【京都金杯. 2021/結果】
『第59回. 京都金杯・G3ハンデ』 が、2021年.1月5日(火曜日)に、中京競馬場.芝1600m.で行われました。
1着馬は、12番人気ケイデンスコール(岩田康誠騎手)。2着馬は3/4馬身差で、2番人気ピースワンパラディ。3着馬はさらに1馬身差で、14番人気エントシャイデンが入りました。
【勝ちタイム】1分33秒1(良)
☆ケイデンスコール【5歳・牡馬】
【厩舎】栗東・安田隆行厩舎
【父】ロードカナロア
【母】インダクティ
【母父】(ハーツクライ)
【通算成績】15戦3勝
【京都金杯. 2021】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.ケイデンスコール(岩田康誠騎手)
「最高ですね。狙ったレースでしたし、枠順もそうですし、馬がこらえてくれたということもあります。本当に一発勝負のレースがドンピシャにあたってゴールまで本当に頑張ってくれたと思います。前走は東京でそれほど負けていなくて今回は前走以上の追い切りができていました。」
【安田隆行調教師】
「良いスタートを切って終いは持つのかなと思っていましたが、直線で白い帽子が見えて目を疑いました。今日のレースを見るとなぜここまで結果が出なかったのだろうと思うくらいです。今年は最高のスタートを切ることができました。中身の濃い競馬をしていきたいですね」
2着.ピースワンパラディ(福永祐一騎手)
「反応が早くないところなどはありますが、重賞でも活躍できそうなところは見せてくれました。良い位置でレースができましたね」
3着.エントシャイデン(川須栄彦騎手)
「具合が良いことは分かっていて、一か八かやってみようと思っていました。良いスタートを切ってくれて、いい感じでしぶとく頑張ってくれました。出し切っての3着だと思います」
4着.タイセイビジョン(石橋脩騎手)
「返し馬からコントロールが効くようになりました。ゲートは上手に出てくれました。ただ、予想外の馬が行ってハミを噛み気味になってしまいました。その後はリズムを取り戻せて、その分最後の踏ん張りも効きました。今日は力を見せられました」
5着.シュリ(武豊騎手)
「スタートがあまり良くなかったです。4コーナーから急に行きっぷりが悪くなり、馬場の悪いところに脚を取られていました。こういった馬場は良くないですね」
6着.レッドガラン(北村友一騎手)
「ポジションを取れず後ろからになってしまいました。マイルではいい脚を使っていますが、こういう形になったのが悔やまれます。申し訳ありません」
7着.ボンセルヴィーソ(鮫島克駿騎手)
「行く馬がいるならスタート次第で行こうと思っていました。エントシャイデンが行ったけど、レースが上手な馬で2番手からでも問題なく進められました。楽な形で直線を迎えたけど、坂を上がって苦しくなりました」
8着.トリプルエース(団野大成騎手)
「思ったよりも後ろからになって、最後も脚を使っていたのですが、内の馬が残っていましたから。内枠からスムーズな競馬ができていれば良かったのですが…。(大外枠の今回)もう少しうまく乗れていたらと思います」
9着.スマートオーディン(荻野極騎手)
「向こう正面でかかってしまいました。折り合いがついていたら、切れる脚が使えたと思います」
10着.レッドアネモス(吉田隼人騎手)
「ゲートが開く前に突進して、いつものように好スタートを決められなかったです。ためていく競馬をして最後もいい脚を使っていますが、もう少しいい馬場で競馬ができていたら」
11着.メイケイダイハード(酒井学騎手)
「G1の前走で負けたけど、レースぶりが良くなってきた印象がありました。もう少し強引な競馬をしても良かったと思います。馬が充実してきた印象があります。どこかできっかけをつかんでスイッチが入るようなら」
12着.サトノアーサー(坂井瑠星騎手)
「思い通りの位置を取れたのですが、少し力んでいて4コーナーで内からぶつけられて手応えがなくなりました」
13着.ラセット(加藤祥太騎手)
「後ろからでは届かないと思ったので、(庄野)調教師と相談して中団から進めました。2着の馬については行けたけど、いつもの脚が使えませんでした」
14着.ブラックムーン(幸英明騎手)
「ペースが遅く、後ろから進める馬にとっては展開がきつかったです」
15着.ケイアイノーテック(藤岡佑介騎手)
「行き脚がつかなかったので…」
16着.ロードマイウェイ(松若風馬騎手)
「もう少しいい位置で進めたかったです。向こう正面で大きな不利があって位置取りが下がって、そこからリズムが悪くなりました」
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Source: 怪奇!単複男
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