドシーターフハンデキャップと国内外の重賞を連勝中の今年は、さらに力をつけた状態で挑める。3戦連続コンビとなるダミアン・レーン騎手とともに、この活気を生かしてG1初制覇を目指す。
【池本助手】
「競馬が近付いているのが分かっているのか、捕まえに行くだけで立ち上がっている」と最近の様子を明かす。
◆ジャスティンパレス
【牡4/杉山厩舎】
《26日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
阪神大賞典覇者のジャスティンパレス(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ディープインパクト)が、スムーズな加速ぶりを示した。ルメール騎手を背に、CWコースでブライトファントム(3歳1勝クラス)を1馬身追走。道中はやや行きたがる面を見せたものの、直線では馬なりのまま伸びやかに四肢を回転させた。6ハロン83秒0―12秒0で1馬身先着。
【ルメール騎手】
「最初は一生懸命走っていたけど、最後は彼の大きいストライドを使えた。反応、呼吸はちょうど良かった」と満足げに話した。ルメール騎手とのコンビは3戦3勝。「前走でスタミナを見せてくれた。(距離は)心配していない。最後に瞬発力を使えたら勝てると思う」と自信を示した。
◆ディープボンド
【牡6/大久保厩舎】
《26日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
阪神大賞典5着から巻き返しを狙うディープボンドは、Cウッドで和田竜騎手を背に最終追い切り。6ハロン84秒0-12秒0で、力強い動きを見せた。一昨年、昨年と2年連続2着とあと一歩のところまできている相性のいいレース。11回目のG1挑戦で念願の初制覇なるか。
【和田竜騎手】
「雨で馬場が重いかなと思いましたが、時計的にも動き的にもこちらが考えている通りの内容。それが軽くできるくらいなので、体調はいい」と納得の表情だった。
◆ディープモンスター
【牡5/池江厩舎】
《26日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
ディープモンスターは、栗東坂路で単走。気負う面も見せず、4ハロン54秒0、ラスト1ハロン12秒4で駆け上がった。
【池江調教師】
「(前走・金鯱賞は直線で進路がなくなり5着については)状態が良かったので楽しみにしていたが、アンラッキー。在厩で疲れを抜きながら調整。気性も成長しているし、折り合いがつけば」と、池江調教師は改めて期待。
◆ブレークアップ
【牡5/吉岡厩舎】
《26日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
阪神大賞典3着のブレークアップが、さらなる前進を目指す。最終追いは坂路で4ハロン55秒2-13秒2。馬なりでリラックスしながら軽快な動きを見せた。
【またがった松山騎手】
「少し前向きさが出てきたかなと思う。この距離もしっかりこなせる馬。折り合いもついて、やりたい競馬ができる。レースが上手な馬。そのへんは強み」と評価した。持ち前のレースセンスを生かせるか。
◆ボルドグフーシュ
【牡4/宮本厩舎】
《26日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
昨年の菊花賞、有馬記念ともに2着だったボルドグフーシュは、今年初戦の阪神大賞典でも2着。川田騎手と新コンビを組み、追い込み策からガラリとスタイルを変えた積極策で結果を出した。栗東坂路単走で余裕を持たせながら4ハロン54秒0、ラスト1ハロン12秒0。ダイナミックさのなかにも軽快さを感じさせ、仕上がりは文句ない。
【宮本調教師】
「先週しっかりやって今週もすごくいい動きだった。鞍上が何もしていないのにこの時計は体調がいいんだろう。思いどおりにきているのであとは運だけ」と、宮本調教師は悲願へ手応え。
◆マテンロウレオ
【牡4/昆厩舎】
《26日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
大阪杯4着のマテンロウレオ(牡4、昆)はCウッドで単走追い。重い馬場の中、しっかりと追われて6ハロン83秒3-11秒9をマークした。
【昆調教師】
「順調にきている。大阪杯の後、体が減らないかと思ったが、逆にふっくらとしている」と納得の表情。そもそも天皇賞・春への参戦が決まったのは、大阪杯で好走したからこそだという。「あのメンバーであそこまでやれた。完成度を増している」と成長力に期待する。
《関東馬・美浦》
◆アスクビクターモア
【牡4/田村厩舎】
《26日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
アスクビクターモアは雨で湿った南ウッドでの単走追い。外めいっぱいを馬なりのまま6ハロン82・8―11・8秒で駆け抜けた。フットワークは小気味よく、適度に気合も乗っていて状態は文句なしだ。
【田村調教師】
「先週ジョッキーに乗ってもらってあらかた出来上がっているので、今日はいつも通り単走に。感情のコントロールが利き、こちらの指示通りに調教できている。前走から在厩のまま調整したが、よく寝ており、イライラせず落ち着いている。古馬の牡馬らしいたたずまい」と順調な調整ぶりを語った。前哨戦の日経賞は出遅れて9着。「いい状態にあると判断して送り出したが、結果が伴わず深く反省している。休み明けより叩いて成績が出せる馬。ダメージもなく、いい感じで調整できた。さすが菊花賞馬といわれるよう頑張りたい」と巻き返しに闘志を燃やしていた。
◆タイトルホルダー
【牡5/栗田徹厩舎】
《26日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
連覇を狙うタイトルホルダーは前哨戦の日経賞で8馬身差V。昨秋の凱旋門賞11着、有馬記念9着を忘れさせる圧勝だった。美浦Wコースでマンスールを4~5馬身追走。リズム良く運び3~4角で内に入ると、6ハロン82秒7、ラスト1ハロン12秒1で持ったまま併入した。元気いっぱいで何の不安もなく仕上がった。
【横山和騎手】
「先週しっかり動かしましたし、輸送もあるので、動きすぎずセーブするようなイメージ。機嫌が良さそうでしたし、道中の雰囲気も先週より良くなっているのを感じました。順調です」と横山和騎手。19&20年フィエールマン以来の春の盾連覇へ視界は良好だ。
Source: 怪奇!単複男
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