【菊花賞. 2024】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【5回京都.6日目】
【2024年/10月20日(日曜日)】
【第85回.菊花賞/ G1】
【3歳上/芝3000m】
『菊花賞. 2024』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《16日(水)最終追い切り》
◆ダノンデサイル
◆メイショウタバル
◆メリオーレム
◆アーバンシック
◆コスモキュランダ
◆ピースワンデュック
◆へデントール
《関西馬・栗東》
◆ダノンデサイル
【牡3/安田翔厩舎】
《16日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
ダノンデサイルはダービーからの菊花賞直行。データから見れば厳しいローテーションに思えるかもしれないが、この陣営にとっては、何よりも馬のことを考えての選択だった。『トライアルを挟もうと思えば、暑い時期に戻し、動かしていかなくてはならない。それが今のデサイルにとって、あれだけダービーで激走したことも考えれば、あまりに酷だろうという考えのもと、いろいろと考えて直行を決めたようです』とは鞍上の横山典。最終追いは調教師騎乗で坂路4ハロンを単走追い。馬なりながらキビキビした走りを見せ、54・2―13・1秒でフィニッシュした。
【横山典騎手】
「ダービーが終わった後から、距離は長い方がいいねと話していました。何度も乗せていただいているので、折り合い面などはコンタクトを取れると思いますし、デサイルの底力にも期待しています。僕も頑張ります」と相棒のポテンシャルに期待しながら自らを鼓舞した。
◆メイショウタバル
【牡3/石橋守厩舎】
《16日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
TR神戸新聞杯で大外枠からハナに立ち、そのまま押し切りV。重賞2勝目を弾みにラスト1冠に挑むメイショウタバルは、栗東CWコース単走で最終調整を終えた。前半からリラックスというわけにはいかないものの、この馬なりに我慢し、ゴールまで浜中俊騎手の手綱は絞られたまま。それでも6ハロン80秒9、ラスト1ハロン11秒3の好時計をマークした。
【石橋調教師】
「見た目以上に時計は速くなったけど、無理はしていない。皐月賞のあと取り組んできた折り合いをつける調教の成果は出てきている。いつもゴールを過ぎるとハミが抜ける馬。1周目のゴールでそうなればいいんだけどね。ともあれ1周目の坂の下りがカギ」と石橋調教師。マイペースの逃げで菊の大輪を咲かせるか。
◆メリオーレム
【牡3/友道厩舎】
《16日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
神戸新聞杯5着のメリオーレムは、栗東芝コースで併せ馬。同じく菊花賞に挑むアドマイヤテラを2馬身ほど後方から追走し、内に入った直線で並びかけるとそのまま併入でフィニッシュした。時計は6ハロン83秒2、ラスト1ハロン12秒0。ゴール後もまだ余力を十分に残していた。
【友道調教師】
「(長丁場向きとみていたものの、ぶっつけでの3000メートルを避けてトライアルへ。結果は馬場に泣いて5着も、)前走を使ったのは予定どおり。菊花賞の走りが楽しみ」と友道調教師の期待は揺るがない。
《関東馬・美浦》
◆アーバンシック
【牡3/武井厩舎】
《16日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
トライアルのセントライト記念を制したアーバンシック(牡3、武井)は、石神深騎手(レースはルメール騎手)を背に美浦ウッドで3頭併せを行った。この日は前後に馬を置いて、直線では両サイドからプレッシャーをはねのけ、最後の最後まで加速していた。時計は6ハロン81秒8-11秒3。
【騎乗した石神深騎手】
「併せた相手も動く馬だし、ゴール板過ぎまでしっかりと走れていました。抜け出すとソラを使うから、その癖を直すのにも良かったと思う。中身はできていますね」と話した。
◆コスモキュランダ
【牡3/加藤士厩舎】
《16日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
コスモキュランダは角馬場で入念に乗り込んだ後、南ウッドで2歳1勝クラスと併せ馬。馬場の五分どころを2馬身追走し、直線で馬体を併せた。馬なりで余裕を持たせた内容だったが、それでいてしっかり時計が出た(4ハロン52・3―11・7秒)。
【加藤士調教師】
「前走のセントライト記念(2着)後、疲れを取ってうまく調整できました。今週はビッシリやらずリラックスしていい時計が出ており、状態はかなりいいですね。うまく力をため込んで走れています」。クラシックは皐月賞で僅差の2着、ダービーでは見せ場をつくっての6着。「クラシックで戦えるだけの馬を預からせてもらって感謝しています。馬体、血統、性格などからこの舞台は合っていると思っており、春の悔しさをバネにここまでやってきました。あとはM・デムーロ騎手の勘に任せてレースを見届けたいですね」
◆ピースワンデュック
【牡3/大竹厩舎】
《16日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
目下3連勝中のピースワンデュックは、美浦Wコースで柴田善騎手を背に5ハロン68秒1、ラスト1ハロン11秒5をマーク。単走ながらラストで上々の切れ味を披露した。
【大竹調教師】
「キャリアが浅いこともあって、休み明けにしてはすごくリラックスしている。状態も良く、しっかり負荷をかけられている」と大竹調教師。2勝クラス勝ちとはいえ、勢いは侮れない。
◆へデントール
【牡3/木村厩舎】
《16日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
夏の上がり馬ヘデントールは美浦Wコースで3頭併せ。隊列の真ん中で6ハロン85秒6、ラスト1ハロン11秒7をシャープな加速力でマークし、内ティファニードンナ、外エンジェルラダーと併入した。青葉賞(8着)で1番人気に支持された素質馬が前走、日本海Sを3馬身半差で圧勝してラス冠へ。昨年のドゥレッツァと同じ〝大輪ローテ〟で春の勢力に牙をむく。
【手綱を取った戸崎圭太騎手】
「いい馬ですね。状態の良さも感じます。調教に関しては乗りやすかったし、すごく軽い走りをする。長くいい脚を使うイメージです」と好感触。
Source: 怪奇!単複男

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