【京都記念. 2023/結果】
『第116回. 京都記念・G2』 が、2023年.2月12日(日曜日)に、阪神競馬場.芝2200m.で行われました。
1着馬は、1番人気ドウデュース(武豊騎手)。2着馬は3馬身半差で、6番人気マテンロウレオ。3着馬はさらにクビ差で、4番人気プラダリアが入りました。
【勝ちタイム】2分10秒9(良)
☆ドウデュース【3歳・牡馬】
【厩舎】栗東・友道康夫厩舎
【父】ハーツクライ
【母】ダストアンドダイヤモンズ
【母父】(Vindication)
【通算成績】9戦5勝
【京都記念. 2023】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.ドウデュース(武豊騎手)
「今日はドウデュースらしい走りが出来ました。状態はとても良かったです。この馬を知り尽くしているスタッフですし、いい状態でレースを迎えられました。ポジションは意識しませんでした。ただ前半は急がせない方がいいとは思いました。休み明けなので折り合いは注意しました。2コーナーから向正面にかけて少し行きたがるところはありましたが、それだけ元気だということでしょう。勝負どころはこの馬らしい反応で今日はこの馬らしさが出せて良かったです。昨年のダービー馬ですしもう一度最強と言われる結果を出していきたいですね」
2着.マテンロウレオ(横山典騎手)
【昆貢調教師】
「頑張っています。ダービー馬との差も縮まってきていますし、成長を見せています」
3着.プラダリア(池添謙一騎手)
「ペースが落ち着いたので、自然と位置が上がりました。道中は少し噛んでいましたが、流れには乗れていました。勝ち馬に一気にかわされて厳しくなりましたが、そこからしぶとく踏ん張ろうとして、力を見せてくれました。これからの成長に期待します」
4着.キングオブドラゴン(岩田望来騎手)
「2番手でしたが、他馬が来たので位置が少し下がりましたが、前走と同じ競馬で集中して走っていました。4コーナーを良い手応えで回って、直線でスペースを見つけたら、しっかり伸びてくれました。このメンバーで4着に入ったのは大きいですね。重賞でも集中して走ればこれだけやれます。次が楽しみです」
5着.キラーアビリティ(B.ムルザバエフ騎手)
「ゲートを上手に出て、しっかりと折り合えました。道中は思い通りでした。向正面で他が動いていった中でもリラックスして、脚を溜めることができました。しかし、いざ追っていくと伸びなかったのが不満です。もっとできるはずなのですが、一つずつ成長しているということなのでしょうか。敗因は分かりません」
6着.ウインマイティー(和田竜二騎手)
「窮屈な所に入ってしまいました。流れも変でした。もう少しスムーズだっら良かったのですが、残念です」
7着.ユニコーンライオン(坂井瑠星騎手)
「自分のペースで行けました。強い馬を相手に頑張ってくれている」
8着.スカーフェイス(岩田康騎手)
【橋田満調教師】
「狭いところに入ってしまいましたが、最後は脚を使ってくれている」
9着.アフリカンゴールド(国分恭介騎手)
「スタートは良かったのですが、外の2頭に先手を取られて位置取りが悪くなりました。それでも気を抜かずに走れました。調子もメンタルも良かったのですが、この馬の展開に持ち込めなかったのが敗因です」
10着.ラストドラフト(松岡正海騎手)
「4角でドウデュースの後ろにつけたが、追って今ひとつ。直線の推進力が課題」
11着.インプレス(鮫島克駿騎手)
「ドウデュースの真後ろにつけていましたが、いつのまにか置かれていました。手応えも怪しくなっていました。内回りでコーナーで外に流れるような素振りを見せていました。2勝、3勝クラスを勝ったばかりでこのメンバーとやれたのは良い経験になったと思います。相手がどれも強かったです」
12着.マイネルファンロン(川須栄彦騎手)
「前半はこの馬のリズムで、勝負所でジワッと外から馬の気に合わせて上がって行けました。4コーナーから直線にかけて良い感じで上がって行けました。よく頑張っていますが、周りが強かったです」
【競走中止】エフフォーリア(横山武史騎手)
2番人気のエフフォーリア(横山武史騎手)は道中2番手で進めたが最後の直線で馬群に沈み、ゴールまでたどり着くことなく鞍上が下馬、競走中止となった。心房細動を発症したと診断された。鹿戸雄一調教師『心房細動です。(横山)武史は“道中はよかった”と言っていました。どうしようもありません』
【keiba.radionikkei.jp】
【www.hochi.co.jp】
Source: 怪奇!単複男
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