【エプソムカップ. 2021】
【出走予定／注目馬】
【追い切り後／調教師コメント】
【4回東京.3日目】
【2021年／6月13日（日曜日）】
【第38回.エプソムカップ／ G3】
【3歳上／別定／芝1800m】
『エプソムカップ. 2021』の『最終／追い切り後／調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終／追い切り後／調教師コメント』も、今後掲載していきます。
（情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先）
《9日（水）最終追い切り》
◆アドマイヤビルゴ
◆アルジャンナ
◆ヴェロックス
◆シュリ
◆ファルコニア
◆マイラプソディ
◆ガロアクリーク
◆サトノフラッグ
◆ザダル
◆ヒュミドール
◆ヤシャマル
《関西馬・栗東》
◆アドマイヤビルゴ
【牡4／友道厩舎】
《9日（水）最終追い切り：栗東》【報知】
重賞初制覇を狙うアドマイヤビルゴ（牡４歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト）が、坂路で素軽い動きを披露した。日が昇ってきた午前７時４９分に、リズムを重視しながら、５５秒７―１２秒３をマーク。
【藤本助手】
「先週しっかりやっているぶん、調整程度。リラックして走れるようにやりました。いい状態で出せると思います」とうなずいた。前走の大阪杯はコントレイルやレイパパレなど同世代の強力なライバル相手に９着と敗れたが、１７年のセレクトセールで落札額が５億８０００万円だった期待の良血馬。「体の数字は変わらないが、中身が詰まって、筋肉量が増えてきたように思います。デビュー前から期待していた馬で、重賞をひとつ取ってほしい」と同助手は意気込んだ。
◆アルジャンナ
【牡4／池江厩舎】
《9日（水）最終追い切り：栗東》【報知】
重賞初勝利を狙うアルジャンナ（牡４歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ディープインパクト）が、坂路を単走で５１秒３―１２秒６で駆け、絶好の気配を示した。昨年の日本ダービー（１８着）以降、膝の骨折で休養していたが、今年２月の洛陽Ｓ（５着）で復帰し、前走の読売マイラーズＳ（２着）では力強く伸びていた。先週の２歳新馬戦で快勝したコマンドラインの全兄が待望の初タイトルをめざす。
【池江調教師】
「いい動き。馬なりで気分良く走っていた。重賞を勝ちたいところ。東京の芝１８００メートルはコントレイルにちぎられた東京スポーツ杯２歳Ｓ（２着）以来だが、適性はあると思う」と期待を寄せていた。
◆ヴェロックス
【牡5／中内田厩舎】
《9日（水）最終追い切り：栗東》【ｻﾝｽﾎﾟ】
ヴェロックスは、栗東坂路で単走。４Ｆ５４秒３、ラスト１Ｆ１２秒３を持ったままでマークした。日経新春杯９着以来、５カ月ぶりだが、力を出せる態勢だ。
【片山助手】
「順調だし、雰囲気はいい。体重は増えているけど、太くは映らない。３歳時の活躍からすればもっと走っていいはず。きっかけをつかんでほしい」
◆シュリ
【牡5／池江厩舎】
《9日（水）最終追い切り：栗東》【ｻﾝｽﾎﾟ】
デビューからすべて１番人気のシュリがＬ２勝を積み重ね、確実にＧを狙える位置にきた。栗東坂路で単走。テンから１４秒３－１３秒６－１２秒５とラップを速め、少し促されたラスト１Ｆは１２秒１。切れのいい脚さばきが充実ぶりの証明だ。
【兼武助手】
「もともと素質は高い馬だったが、ここへきて地力を強化して、馬体も大人びてきた。ここは１Ｆ延長がカギ。道中、うまくなだめられれば」と。ミルコの手綱さばきがポイントになりそうだ。
◆ファルコニア
【牡4／高野厩舎】
《9日（水）最終追い切り：栗東》【ｻﾝｽﾎﾟ】
条件戦を連勝したファルコニアは、もともと昨年のスプリングＳで４着、京都新聞杯で３着の実力馬。本格化したならＧ獲りの可能性は十分だ。栗東坂路で２本。１本目は４Ｆ７１秒６、２本目は３Ｆからペースを上げ１２秒８－１２秒２。ブレのないフォームで脚取りもしっかりしていた。
【高野調教師】
