【根岸ステークス. 2023】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【1回東京.2日目】
【2023年/1月29日(日曜日)】
【第37回.根岸ステークス/ G3】
【4歳上/別定/ダート1400m】
『根岸ステークス. 2023』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《25日(水)最終追い切り》
◆ギルデッドミラー
◆ベルダーイメル
◆ホウオウアマゾン
◆アドマイヤルプス
◆オーロラテソーロ
◆ケンシンコウ
◆テイエムサウスダン
《26日(木)最終追い切り》
◆ヘリオス
◆レモンポップ
《関西馬・栗東》
◆ギルデッドミラー
【牝6/松永幹厩舎】
《25日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
ギルデッドミラーは坂路を4F54秒3~1F12秒2のタイムで気合を乗せるかのように駆け上がった。芝でもNHKマイルC3着など実績があるギルデッドミラーが、ダートに替わってバージョンアップ。新天地で①②①着、前走・武蔵野Sでは上がり3ハロン最速の脚を繰り出して重賞初制覇を決めた。
【松永幹調教師】
「時計も動きも良かった。年齢的(6歳)にいい意味で変わりないけど、東京のコースがぴったり。チャンピオンズカップの出走権はあったけど、あえて使わなかった。でも、フェブラリーSはいい形で迎えたいからね」と前哨戦から結果を求めると力を込めた。
◆ヘリオス
【セ7/西園厩舎】
《26日(木)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
南部杯2着、JBCスプリント3着と交流GⅠで奮闘するヘリオスが、昨年の根岸S2着以来の中央重賞に挑む。けさは栗東坂路でイスラグランデと併せ馬。前日の降雪で水分を含んだ馬場だったが、ラストだけ仕掛けられるとしっかりした脚取りで4ハロン53秒2、ラスト1ハロン12秒8をマーク。イスラに1馬身先着した。
【西園調教師】
「(寺島厩舎からの)転厩初戦になるが、CWコースでもしっかり乗ってきた。大人しくて素直だし、扱いやすい。ダートの短距離戦は合っているからね」と西園調教師。【3・1・1・3】と実績十分の東京で悲願のG初制覇を狙う。
◆ベルダーイメル
【牡6/本田厩舎】
《25日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
ベルダーイメル(牡6歳、栗東・本田優厩舎、父オルフェーヴル)が坂路で追われ、単走で51秒5―12秒9の時計をマークした。降雪で力が要る馬場を考えれば優秀だ。
【本田調教師】
「コース追いだとかかってしまうが、坂路ではいい動きをするね」と、ほっとした表情を浮かべた。1400メートル戦は21年5月以来3度目だが、過去2戦は三河S(3勝クラス)1着に交流重賞のかきつばた記念3着と中身は濃い。本田師は「手応えのわりに甘くなるようなところもあるので、1400メートルの方がいいかもしれない」と穴ムードを漂わせる。ダートで勢いのあるオルフェーヴル産駒だけに、前走9着からの変身に注意したい。
◆ホウオウアマゾン
【牡5/矢作厩舎】
《25日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
初ダートのホウオウアマゾンは、坂路で併せ馬。タフな馬場の中、しっかりと我慢しアルファマドンナ(新馬)に4馬身先着した。時計は4ハロン52秒4-12秒8。
【池田厩務員】
「しっかりとやってもらった。体重は変わらないが筋肉量が増えている」。芝では21年アーリントンCを制した。初砂の舞台に「ダートは合うと思うし、坂井騎手もいい感触を持ってくれている」と好相性を見込む。
《関東馬・美浦》
◆アドマイヤルプス
【セ6/加藤征厩舎】
《25日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
ダート7ハロンで【3・1・0・0】とオール連対。6歳でもまだ底を見せていないアドマイヤルプスは美浦Wコースで併せ馬。6ハロン85秒9、ラスト1ハロン12秒9を馬なりのままマークし、追いついてきた内アドマイヤレビンと併入した。
