【京都大賞典. 2022/結果】
『第57回. 京都大賞典・G2』 が、2022年.10月10日(月曜日)に、阪神競馬場.芝2400m.で行われました。
1着馬は、2番人気ヴェラアズール(松山弘平騎手)。2着馬は2馬身半差で、1番人気ボッケリーニ。3着馬はさらに1馬身1/4差で、3番人気ウインマイティーが入りました。
【勝ちタイム】2分24秒3(稍重)
☆ヴェラアズール【5歳・牡馬】
【厩舎】栗東・渡辺薫彦厩舎
【父】エイシンフラッシュ
【母】ヴェラブランカ
【母父】(クロフネ)
【通算成績】21戦5勝
【京都大賞典. 2022】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.ヴェラアズール(松山弘平騎手)
「調教に乗せていただいてその時から動きも良くいいものを持っていると思いました。枠も比較的相手を見ながら行ける枠でしたので、スタートを決めてリズム良く折り合いをつけながらと思っていました。調教でもいい脚を使ってくれていましたし初騎乗ではありますがレースを見せていただき、いい脚を使えると思っていました。今日は思っていた以上にしっかり脚を使ってくれて強い競馬でした。追ってからの反応も良くしっかり伸びてくれて強いレースだったと思います。
強い競馬でしたしこれから先楽しみだなと思います。(道悪について)少し頭の高い走りをする馬で、あまり沈みこむような走りでは無いので馬場が良くなくても支えられているのだと思います」
2着.ボッケリーニ(浜中俊騎手)
「休み明けでも馬はフレッシュで良かったです。いい形で競馬ができて、勝ちに行く競馬ができましたが、相手をほめるしかないです。後ろから一気に来られて抵抗できませんでした。この馬らしい走りは出来て、レース内容は良かったと思います」
3着.ウインマイティー(和田竜二騎手)
「いい位置で競馬が出来ました。全体的に流れて欲しかったです。休み明けで走れたのは収穫でした。牡馬相手に頑張ったと思います」
4着.ヒンドゥタイムズ(団野大成騎手)
「距離はうまくこなしてくれました。具合も良かったです。流れが遅くなった3角で押し上げて行きました。結果的に(仕掛けは)直線を向いてからでも良かったかなと思います。追い出しが少し早かったぶん、最後はダラッとした走りになり、もったいなかったです」
5着.ディアスティマ(北村友一騎手)
「まず、依頼をいただけたことがうれしかったです。1年2か月ぶりでどこまでやれるか半信半疑でしたが、よく頑張りました。欲を言えばもう少し(ハミを)抜いて、息を入れられたら良かったんですが、力み通しでも頑張ってくれました。無事に次に向かえたらと思います」
6着.アイアンバローズ(岩田望来騎手)
「以前に乗った時より成長していました。もう一つ前のポジションで競馬をしたかったのですが、6着まで来ました。もう少し距離があってもいいと思います」
7着.ディバインフォース(池添謙一騎手)
「ゲートが悪くて遅れてしまいました。もう少しポジションを取って運びたかったのですが。それでも最後はすごくいい脚を使ってくれました」
8着.キングオブドラゴン(川田将雅騎手)
「この馬なりの精いっぱいの競馬を最後までしてくれたと思います。よく頑張ってくれました」
9着.レッドガラン(岩田康騎手)
『コメント無し』
10着.ディアマンミノル(荻野極騎手)
「勝ち馬の後ろにつけられて、ロスなくタイトに乗った結果です。この馬らしいロングスパートをかける形の方が良かったのかも知れません。タフさを生かす競馬ができませんでした」
11着.アリストテレス(鮫島克駿騎手)
「きょうは前目で競馬をしました。芝コースは稍重でも時計が速いと感じていたので、後ろからより前目で対応しました。一瞬抜け出すようなところがありましたが、すぐに失速してしまいました。音無調教師も使いつつ良くなるタイプだと言っていましたので、次に期待したいです」
12着.アフリカンゴールド(国分恭介騎手)
「スタートは決まりましたが、二の足がつきませんでした。早めの競馬を心がけましたが、自分の形に持ち込めず、力を発揮できませんでした」
13着.ユニコーンライオン(坂井瑠星騎手)
「自分のペースでハナに行けましたし、現状の力は出せたと思います」
14着.マイネルファンロン(M.デムーロ騎手)
「道中は良かったんですが、4角で(走りが)バラバラになって、直線も全然でした」
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Source: 怪奇!単複男
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