【エリザベス女王杯. 2024】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【6回京都.4日目】
【2024年/11月10日(日曜日)】
【第49回.エリザベス女王杯/ G1】
【3歳上/牝馬/定量/芝2200m】
『エリザベス女王杯. 2024』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《6日(水)最終追い切り》
◆コスタボニータ
◆コンクシェル
◆スタニングローズ
◆ハーパー
◆ピースオブザライフ
◆ホールネス
◆エリカヴィータ
◆サリエラ
◆シンリョクカ
◆シンティレーション
◆ライラック
◆ルージュリナージュ
◆レガレイラ
《関西馬・栗東》
◆コスタボニータ
【牝5/杉山佳厩舎】
《6日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
コスタボニータは栗東坂路で川又騎手(実戦は松山騎手)が騎乗して単走。4ハロン56秒6-12秒1と全体時計はゆったりだったが、前進気勢のある走りを見せた。
【杉山佳調教師】
「しまい重点で、よく動けていました」とうなずく。GⅠも芝2200メートルも初めてとなるが「4回のコーナーで息が入れば、ひと脚使える。充実期を迎えて、いい形でGⅠを迎えられそうです」と前向きだった。
◆コンクシェル
【牝4/清水久厩舎】
《6日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
府中牝馬S9着から巻き返しを狙うコンクシェルは、栗東CWコースで3頭併せ。2番手追走から4角で中へ。6ハロン83秒6、ラスト1ハロン11秒9を余力残しでマークし、内マイネルエンペラーに半馬身遅れ、外ジャスパーバローズと並ぶようにフィニッシュした。
【清水久調教師】
「1週前も3頭併せで負荷をかけているし、ここまでは順調にきている。自分のリズムで行けるからコーナー4つの2200メートルは合う」
◆スタニングローズ
【牝5/高野厩舎】
《6日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
22年の秋華賞馬スタニングローズ(牝5、高野)が復活Vへ態勢を整えた。坂路の2本目に4ハロン53秒7-12秒2とストライドを伸ばした。その走りは余力も十分。
【初めてまたがったC・デムーロ騎手】
「状態は良さそう。やる気もすごく感じられた。チャンスはあると思う」と好感触を口にしていた。
◆ハーパー
【牝4/友道厩舎】
《6日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
昨年3着のハーパーは、栗東坂路で単走。14秒3―13秒0―12秒5とラップを速め、ラスト1ハロンも馬なりのまま12秒7でまとめた(4ハロン52秒5)。1週前のCWコース3頭併せでしっかり追われており、軽快な脚さばきから好調ぶりが伝わってきた。
【友道調教師】
「前走は状態が良くなっていたが、あんな競馬になってしまった。精神的な部分が追いついていない。ブリンカーの効果に期待したい」と友道調教師。昨年の牝馬3冠④②③着の実力派が、必殺B着でガラリ一変を期す。
◆ピースオブザライフ
【牝4/野中厩舎】
《6日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
ピースオブザライフは栗東CWコースで単走。団野大成騎手を背に馬なりで6ハロン81秒1、ラスト1ハロン11秒9をマークした。前走ダート勝ちながら、勢いを感じさせる動きだ。
【野中調教師】
「折り合い重視。芝でも勝っているし、ここは選択肢のひとつだった。ダートのように道中で我慢が利けばラストでいい脚を使える」
◆ホールネス
【牝4/藤原英厩舎】
《6日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
ホールネスは格上挑戦で臨んだ前走の新潟牝馬Sを快勝。これで2200メートルは4戦3勝2着1回と距離実績は抜群で、初のGⅠ挑戦でも侮れない存在だ。総仕上げは坂井を背に芝で単走。中2週と間隔が詰まっていることもあり当週はサラッと。道中はゆったりとしたラップを刻み直線でひと伸び。上がりを気持ち良さそうに伸ばして上々のフィニッシュを決めた(4ハロン56・2ー11・9秒)。
【田代助手】
「「使った後もダメージなく馬は元気。成長していい筋肉がついてきたし、まだ底を見せていない。GⅠでも楽しみはある」
《関東馬・美浦》
◆エリカヴィータ
【牝5/国枝厩舎】
《6日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