【加藤征調教師】
「直線が強い向かい風で大変だったけど、余裕があって、いい動きだったと思う。前走時と比べて自ら進むようなところが出てきた」と、加藤征調教師は納得。「どれだけ持ち時計を詰められるかですね」とポイントをあげていた。
◆オーロラテソーロ
【牡6/畠山厩舎】
《25日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
兵庫GT4着からの巻き返しを期すオーロラテソーロは、美浦Wコース3頭併せで6ハロン86秒6―12秒9。強い向かい風の中でも余裕たっぷりの走りを見せ、内ワンダーサーイター(1勝)に併入、外ラフト(未勝利)に1馬身先着した。
【畠山調教師】
「刺激を与えるために馬の間に入れました。この馬にしてはしまいまでいい手応えでしたね」と狙い通りの走りににっこり。「掛からないので原君もうまく乗ってくれるはず」とデビュー4年目で重賞初制覇を狙う鞍上にエールを送った。
◆ケンシンコウ
【牡6/小西厩舎】
《25日(水)最終追い切り:美浦》【スポニチ】
ケンシンコウは田辺が騎乗して坂路で単走追い。前半から飛ばしたため、最後は左ムチが飛びラスト1F14秒3とバテたが、全体は4F52秒7の好時計をマーク。田辺は『いつもしまいが掛かる馬で、調教の動きだけでは判断しづらいタイプ。続けて使えるのはいい。1400メートルは走ってみないと分からない』とジャッジ。
【小西調教師】
「(今回初距離だが)背負い慣れている57キロで出走できるのはいい。フェブラリーSの権利を獲ってほしいね」と前向きに話した。
◆テイエムサウスダン
【牡6/蛯名厩舎】
《25日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
根岸S連覇を狙うテイエムサウスダンの背には、JRA通算2541勝を挙げた元ジョッキーの姿があった。12日の2週前追いに続いて、この日も蛯名正師自らが騎乗して坂路で最終追いを行った。『乗ったのはここ2回だけ。クリストフ(ルメール)が乗ってくれないから』と苦笑いを浮かべながら説明した。シャーンゴッセ(3歳未勝利)を調教パートナーに併せ馬。1馬身半後方から馬なりで余裕を持って追走。14秒7―13秒4―12秒9と加速ラップを刻み徐々に差を詰めると、最後はゴーサインに鋭く反応してラスト1F12秒0(4F53秒0)で併入した。
【蛯名調教師】
「先週(4F51秒5)よりさらに良くなっている。先週しっかりやった分、軽さが出て反応が良くなった」と満足げだった。テイエムサウスダンが蛯名正厩舎に転厩してきたのは昨夏。昨年3月に開業したばかりの同厩舎にとっては、重賞初制覇を期待されている一頭。自らが騎乗して追い切り「この2戦で厩舎として、どういう調教をしていったらいいか分かってきた」と手応えをつかんだ指揮官は「昨年勝っているレースだし、重賞を5個も勝っている馬。ここでいい競馬をして次(フェブラリーS)につながっていけたら」と大舞台を見据えている。
◆レモンポップ
【牡5/田中博厩舎】
《25日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
栗東>レモンポップが重賞初制覇へ向け、力強い走りを見せた。僚馬キャミ(古馬1勝クラス)を相手に先行態勢から行きっぷり良く4コーナーを回った後も、まさに持ったまま。追えば突き抜けそうな勢いでウッドラスト1ハロン11・8秒を刻んでみせた(6ハロン85・0秒)。
【田中博調教師】
「「ひと息入れた後はいつもの感じで順調に調整できている。ここ2走と比べてもいい感じできていて、雰囲気はいいですね」と納得の表情。前走の武蔵野Sは重賞初挑戦&久々のマイル戦という厳しい条件ながらハナ差の2着。トレーナーは「中1週が敗因と言われているが、状態面に不安があったわけではない。久しぶりのマイル戦で戸惑ったところがあったと思う」と振り返る。今回はベストの1400メートル。「言い訳できない距離なので」と力が入っていた。
Source: 怪奇!単複男
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