【紫苑ステークス. 2022/結果】
『第7回. 紫苑ステークス・G3』 が、2022年.9月10日(土曜日)に、中山競馬場.芝2000m.で行われました。
1着馬は、1番人気スタニングローズ(坂井瑠星騎手)。2着馬はクビ差で、2番人気サウンドビバーチェ。3着馬はさらにクビ差で、6番人気ライラックが入りました。
【勝ちタイム】1分59秒9(良)
☆スタニングローズ【3歳・牝馬】
【厩舎】栗東・高野友和厩舎
【父】キングカメハメハ
【母】ローザブランカ
【母父】(クロフネ)
【通算成績】9戦4勝
【紫苑ステークス. 2022】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.スタニングローズ(坂井瑠星騎手)
「ホッとしたというのが一番の気持ちです。先生と事前に相談して、今日の馬場傾向も考えて、ある程度、良いポジションで運べればという話をしていました。最終的には任せていただいていたので、自分の感覚で乗りました。春に一度乗せていただいた時より折り合いに進境を感じました。反応が素晴らしかったですし、もっと楽にかわせるかなと思ったのですが、休み明けの分、少しモタモタしました。次はもっと良くなると思います。GIを経験して精神的にどっしりしましたし、数字が示すように体も大きくなり、心身ともに成長しています。僕は乗っていませんでしたが、春はGIで2着と惜しいところまできていたので、なんとかスタニングローズと一緒にGIを勝ちたいと思います」
2着.サウンドビバーチェ(横山武史騎手)
「逃げるプランはありませんでした。誰も行かないので馬に任せて行きました。道中、掛かると聞いていましたが、ギリギリ折り合いもつきました。楽なペースで逃げて最後に止まるのですから、この距離は長いです。マイルがベストだと思います」
3着.ライラック(戸崎圭太騎手)
「落ち着きがあってスムーズな競馬ができました。イメージとしては、早目に踏んでいこうと思っていましたが、外から来られて、違う競馬になりました。最後は良い伸びでした」
4着.サークルオブライフ(M.デムーロ騎手)
「調教では問題ないのですが、ゲートの中でイライラして後ろにもたれたり、余裕がありません。それで出遅れて、ペースが遅く前残りになって、この馬にとっては全然スムーズではありませんでした。それでも頑張って伸びてきましたから、次につながると思います」
5着.カヨウネンカ(田辺裕信騎手)
「距離は問題ありませんでした。直線でどれだけ脚が溜まっているかと思っていましたが、とても手応えがよかったです。それなのに前が詰まって、もったいたいことをしました。今日は半信半疑でしたが、内容は良かったですし、この先につながると思います」
6着.ニシノラブウインク(三浦皇成騎手)
「休み明けもありますが、一所懸命走る馬で、道中、力んでいました。今日は息を入れてリラックスさせられなかったのが敗因です」
9着.サンカルパ(C.ルメール騎手)
「勝ち馬の後から良い形で運べましたが、ラスト200mで止まりました。広いコースのマイルがベストだと思います。今日は距離が長かったです」
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Source: 怪奇!単複男
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