【朝日杯FS. 2022】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【6回阪神.6日目】
【2022年/12月18日(日曜日)】
【第74回.朝日杯FS/ G1】
【2歳/芝1600m】
『朝日杯フューチュリティステークス. 2022』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《14日(水)最終追い切り》
◆オオバンブルマイ
◆コーパスクリスティ
◆ダノンタッチダウン
◆ドルチェモア
◆オールパルフェ
◆グラニット
◆ドンデンガエシ
◆バグラダス
◆レイベリング
《関西馬・栗東》
◆オオバンブルマイ
【牡2/吉村厩舎】
《14日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
新馬、京王杯2歳Sを連勝中のオオバンブルマイ(牡2歳、栗東・吉村圭司厩舎、父ディスクリートキャット)が、朝日杯フューチュリティS向けて追い切りを行った。1週前にCWコースでの併せ馬でしっかり追っているので、この日は坂路を単走。スムーズに折り合って駆け上がり、反応を確認したラストも鋭く伸びて53秒3―12秒1。
【吉村調教師】
「今朝は余力を残してどれくらい反応できるかということをテーマにしましたが、何も言うことのない動きでしたね。マイルに関しても操縦性が高いのでこなしてくれると思います」と好感触を口にしていた。
◆コーパスクリスティ
【牡2/中内田厩舎】
《14日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
休養を挟み芝7ハロンで連勝中のコーパスクリスティは、栗東CWコースで併せ馬。新コンビのイーガン騎手を背に外ピーニャを5馬身追走し、リズム良く6ハロン81秒6、ラスト1ハロン12秒2を馬なりでマークして併入した。
【イーガン騎手】
「3角過ぎで前の馬に近づきすぎたので最後は流す感じだった。コンディションは良さそう。ただ、乗り難しいところはあった。競馬の前にそれが分かったのはいい」と、ジョッキーは手応えを語った。
◆ダノンタッチダウン
【牡2/安田隆厩舎】
《14日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
大物感が漂うダノンタッチダウンは坂路で素軽い動きを見せ、4ハロン55秒5-12秒3を計時した。前走のデイリー杯2歳Sでは、道中1~3番手の馬が1、3、4着に粘る前残りの展開と馬場の中、後方3番手から上がり最速33秒1の豪脚で追い上げて2着。高い素質を感じさせた。20年の最優秀2歳牡馬に輝いた兄ダノンザキッドに続けるか。
【安田隆調教師】
「(動きは)良かったです。先週(8日)に速い時計を出しているから、これで十分。フットワークも見た感じ良かったです」と好感触だった。
◆ドルチェモア
【牡2/須貝厩舎】
《14日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
無傷の2連勝で駒を進めてきたドルチェモア。前走のサウジアラビアRCはグラニットの大逃げで難しいレースになったが、離れた2番手からスムーズに折り合って、追い出してからは最速の上がりを駆使して突き抜けた。初戦は逃げて後続を突き放す内容と、競馬センスの高さは特筆ものだ。最終追い切りは3週続けて坂井が騎乗し、坂路での単走追い。道中はたまたま前にいた僚馬を見ながらゆったり運んでいき、残り1ハロンを過ぎたところから一気にペースを上げる。瞬時に前の馬を抜き去ると、楽な感じで4ハロン51・7―12・6秒をマーク。中間も含めハードに攻めてきて馬体はさらにたくましくなっている。母は13年桜花賞を制したアユサンで、母子での阪神マイルGⅠ制覇の期待が高まる。
【須貝調教師】
「調教は目立つ馬ではないのに先週はウッドでラスト1ハロン11・4秒と反応もすごく良かった。血統、体形からこの条件の適性は高いと思っているし、モマれる形になっても大丈夫」と須貝調教師は前回からさらに一段階上のレベルに達していると話す。
《関東馬・美浦》
◆オールパルフェ
【牡2/和田雄厩舎】
《14日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
前走デイリー杯2歳Sを逃げ切ったオールパルフェは、美浦ウッド単走で追い切った。大野騎手がまたがり、6ハロン85秒0-12秒0を計時。馬場の外側を力感なく駆け抜け、最終調整を終えた。鞍上は『先週しっかりやっているので、今週は折り合いの確認が重点でしたが、良かったですね。単走で折り合いやすい条件でしたが、思った以上に折り合いがついていました』と納得の表情。デビューからマイル一本で使われ、すべて逃げて2勝、2着1回。前走と同舞台でG1どりに挑む。
【和田雄調教師】
「いい状態をキープできていると思います。時計は予定通り。体重も油断すると増えすぎるくらいなので、輸送も問題ないと思います」と話した。
◆グラニット
【牡2/大和田厩舎】
《14日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
グラニットは嶋田騎手(レースは松山騎手)を背に美浦坂路で4ハロン52秒9、ラスト1ハロン12秒5。内コルニリアを3馬身追走して直線で強めに追われ、半馬身先着した。サウジアラビアRC2着からVを狙う。
【嶋田騎手】
「先週あたりからコーナーで手前を替えてしまうことがなく、良くなっていると感じていた。状態は上がっている」
◆ドンデンガエシ
【牡2/尾関厩舎】
《14日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
ドンデンガエシは、美浦坂路を単走で駆け上がり、4ハロン53秒3-12秒3を計時した。前走は9月とやや間隔は空いているが、うながされてからの反応は良好。素軽いフットワークで調教を終えた。
【尾関調教師】
「余力を残した中でもいい動き。しっかり休んで、馬体も増えているし、成長が見られる。単走で落ち着いていました」と合格点を与えた。
◆バグラダス
【牡2/嘉藤厩舎】
《14日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
バグラダスは2歳未勝利の僚馬と、美浦南ウッド(稍重)で併せ馬。吉田隼を背に馬場の5分どころ(内)を追いかけ、5ハロン68・0―12・1秒(馬なり)で併入した。吉田隼は『3、4馬身追いかけて併入の指示通りに動かしたが、反応が良くて終始持ったままでゴールした。癖がなくて乗りやすい。前走はああいう形(好位からの差し)だったが、どんな競馬でもできるタイプなので決めつけないでいきたい。流れが遅ければ行ってもいいしね』と感想を口にした。
【嘉藤調教師】
「先週ビシッとやって、今日はジョッキーに感触だけつかんでもらい、折り合いやフォームのチェックをした。うまくいったと思う。入れ込むところもないので乗りやすいはず。自信を持って乗ってもらえそう」と開業1年目でGⅠの大舞台へと導いてくれた愛馬と、経験豊富な鞍上の手腕に期待した。
◆レイベリング
【牡2/鹿戸厩舎】
《14日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
新馬勝ちからG1挑戦のレイベリングは、美浦ウッドを2頭併せで追い切った。僚馬のオープン馬、キングストンボーイに先着。時計は6ハロン87秒4-11秒7を計時した。デビュー戦の東京芝1600メートルでは、上がり3ハロン33秒1の末脚を発揮。素質の高さをG1でも発揮する。
【鹿戸調教師】
「きっちりと併せたかったので動く馬と。遜色ない動きをしていました。カイバも食べてるし、問題なく稽古が出来ています」と話した。
Source: 怪奇!単複男
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