「デキは上向いているよ。転厩前はゲートが安定しなかったが、入念に練習して、前で競馬ができている。ここでいいレースをすれば展望が広がる。伸び伸び走らせたほうがいいので府中は合っている」と高野調教師。鞍上は安田記念（ダノンキングリー）勝ちの川田騎手で、ムードはいい。
◆マイラプソディ
【牡4／友道厩舎】
《9日（水）最終追い切り：栗東》【ｻﾝｽﾎﾟ】
マイラプソディは、栗東ＣＷコースで単走。藤岡康騎手（レースは武豊騎手）を背に馬なりで６Ｆ８２秒６、ラスト１Ｆ１２秒７をマークした。前走・都大路Ｓ２着からの上積みは十分だ。
【藤岡康騎手】
「余裕のある感じでフィニッシュできました。順調だし、使った効果はある」
《関東馬・美浦》
◆ガロアクリーク
【牡4／上原厩舎】
《9日（水）最終追い切り：美浦》【ｻﾝｽﾎﾟ】
ガロアクリークは、美浦Ｗコースで６Ｆ８１秒４、ラスト１Ｆ１２秒４。ゴール前で軽く仕掛けられ、ショウナンラッキーを半馬身かわした。
【上原調教師】
「直線で前に並びかけて無理をしない程度。先週より反応が良かった。除外の影響はないが、１回使ったほうがいいタイプ」
◆サトノフラッグ
【牡4／国枝厩舎】
《9日（水）最終追い切り：美浦》【報知】
昨年の報知杯弥生賞ディープインパクト記念以来の勝利を目指す、サトノフラッグ（牡４歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト）が、Ｗコースでの併せ馬で外を力強く伸びて先着を果たした。戸崎圭太騎手を背にアンティシペイト（４歳３勝クラス）の外を２馬身ほど先行してスタート。パワフルな馬体を躍動させてスピードに乗ると、最後の直線では鞍上が手綱を動かし、しっかりと末脚を伸ばしてフィニッシュした（５Ｆ６７秒２、ラスト１Ｆ１２秒４）。
【国枝調教師】
「動きそのものは悪くない。ただもう少しピリッとして欲しいところ。体も立派に映るね」と気持ちの面が上がってこないと指摘。近２走は馬場悪化が影響したのか結果が出ていないが、Ｇ３なら実績はトップクラスなだけにここは巻き返したい一戦となる。
◆ザダル
【牡5／大竹厩舎】
《9日（水）最終追い切り：美浦》【ｻﾝｽﾎﾟ】
ザダルは美浦Ｗコースで石橋騎手を背に、４Ｆ５１秒３、ラスト１Ｆ１２秒０。ゴール前強めに追われ、ソーヴァリアントと併入した。昨年の毎日王冠５着以来だが、仕上がりは上々だ。
【大竹調教師】
「脚元の不安がなくなり、しっかりやれるようになった。久々でも態勢は整った。馬体はプラス１０キロぐらい。東京の芝１８００メートルは条件的に合う」
◆ヒュミドール
【セ5／小手川厩舎】
《9日（水）最終追い切り：美浦》【日刊スポ】
今週13日東京ではエプソムCが行われる。 5度目の重賞挑戦で初タイトルを狙うヒュミドールは、美浦ウッドで単走追い。外ラチいっぱいを回り、しまいも気合の入った脚取りで5ハロン68秒8－12秒0をマークした。中間はプール調整も取り入れながら在厩で入念に調整。
【小手川調教師】
「レースへ向けしっかり気持ちを整えることを重点に敗因として考えられる点を1つ1つ洗いながら修正を重ねてきた。改めてヒュミドールの能力を証明したい」と意気込んだ。
◆ヤシャマル
【牡4／尾形厩舎】
《9日（水）最終追い切り：美浦》【日刊スポ】
今週13日東京ではエプソムCが行われる。3連勝中と勢いのあるヤシャマルは、その充実ぶりがうかがえる絶好の動きを見せた。美浦坂路で4ハロン52秒9－11秒8。ラストは鋭い反応で僚馬を1馬身抜き去り、絶好調をアピールした。
【尾形調教師】
「動きにはケチをつけるところはありません。ここまでトラブルなく文句なしの仕上がりです」と太鼓判を押す。4走前まではなかなか勝ちきれないレースが続いたが、勝ちみに遅いイメージは完全に一新。「昨秋に我慢して放牧に出したのが大きかった。新馬の時の追い切りから（素質は）高いものがあったし何となくここまで登ってくる予感はしてた」と師がほれ込む素質馬が、ようやく軌道に乗ってきた。4連勝で重賞制覇は十分手中にある。
Source: 怪奇！単複男
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