エリカヴィータは美浦Wコースで5ハロン67秒5、ラスト1ハロン11秒3。活気のある動きで馬なりのまま内フィアスプライドと併入した。サンスポ賞フローラS勝ちの底力で一発を狙う。
【国枝調教師】
「体調的には全然いい。前走はしまいの脚がもうひとつ。競馬に行って変わってくれれば」
◆サリエラ
【牝5/国枝厩舎】
《6日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
昨年6着のサリエラ(牝5、国枝)は当初美浦ウッドで追い切る予定を変更し、坂路を上った。外ロムネヤ(古馬2勝クラス)と2頭併せ。4ハロン51秒8-12秒6で併入に持ち込んだ。
【国枝調教師】
「ちょっと硬くなっているので坂路で。リードした馬が少し引っ張ったので時計が速くなった。前走(オールカマー12着)も競馬の形はよかったけど案外だった。大きくは変わっていないかな」と見通した。
◆シンリョクカ
【牝4/竹内厩舎】
《6日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
前走の新潟記念で重賞初制覇を飾り、昨年9着の雪辱を期すシンリョクカ(牝4歳、美浦・竹内正洋厩舎、父サトノダイヤモンド)が、活気あふれる動きで好仕上がりをアピールした。Wコースで前を単走で行くトウロウノオノ(4歳1勝クラス)を目標に見ながら、内フクノブルーレイク(2歳未勝利)と併せ馬。前半はゆったりと先行する形から、直線では後ろから来られると、反応良く脚を伸ばして5ハロン68秒8―11秒6で約半馬身先着した。
【自ら手綱を執った竹内調教師】
「後ろから追いかけてもらって、最後の反応を見ました。後ろから来られた時の反応もすごくよかったですし、馬も(体が)伸び切らず、いい姿勢のまま、いいラップのまま上がっていけた」と、記者会見で満足げに語った。調整過程も含めて前走以上の手応えをつかんでおり、侮れない雰囲気を漂わせている。
◆シンティレーション
【牝5/池上和厩舎】
《6日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
府中牝馬S2着のシンティレーションは、美浦Wコースで5ハロン68秒7、ラスト1ハロン11秒7。ホウオウシェリーを2馬身ほど追走すると、直線で馬なりのまま余裕たっぷりに内から併入した。
【大庭助手】
「体幹が強くなったので、体をしっかり動かせるようになりました。それに伴って息づかいも整ってきましたね。雰囲気はいいですよ。確かに距離が延びるのはプラスではないけど、前半で力みなく走れるようになっているのでもってくれれば。チャンスはメチャクチャありますよ」と期待を込めた。
◆ライラック
【牝5/相沢厩舎】
《6日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
一昨年2着→昨年4着のライラックは石川騎手を背に美浦Wコースで5ハロン68秒3、ラスト1ハロン11秒6をマーク。鞍上が手綱を持ったまま、抜群の手応えで外アドミラルシップと併入した。
【相沢調教師】
「時計はちょっと遅かったけど、動きは良かったよ。エリザベス(女王杯)は走る。出して行くと引っ掛かるから、しまいで脚を使ってはまるかどうか」
◆ルージュリナージュ
【牝5/宗像厩舎】
《6日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
ルージュリナージュは美浦Wコースで5ハロン67秒1、ラスト1ハロン11秒5。3頭併せの真ん中に入り、直線で仕掛けられて内シリウスコルトに2馬身先着、外コムストックロードと併入した。
【宗像調教師】
「引き続き好調。前走はいい脚を使ってくれました。距離延長がポイントになるけど、前半でうまく折り合っていければ」
◆レガレイラ
【牝3/木村厩舎】
《6日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
昨年のホープフルSの覇者レガレイラは、美浦Wコースで併せ馬。ウンブライルを1馬身ほど追走し、折り合いバッチリのまま直線に向いた。エネルギーが充満した状態で、直線で仕掛けられると圧巻の瞬発力を披露。6ハロン82秒2、ラスト1ハロン11秒0と弾けて楽に併入した。皐月賞6着→日本ダービー5着と牡馬クラシックを歩んだ3歳牝馬が、主役として秋の女王の座を狙う。
【太田助手】
「いい状態で牧場から戻してもらい、帰厩後の1本目から踏み込んだ調教ができています。前走(ローズS5着)は最後にしっかりと脚を使ってくれただけに前半の位置取りが痛かった。今回はルメール騎手もポジションを取りにいくと思う。前回以上の状態で出走できると思います」
Source: 怪奇!単複男
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