【宝塚記念. 2022/結果】
『第63回. 宝塚記念・G1』 が、2022年.6月26日(日曜日)に、阪神競馬場.芝2200m.で行われました。
1着馬は、2番人気タイトルホルダー(横山和生騎手)。2着馬は2馬身差で、5番人気ヒシイグアス。3着馬はさらに2馬身差で、4番人気デアリングタクトが入りました。
【勝ちタイム】2分09秒7(良)
☆タイトルホルダー【4歳・牡馬】
【厩舎】美浦・栗田徹厩舎
【父】ドゥラメンテ
【母】メーヴェ
【母父】(Motivator)
【通算成績】12戦6勝
◇宝塚記念.2022.レース動画【JRA公式】
【宝塚記念. 2022】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.タイトルホルダー(横山和生騎手)
「凄く支持して頂いていましたし、緊張はしていませんが、良い結果を出さなければと思っていました。乗せていただいたのが4回目でタイトルホルダーとの走りとかリズム良く走れる雰囲気はしっかりつかめていました。しっかり出して行ってそれでも来るなら来いというつもりで行きました。ペースは速かったかもしれませんが、この子と一緒にリズム良く走れればきっといい結果はついてくると思ったので僕が怯まないように馬を信じて一緒に走って行きました。何回も乗せてもらっているのでリズム良く直線に向ければタイトルホルダーは頑張ってくれます。直線はしっかり脚が残っていましたし、これは良いんじゃないかと思っていました。成長してすごく良くなってる途中だと思うので世界は甘くないと思いますが一緒に頑張って僕も成長しなきゃなと思います」
2着.ヒシイグアス(D.レーン騎手)
「良いスタートを切って、満足できるポジションで進めることができました。手応えも良かったです。4コーナーを回って、勝ち負けできる手応えでした。直線に入ってスペースができましたが、前の馬(タイトルホルダー)が強すぎました。このペースで差すことができませんでした。一生懸命走っています」
3着.デアリングタクト(松山弘平騎手)
「悔しいですね。馬は徐々に上向いていましたし、何とか結果を出したかったです。スタートを上手に出て、中団で流れに乗れて、自分の競馬ができました。最後も見せ場を作ってくれました。すごい馬だと思います。この後は無事に行って欲しいですし、またこの馬と一緒に走りたいです。このメンバーでやれることを証明できましたし、秋にはさらに良くなって帰って来てくれると思います」
4着.ディープボンド(和田竜二騎手)
「タイトルホルダーをマークして行こうというプランでした。外枠もあって、迫るところまで行ったのですがペースも速く勝負どころで加速できないし、この距離で真っ向勝負で力を出し切ったのでお疲れ様と言いたいですね。この馬はバテても止まってもいません」
5着.マイネルファンロン(M.デムーロ騎手)
「今年のGIの中で一番(騎乗していて)楽しかったです。4コーナーでは抜群の手応えでした。最後は苦しくなりましたが、馬は一生懸命走っていました」
6着.エフフォーリア(横山武史騎手)
「ペースが速すぎてついて行くのに精一杯でした。向正面で鞭を入れるぐらいで、ついていけなかったです。ここまで速いと溜めることができず、抱える暇もなく直線を迎えてしまいました」
7着.ウインマリリン(松岡正海騎手)
「タイトルホルダーの後ろでペースが速かったので、もう一つ後ろでもよかった。ここを叩いて、秋はよくなると思います」
8着.パンサラッサ(吉田豊騎手)
「スタートはこういうときもあります。1コーナーまでには気分良く行けましたが、あとは自分のペースでと思いました。やはり後ろからあれだけ早く来られると・・・。自分のペースで淡々と行ってはいるんですが、ラスト1Fで止まっているという感じではありません。最後は伸びるというよりは踏ん張るという感じですからね。そこまでにセーフティーリードが欲しいですからね。勝ち馬が自分のペースで来ましたから、きつかったです。もっと渋る馬場になったらどうかという思いはあります。ベストは2000mぐらいの距離ですね」
9着.ステイフーリッシュ(坂井瑠星騎手)
ペースが速くて、思ったより後ろの位置になりました。道中はロスなく運ぶことを心がけ、よく頑張ってくれています」
10着.ギベオン(西村淳也騎手)
「良いポジションで競馬ができましたが、3コーナー過ぎくらいから一杯一杯でした。一生懸命頑張って走っています」
11着.ポタジェ(吉田隼人騎手)
「返し馬の一歩目が弾んで行きませんでした。明らかに前走とは違いました。ペースも速くじっくり行きました。向正面エフフォーリアとデアリングタクトを見る形で良いかなと思いましたが動けませんでした」
12着.グロリアムンディ(福永祐一騎手)
「3コーナー4コーナーは良い手応えで回ってきました。やはり良馬場ならトップスピードが足りない感じですね。重馬場ならもう少しやれてたと思うだけに残念ではありますが良いチャレンジでした」
13着.メロディーレーン(団野大成騎手)
「精いっぱい頑張りました。ファン投票でこの舞台に立たせてもらえて良かったです」
14着.アリーヴォ(武豊騎手)
「速くて、ついていくのに精いっぱいでした。こんな馬場になるとはね」
15着.アイアンバローズ(石橋脩騎手)
「思い切って前に行って競馬しようと考えていましたが、(ゲートで)変な出方をしてつまづいた。この馬のレースができませんでした」
16着.アフリカンゴールド(国分恭介騎手)
「(発走)直前に(ゲート内で)少し動いて、遅れてしまいました。ペースも速かったです。抱えていく感じの方が良いですね。集中が途中で途切れてしまいました」
17着.キングオブコージ(横山典)
『コメント無し』
【競走除外】オーソリティ(ルメール)
宝塚記念の発走10分前に競走除外となったオーソリティ(牡5・木村)はレントゲン検査の結果、異常なしの診断だった。所有するシルク・ホースクラブがレース後に公式ツイッターで発表。直前まで12・9倍の8番人気に支持されていたが、返し馬を行った際に鞍上のルメールが何らかの異変を感じたもよう。その後、発走地点で馬体検査が行われ、右前肢跛行のため競走除外となっていた。
【シルクホースクラブ公式ツイッター】
「オーソリティは右前跛行のため競走除外となりましたが、レントゲン検査を行ったところ異常はありませんでした」
【keiba.radionikkei.jp】
【www.hochi.co.jp】
Source: 怪奇!単複男
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