【朝日杯FS. 2022/結果】
『第74回. 朝日杯フューチュリティステークス・G1』 が、2022年.12月18日(日曜日)に、阪神競馬場.芝1600m.で行われました。
1着馬は、1番人気ドルチェモア(坂井瑠星騎手)。2着馬はクビ差で、2番人気ダノンタッチダウン。3着馬はさらにクビ差で、3番人気レイベリングが入りました。
【勝ちタイム】1分33秒9(良)
☆ドルチェモア【2 歳・牡馬】
【厩舎】栗東・須貝尚介厩舎
【父】ルーラーシップ
【母】アユサン
【母父】(ディープインパクト)
【通算成績】3戦3勝
★朝日杯フューチュリティステークス.2022.レース動画(JRA公式)
【朝日杯フューチュリティステークス. 2022】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.ドルチェモア(坂井瑠星騎手)
「このようなチャンスを頂いて、オーナー、須貝先生や全ての関係者の皆様に感謝したいです。初コンビでしたが、4回続けて追い切りに乗せて頂いてこの馬の事はバッチリ分かっていましたし、あとは先生と打ち合わせした通り、良いレースができました。イメージしていた通り、凄く上手くいったと思います。短距離から勝ち上がってきた馬も多かったですし、ペースも想定内でした。道中は上手くいって直線もしっかり反応してくれましたし、あとは何とか凌いでくれ、という感じでした。(オーナーは初のGI制覇で)今年たくさんチャンスを頂いていて、なかなか結果を出せないレースも多かったのですが、今日こうしてGIを勝てて、少し恩返しもできたかなと思います。これからも頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願いします」
2着.ダノンタッチダウン(川田将雅騎手)
「現状の体でよくGIで2着まで来てくれました。精一杯の走りをしてくれました。成長を伴ってさらに良い走りができると思いますし、楽しみにしたいと思います」
3着.レイベリング(横山武史騎手)
「キャリア2戦でGIで、すごい馬です。きょうの芝の傾向では枠が厳しかったですが、スタートを決めてくれました。テンションが不安でしたが、思ったよりは我慢して、落ち着いて良いポジションで進められました。最後は脚を使ってくれましたが、勝ち馬は内で脚をためていたぶん、及びませんでした。キャリア2戦目で本格化はまだ先だと思います。これからの成長を期待したいです」
4着.バグラダス(吉田隼人騎手)
「気が真面目で、馬の後ろに入れるまで力むところがありましたが、初の1600mで、最後まで強い馬を相手に頑張っていました。こういう競馬に慣れてくればマイルまでは対応できると思いますが、ごつい体なので短いところ向きだと思います。枠も良く、よく我慢してくれました」
5着.バグラダス(吉田隼人騎手)
「馬の後ろにつけるまでに少し力みました。現状はもう少し短い距離が合うと思いますが、強い相手に頑張ってくれました。今日のような競馬ができれば、1600メートルはこなせるようになると思います」
6着.オールパルフェ(大野拓弥騎手)
「道中のリズムは前回より良かったです。ただ、直線は風が強くて、この馬の特性を生かし切れませんでした」
7着.オオバンブルマイ(C.ルメール騎手)
「ゲートの中でチャカチャカしていて、スタートがあまり良くなく、後ろから忙しかったです。まだ若いので、だんだん良くなると思います。1600mはOKです」
8着.ティニア(福永祐一騎手)
「初めての1600メートルでも上手に立ち回ってくれました。直線でもうひと伸びあれば、というところでした。馬体にまだまだ成長の余地がありますし、センスがある馬。これから順調に力をつけていってくれればいいですね」
9着.コーパスクリスティ(D.イーガン騎手)
「外枠で厳しかったです。掛かり気味でした。レースを重ねれば、もっと良くなって、リラックスして走れると思います」
10着.グラニット(松山弘平騎手)
「スタート良く、淡々と自分の競馬をしましたが、4角を回る時には苦しくなってしまいました」
11着.ニシノベストワン(藤岡佑介騎手)
「スタートで立ち遅れました。そのぶんだけですね」
12着.ドンデンガエシ(横山典騎手)
【尾関知人調教師】
「ゲートの中でうるさく、あの位置に。まだ体のバランスが悪くてラチを頼る走りだったので、ロスなく内で運んでくれたようです。最後まで頑張る感じは見せてくれました」
13着.スズカダブル(鮫島克駿騎手)
「最後の直線で右にモタれていました。左回りの方が走りがスムーズなのかもしれません」
14着.ミシェラドラータ(酒井学騎手)
「以前に1600メートルを使った時はかかり気味でしたが、今日はいいところにはまりました。ただ、一番苦しくなるところで内と外からこられて、手綱を引っ張るところがありました」
15着.ウメムスビ(角田大河騎手)
「理想の形でした。勝ち馬の横にもいることができました。やりたいことはできました。馬は精一杯頑張っていましたが、短いところの方が適性があると思います。私事ながらGI初騎乗で、良い経験をさせてもらいました。馬と一緒に成長していきたいです。改めて感謝したいです」
16着.フロムダスク(武豊騎手)
「いいスタートではなかったし、距離も長いかな」
17着.エンファサイズ(藤岡康太騎手)
「スタートは上手に出ましたが、初戦と違い、外に壁が無くて、終始外に逃げるような格好でした。精神的に幼いところが出てしまいました。キャリア2戦で、これからもっと良くなると思います」
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Source: 怪奇!単複男
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