【アメリカJCC. 2023/結果】
『第64回. アメリカジョッキークラブカップ・G2』 が、2023年.1月22日(日曜日)に、中山競馬場.芝2200m.で行われました。
1着馬は、4番人気ノースブリッジ(岩田康誠騎手)。2着馬は3/4馬身差で、5番人気エヒト。3着馬はさらに3/4馬身差で、3番人気ユーバーレーベンが入りました。
【勝ちタイム】2分13秒5(良)
☆ノースブリッジ【5歳・牡馬】
【厩舎】美浦・奥村武厩舎
【父】モーリス
【母】アメージングムーン
【母父】(アドマイヤムーン)
【通算成績】12戦6勝
【アメリカJCC. 2023】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.ノースブリッジ(岩田康誠騎手)
「奥村調教師が在厩調整という稀なことをやって結果が出たのが良かったです。去年の天皇賞・秋の敗戦から心機一転、AJCCで勝利できたのは、この馬にとって一歩踏み出せましたし、GIに届くようなレースができたと思います。道中はなだめながら行きました。中山2200mという難関なコースで向正面で動きがありましたが、この馬が冷静でいてくれました。ラスト3ハロンぐらいから進路を見つけてファイトしてくれました。奥村厩舎にはお世話になっているので、恩返しするのが使命でした。これからもGIの舞台に行って勝利できるようなパフォーマンスを見せたいです」
2着.エヒト(田中勝春騎手)
「今日は追走に手間取りました。前走はハミを取っていきましたが、今日はフワフワするところがありました。それでも最後また伸びたように、安定してきたようです」
3着.ユーバーレーベン(M.デムーロ騎手)
「頑張っていましたが、気持ちの問題のようです。ペースがゆっくりで手応えが良さそうに思えて行かせると止まってしまいます。最後の直線でフワッとしましたが、エヒトが来たらまた伸びました」
4着.ラーゴム(バシュロ騎手)
「前回よりいい競馬はできた。スタートは遅かったが、ちょっと難しいところがあるので馬のリズムを重視して行かせました。ただ、右に張るようなところがあったので左回りの方がいいと思う」
5着.ガイアフォース(C.ルメール騎手)
「休み明けだったこともあって速い脚を使えなかった。大きな馬ですし、伸びしろもあるので次走はいい状態で走れると思います」
6着.スタッドリー(坂井騎手)
「馬の状態はすごく良さそうでしたし、取りたいポジションは取れました。一気にメンバーが強くなったことを考えれば頑張っていたと思います」
7着.アリストテレス(横山和騎手)
「前回乗った(武)豊さんからも話を聞いていましたし、最近は道中で力みがあったようなのでそこを取るようにしました。しまいまで諦めずに頑張って走っていましたし、次に希望がもてる走りでした」
8着.バビット(横山典騎手)
【浜田調教師】
「内に行く馬がいたから2番手からの競馬になったが、ハナに行かなくても十分折り合えていました。荒れた馬場が影響したかな。もう少しきれいな馬場なら」
9着.レインカルナティオ(石川裕紀人騎手)
「スムーズならそこまで差はないだろうと思っていましたが・・・。ペースに戸惑っていたところがありました」
10着.ブラックマジック(三浦皇成騎手)
「行く馬が多かったので自分のリズムに専念していきました。今日ぐらい我慢して折り合えれば能力を出せると思います」
11着.エピファニー(戸崎圭太騎手)
「距離が延びて重賞でどうだろうかと思っていましたが、課題の折り合いは問題ありませんでした。そのあたりは成長が見られました。まだ、背腰の甘さがあるのでそのあたりに力をつけて、さらに成長して欲しいと思います」
12着.レッドガラン(田辺騎手)
「イメージと違ってついて行けませんでした」
13着.シャムロックヒル(藤懸騎手)
「自分の競馬はできました。枠が枠ですし、メンバーも強かった。55キロで勝った時とは条件は違いましたからね。でも最後まで頑張ってくれました」
14着.オウケンムーン(北村宏騎手)
【岩戸調教師】
「最近の中ではポジションを取れていたと思います。勝負どころで走りが上に高くなるような感じだったのは休み明けの影響でしょうね。ブランクが長かったので1回使って良くなってくれるんじゃないかなと思います」
【keiba.radionikkei.jp】
【www.hochi.co.jp】
Source: 怪奇!単複男

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